ゆらぎ荘の幽奈さん(漫画・アニメ・ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ゆらぎ荘の幽奈さん』とは、ミウラタダヒロが2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム作品。架空の湯煙温泉郷をメインの舞台とした、バトルを含むラブコメである。地縛霊・湯ノ花幽奈(ゆのはなゆうな)の未練を晴らして成仏させることを目的に、冬空(ふゆぞら)コガラシが奮闘する様子を描く。

他心通(たしんつう)

言語化された思念を聞き取れる。
かるら、スズツキなどが使用。

支離式の儀(しりしきのぎ)

男を絶対服従の奴隷と化す呪術。どんな理不尽な命令であろうと嫁に逆らう事ができなくなり、身や心がボロボロになろうと死ぬまで嫁に尽くし続けるようになる。
儀式は結婚式の形で執り行われ、一度結ばれたが最後、術者にすらその呪いを解くことは不可能となる。

霊符精製術式(れいふせいせいじゅつしき)

霊符を作る術。通常は何日もかけて霊力を注いで作る。
作中では狭霧がマトラと戦いながら、うららの霊視通信を受けながら瓦礫に刻んで作るという合わせ技を行った。

天眼通(てんげんつう)

この世のどこでも見られるという神通力。
思考していない事でも見破れる。
かるらが使用。

神足通(じんそくつう)

転送術と同じく、自分や対象となる相手や物を瞬時に遠くへ移動できる技。
かるらが使用。

拘束術(こうそくじゅつ)

手足などを拘束し、霊力も封じる術。
鴉天狗が使用。

錬成無極(れんせいむきょく)

八咫鋼の秘術。霊撃をくらえばくらうほど鍛え上げられ、無限に強くなれる術。術者の肉体が貯蔵できる霊力値の上限を上げられるが、実際に使う霊力は外部から調達が必要。
例としては自然界からの吸収で1日100程度。
逢牙とコガラシが使用。

女将さんコレクション(おかみさんコレクション)

妖怪双六(ようかいすごろく)

順番をくじで決めるとその世界に閉じこめられ、誰かがゴールするまで決して元の世界に帰れない呪われたすごろく。
あがりマスぴったりに止まらないとあがりにならず、余った分は戻らされる。あがりのマス目は30。
各マスのイベントが少々えっちなせいで、ちとせが運勢操作で連勝しすぎたため女将さんがへそを曲げてお蔵入りとなった。

星に願いをカード(ほしにねがいをカード)

クリスマスにゆらぎ荘の女将さんから贈られてきたもの。
願いを書いてツリーに飾ると、どんな願い事でも星の瞬く間だけ叶う。
作中ではこゆずが「みんなで生クリームの温泉に入りたい」と願い、全員が裸のまま巨大なケーキ状の上に転送された。

その他用語

葉札・ヤツデ葉札(はふだ・やつではふだ)

葉札術に使用する道具。
幽奈の仮の体など人体は特殊な葉札が必要になる。

霊応盤(ウィジャボード)

交霊術を行う際使用される道具。
作中では「ラフィーネさま」で使用された。

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