Gears of War(ギアーズ オブ ウォー)のネタバレ解説・考察まとめ
『Gears of War』(ギアーズ・オブ・ウォー)は2006年アメリカのゲーム開発会社エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)である。
本作の「アンリアルエンジン3」を用いた美しいグラフィック、過激なゴア表現、ボタン一つで行えるスピード感あふれるカバーアクションは後のTPSに多大な影響を与えた。TPSにおける記念碑的な作品といえる。
ジャック
デルタ部隊をサポートする浮遊型のロボット。普段は目に見えないように透明になる光学迷彩を使用しているので敵の攻撃を回避している。データをハッキングしたりドアを焼き切ったりと様々なことができ、自ら判断して行動することができるAIを搭載している。
ローカスト
ドローン
ゲーム中最も遭遇するであろうローカストである。身長はゆうに2メートルを超え、体重は120キロにもなる。人間よりも大きな体格と頑丈な皮膚をしており仲間と言葉を交わして銃火器を使いプレイヤーを攻撃してくる。
グレネーディア
プレーヤーに対して突撃しながらショットガンやグレネードを放ってくる非常に攻撃的なローカスト。ドローンに比べより頑丈な皮膚と頭蓋骨をしている。
スナイパー
ロングショットを装備しているドローン。ドローンと同種ではあるが、耐久力は少し低めに設定されている。遠方からの攻撃で当たると大きなダメージを受けてしまう。ヘルメットを装備しているタイプもおり、頭部への防御も固めている。遭遇したら優先的に倒すのがオススメ。
セロン・ガード センチネル
ローカストの司令官で全身に防御を装備し様々な武器を使用する。初登場時にはトルクボウを装備して登場、動きも素早く、当たると大ダメージか即死する。クロスボウの攻撃はプレイヤーに恐れられている。
上位個体にセロン・センチネルがいてこちらは終盤の戦闘で多く出現する。
ブーマー
ドローンよりはるかに大きな巨体のローカスト。動きはゆっくりであるが、爆発する強力なグレネードランチャーのブームショットを装備しており、カバーする事なくこちらに接近しながら攻撃を仕掛けてくる
ベルセルク
ローカスト軍の中でも群を抜いて大型で2メートル20センチ以上の体躯を持っている。聴覚と嗅覚が以上に優れており音に敏感に反応して突進してくる。武器による攻撃はないが突撃に当たると粉々になり即死する。体力も非常に高く通常の攻撃は全く効かずドーンハンマーのみ有効である。初対峙の際は狭い空間で戦わざるをえない状況であり苦戦を強いられる。大型で醜い見た目をしているが実はメスの個体である。
レッチ
小型で飛び跳ねながら接近して鋭い爪で切りつけてくる。小型とはいえ150センチ程程ある。数で攻めて来るが、ランサーのチェーンソーやショットガンで対応するといい。
別個体に発光するタイプもいるが、今作では特に説明はないが続編の3でイミュリシオンの影響でランベント化した個体である事が判明する。発光体は死ぬ間際に爆発するので遠距離からの攻撃で爆発に巻き込まれないように倒す事が大事である。
シーダー
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目次 - Contents
- 『Gears of War』の概要
- 『Gears of War』のあらすじ・ストーリー
- ACT.1 廃墟の町
- ACT.2 日没
- ACT.3 魔物の巣窟
- ACT.4 長い道のり
- ACT.5 絶対絶命
- 『Gears of War』のゲームシステム
- 簡単操作で爽快なカバーアクション
- カバーアクション
- 自動回復
- アクティブリロード
- 協力プレイ
- 『Gears of War』の登場人物・キャラクター
- COG
- マーカス・フェニックス
- ドミニク・サンチャゴ
- オーガスタス・コール
- デーモン・ベアード
- アーニャ・ストラウド
- ミン・ヤン・キム
- アンソニー・ーカーマイン
- ビクター・ホフマン
- ジャック
- ローカスト
- ドローン
- グレネーディア
- スナイパー
- セロン・ガード センチネル
- ブーマー
- ベルセルク
- レッチ
- シーダー
- ネーマシスト
- リーパー
- コープサー
- ブルマック
- クリル
- ラーム将軍
- ミラ
- 『Gears of War』のアイテム
- 武器
- ランサーアサルトライフル
- ローカストハンマーバースト
- ナッシャーショットガン
- ロングショット スナイパーライフル
- ブームショット
- トルクボウ
- ドーンハンマー
- スナッブピストル
- ボルトックピストル
- フラググレネード
- スモークグレネード
- トロイカ
- 『Gears of War』の用語
- 惑星セラ
- ローカスト
- COG(Coalition of Ordered Governments)
- イミュリシオン
- ライトマス爆弾
- ライトマス爆撃
- レゾネイター
- 世界大戦
- エマージェンスデー
- ハシント高原
- ローカストホール
- ドーンハンマー
- 『Gears of War』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 元々は別のゲームとして開発
- 歴代Xbox 360ソフトの中で4番目に売れたソフト
- 実写映画化の企画が進行中
- 開発段階ではベアードがスラッシュボールの選手設定だった