ゆらぎ荘の幽奈さん(漫画・アニメ・ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゆらぎ荘の幽奈さん』とは、ミウラタダヒロが2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。架空の湯煙温泉郷をメインの舞台とした、バトルを含むラブコメである。地縛霊・湯ノ花幽奈(ゆのはなゆうな)の未練を晴らして成仏させることを目的に、冬空(ふゆぞら)コガラシが奮闘する様子を描く。

化け狸(ばけたぬき)

5歳前後で自然と人間に近い姿に成長すると、葉っぱを使った葉札術という妖術を勉強し、10歳になったら里を離れて人間として1人で生きなければならない掟がある。
タヌキは1歳で十分大人とされる。
こゆずなど。

ムジナ

1巻1話の冒頭に登場したイタズラ妖怪。
ゆらぎ荘のオーナーを驚かせていたが、コガラシに殴り飛ばされて素直に退散している。

髪食い(かみくい)

髪の毛が好物で、人の髪をむさぼり食う妖怪。

フェロモンの染みついた各種繊維を好んで喰らう新種の妖怪(ふぇろもんのしみついたかくしゅせんいをこのんでくらうしんしゅのようかい)

若いカップルを黒い霧で襲い、衣服を溶かして食べる。
見た目は大きめな蜘蛛。

動物霊

ラフィーネ女学院で行われた「ラフィーネさま」という交霊術で現れた動物霊。
見た目は黒い山羊。

ヒュドラアナゴ

コガラシたちが行った臨海学校の海で登場した妖怪。
本体が水深300m超の海底にある触手のような妖怪で、突然ぬるっと巻き付くと女性の水着を剥ぎ取る。
触手は何本もあり、いくら切っても再生するが、潜水でたどり着いたコガラシに倒された。

霊石に封じられている激ヤバな妖怪(れいせきにふうじられているげきやばなようかい)

コガラシが霊能力者だと頑なに認めないクラスメイトが霊石を蹴り倒してしまい復活した妖怪。
頭部は蜘蛛、体は巨大な猿人類、胸元に大きな口があるという見た目。
コガラシのクラスメイトを食おうとするが、割って入ったコガラシを噛み切るどころか自分の牙が割れてしまう。
コガラシの謝罪によって大人しく封じられた状態に戻る。
うららの式神が怯える程の強さがあった。
霊石に封じたのは女の霊能力者らしい。

鬼蜂(おにばち)

誅魔忍軍危険指定妖怪。成蟲になると人間の霊気を集めて回るため、幼蟲のうちに女王蜂ごと殲滅しなければいけない。
幼蟲でも人の頭部より大きい。

縁切鋏(えんきりばさみ)

夜叉鮟鱇(やしゃあんこう)

蛸入道(たこにゅうどう)

嵐蝗(アラシイナゴ)

その他の霊能力者

辻昇天の洩寛(つじしょうてんのせっかん)

CV:山本格
「救沌衆降魔僧(ぐどんしゅうごうまそう)」の一人。昇天陣で幽奈を強制成仏させようとしたが、コガラシに阻止され、殴り倒された挙げ句蹴り飛ばされる。その後、大量の弟子を引き連れてゆらぎ荘の住人を一掃しようとするが返り討ちにあい、ちとせの運勢操作・招福で娘と和解できたらしいが、どのような反動があったかは描かれていない。

チンネン

keeper
keeper
@keeper

目次 - Contents