ラブ★コン(漫画・映画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ラブ★コン』とは『別冊マーガレット』にて2001年から2006年まで連載された中原アヤ原作の漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム、ドラマCD、実写映画作品である。舞台は大阪の高校、舞戸(まいど)学園。高身長で明るい性格の小泉リサは、入学当初から犬猿の仲である大谷敦士と学園のオール・阪神巨人と呼ばれ名を馳せていた。漫才風の泉州弁で高校生活の模様がコミカルに描かれている。小泉を中心に身長、男性恐怖症、へたれ、それぞれコンプレックスを抱えた高校生たちが織りなす笑って泣ける青春ラブコメディ。

ショックの猫バージョン。遥の彼女たちの仕業で猫耳を付けられ、顔にペンでひげや猫の鼻を描かれて猫のような顔にされた大谷がショックを受けた時に行った言葉。

心臓かゆい

何か引っかかることがあり、心臓のあたりがもどかしい時に使う。リサがまだ大谷への気持ちに気づく前に使っていた言葉。

たくあんも毛ガニになれる

好きじゃないと思っていてもある日突然好きになることがあるということ。信子と中尾にリサを振った理由を聞かれ、大谷が言った一言からリサが引用。海坊主嫁に海坊主との馴れ初めを聞いたリサが発言した。

『ラブ★コン』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

リサの誕生日に学校の屋上で隠れてキス

リサの誕生日、学園の校内でリサのバースデーパーティーが行われるも、喧嘩したままの大谷の姿はなくどこかで寂しさを感じるリサ。その後、屋上で花火鑑賞していたリサの元に大谷からの呼び出しメールが届く。みんなの元をこっそり抜け出し、リサは大谷と落ち合う。大谷はリサに誕生日プレゼントとしてうさぎのネックレスを渡す。大喜びするリサを不意に呼び、振り返ったところに不意打ちでキス。あまりに突然のことにリサは表情を硬くするのだった。

小泉リサ「負ける負ける言うてたら勝てるもんも勝てんわドアホ!!」

大谷が所属するバスケ部の引退試合の前に落ち込む大谷にリサが一言。

大谷が所属するバスケ部の引退試合のシーン。

初戦の相手が去年の優勝校だと知り、一気に戦意喪失する大谷。そんな大谷を見たリサがアホパンチで一喝。

大谷敦士「オレ小泉おらんとあかんな」

引退試合の後、リサとベンチで会話しているシーン。

リサのアホパンチを食らい、復活した大谷。試合は負けてしまったものの、リサに応援してもらってからこそ頑張れたとお礼を言う。そこで自分の中でリサの存在が大きくなっていることを実感し、大谷はリサに胸のうちを明かす。しかしリサは前日の徹夜がたたり、爆睡。大谷の一言を夢だと勘違いしてしまうのだった。

大谷敦士「向いてるか向いてへんかやなくて やりたいかやりたないかで考えろ」

進路に悩むリサに大谷が言った一言。

周りが進路を決める中、なかなか進路が固まらないリサは、信子に「スタイリストはどう?」と言われ、考える。しかしスタイリストなんて自分に務まるだろうか、と悩むリサに大谷は、自身の夢である先生のようにアドバイスした。

『ラブ★コン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

PlayStation 2用ゲーム『ラブ★コン~パンチDEコント~』

出典: www.amazon.co.jp

『ラブ★コン~パンチDEコント~』というゲームがPlayStation 2から2006年に発売している。キャストはドラマCD同様、小泉リサを早水リサが担当し、大谷敦士を櫻井孝宏が担当した。

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