嘘解きレトリック(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『嘘解きレトリック』とは2012年から都戸利津が『別冊花とゆめ』で連載していたミステリー漫画であり、現在は完結している。物語は日本、昭和初年から始まる。「人の嘘が聞き分けられる」少女・浦部鹿乃子と、貧乏探偵・祝左右馬が様々な謎を解いていく。左右馬と鹿乃子が中心のレトロモダン路地裏探偵活劇。

端崎 雅(はなさき みやび)

馨の姉で心霊・怪奇雑誌「魔境探報」の記者として働いている。良家の令嬢を演じて自分を偽りたくないという気持ちを持つ強い女性。第九巻で鹿乃子が史郎に攫われた際には左右馬に協力して鹿乃子の居場所を突き止める。

たろちゃん

「くら田」を営む夫婦の息子。

くら田の女将

「くら田」を営む女将。隣に住む左右馬を鹿乃子のことを気にかけ食事を提供してくれる。

くら田の大将

「くら田」を営む大将。隣に住む左右馬を鹿乃子のことを気にかけ食事を提供してくれる。

桐野 貫二(きりの かんじ)

雑誌や広告の絵を描く仕事をしている。カフェローズの女給である小百合と交際をしている。第二巻や第四巻で事件に巻き込まれ、左右馬に事件解決の依頼をしている。第十巻の最後では小百合と結婚している描写がある。

久我山 小百合(くがやま さゆり)

カフェローズでリリーという名で女給として働いている。貫二と交際している。第七巻でカフェローズの女給マサが警察に不当に疑われていた際は、警察の持つ偏見に対して反論してみせる。第十巻の最後では貫二と結婚している描写がある。

マサ

カフェローズで女給として働く女性。男性が刺された事件で容疑をかけられたが、左右馬によって無罪であることが証明される。

利市(りいち)

川沿いの荒物屋に間借りしている青年。読み書きができないため、寺に習いに行っている。

六平(ろくへい)

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