嘘解きレトリック(漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『嘘解きレトリック』とは2012年から都戸利津が『別冊花とゆめ』で連載していたミステリー漫画であり、現在は完結している。物語は日本、昭和初年から始まる。「人の嘘が聞き分けられる」少女・浦部鹿乃子と、貧乏探偵・祝左右馬が様々な謎を解いていく。左右馬と鹿乃子が中心のレトロモダン路地裏探偵活劇。

ナツ

天野邸の女中。

天野の坊ちゃん

展典の一人息子で体が弱い。

鹿乃子の育った村の人物

君子(きみこ)

鹿乃子の生まれ育った村の少女。第十巻では自分の結婚相手の嘘を見抜いてほしいと鹿乃子に会いに来る。

鹿乃子の母

鹿乃子から送られてきた手紙の住所を頼りに九十九夜町まで会いに来る。

人形殺人事件の人物

綾尾 品子(あやお しなこ)

第三巻の「人形殺人事件」にて登場する綾尾家の一人娘。夜逃げ途中の左右馬と鹿乃子を連れて雅が雑誌の取材に向かう。左右馬が殺人事件の謎を解く。一人娘とされていたが実際は三つ子であったことが発覚した。

柴田 イネ(しばた いね)

綾尾家の女中。イネの兄と共犯で、綾尾家にある高価な人形を盗むために離れの合鍵を作る。人形用のお膳の中身が減っているのを鼠の仕業と勘違いし毒をお膳に混ぜたことで、品子を殺してしまいその一部始終を目撃する。人形が死んだと怯え、人形を盗むのをやめようと兄に反論し口論となり、滝つぼに落とされ亡くなる。

柴田イネの兄

イネと共犯で綾尾家の高価な人形を盗み、高値で売りさばこうと計画する。妹のイネが計画に反対した際にもめて、イネを滝つぼに落とす。

刀真島の人物

白井 コウ(しらい こう)

刀真島に住む女性。弟の峰男を殺す際の計画を企てた。島を訪れていた貫二を利用してアリバイを作る。左右馬の推理にて逮捕される。

白井 源(しらい げん)

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