Gears of War(ギアーズ オブ ウォー)のネタバレ解説・考察まとめ
『Gears of War』(ギアーズ・オブ・ウォー)は2006年アメリカのゲーム開発会社エピックゲームズが開発し、マイクロソフトから発売されたXbox 360用のサードパーソン・シューティングゲーム(TPS)である。
本作の「アンリアルエンジン3」を用いた美しいグラフィック、過激なゴア表現、ボタン一つで行えるスピード感あふれるカバーアクションは後のTPSに多大な影響を与えた。TPSにおける記念碑的な作品といえる。
爆発する事で煙幕を貼る事が出来る。ダメージはないが敵の視界を遮り接近したり、撹乱したり出来る
トロイカ
固定銃座の2連式重機関銃、拠点を防御する際に用いられ、引き金を引いている間連写し威力も高い。敵が使用していた物を奪う事が可能である。
『Gears of War』の用語
惑星セラ
本作の舞台となる惑星。地球によく似ているが、地球とは微妙に違った文化や生態系を持つ。人類や ニワトリなどの地球と同じ生物が居る一方で、ローカストや怪獣のような生き物なども存在する。
ローカスト
惑星セラの地下に生息する知的生命体。イミュルシオンの採掘を始めた人類の前に突如姿を現し、一切の交渉の余地も見せず人類への総攻撃を始める。人類と同レベルの兵器技術、人類以上に強靭な肉体を持ち、地下から掘り上げた穴(ローカストホール)から地上の人類に襲撃を仕掛けてくる。
COG(Coalition of Ordered Governments)
もともとは、国家間のイミュルシオン争奪戦を調停するために設立された統一連合政府。ローカストの出現により、現在はいわば人類軍としての役割を果たしている。先の戦争において、ローカスト軍を退けるため人類(都市)に多大な犠牲を強いる作戦を決行したことから、COGに反感を持つ者も少なくはない。
イミュリシオン
惑星セラの地下に流れるエネルギー資源物質。従来の資源と比べて精製できるエネルギー効率が非常に高く、イミュルシオンが発見された直後、この資源の獲得を巡リ国家間での抗争が発生。ほどなくして、惑星全体を荒廃させるほどの戦争に発展した。
ライトマス爆弾
イミュルシオンの精製技術の研究により生み出された高出力の爆弾。
ライトマス爆撃
前述のライトマス爆弾を使ってローカストを殲滅する事を目的とした作戦。今回の物語で主人公たちが遂行する任務。
レゾネイター
地下空洞の構造を調べるために用いられる超音波爆弾。
世界大戦
イミュルシオンを巡った人類同士の大規模な戦争で79年間も続いた。マーカス・フェニックスも若い頃に参戦している。ローカストの襲撃によって中途で終戦することになる。
エマージェンスデー
物語が始まる14年前に起きたローカストの侵攻が始まった日。人類同士の世界大戦が終わった日でもある。縮めて「Eデー」とも呼ばれる。
ハシント高原
堅い花崗岩の岩盤の上にある高原で、人類最後の都市がある場所である。岩盤はローカストにも採掘できないが、小さい隙間は無数に存在し、そこから小規模な部隊が頻繁に侵攻してくる。
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目次 - Contents
- 『Gears of War』の概要
- 『Gears of War』のあらすじ・ストーリー
- ACT.1 廃墟の町
- ACT.2 日没
- ACT.3 魔物の巣窟
- ACT.4 長い道のり
- ACT.5 絶対絶命
- 『Gears of War』のゲームシステム
- 簡単操作で爽快なカバーアクション
- カバーアクション
- 自動回復
- アクティブリロード
- 協力プレイ
- 『Gears of War』の登場人物・キャラクター
- COG
- マーカス・フェニックス
- ドミニク・サンチャゴ
- オーガスタス・コール
- デーモン・ベアード
- アーニャ・ストラウド
- ミン・ヤン・キム
- アンソニー・ーカーマイン
- ビクター・ホフマン
- ジャック
- ローカスト
- ドローン
- グレネーディア
- スナイパー
- セロン・ガード センチネル
- ブーマー
- ベルセルク
- レッチ
- シーダー
- ネーマシスト
- リーパー
- コープサー
- ブルマック
- クリル
- ラーム将軍
- ミラ
- 『Gears of War』のアイテム
- 武器
- ランサーアサルトライフル
- ローカストハンマーバースト
- ナッシャーショットガン
- ロングショット スナイパーライフル
- ブームショット
- トルクボウ
- ドーンハンマー
- スナッブピストル
- ボルトックピストル
- フラググレネード
- スモークグレネード
- トロイカ
- 『Gears of War』の用語
- 惑星セラ
- ローカスト
- COG(Coalition of Ordered Governments)
- イミュリシオン
- ライトマス爆弾
- ライトマス爆撃
- レゾネイター
- 世界大戦
- エマージェンスデー
- ハシント高原
- ローカストホール
- ドーンハンマー
- 『Gears of War』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 元々は別のゲームとして開発
- 歴代Xbox 360ソフトの中で4番目に売れたソフト
- 実写映画化の企画が進行中
- 開発段階ではベアードがスラッシュボールの選手設定だった