ラブ★コン(漫画・映画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『ラブ★コン』とは『別冊マーガレット』にて2001年から2006年まで連載された中原アヤ原作の漫画およびそれを原作としたアニメ、ゲーム、ドラマCD、実写映画作品である。舞台は大阪の高校、舞戸(まいど)学園。高身長で明るい性格の小泉リサは、入学当初から犬猿の仲である大谷敦士と学園のオール・阪神巨人と呼ばれ名を馳せていた。漫才風の泉州弁で高校生活の模様がコミカルに描かれている。小泉を中心に身長、男性恐怖症、へたれ、それぞれコンプレックスを抱えた高校生たちが織りなす笑って泣ける青春ラブコメディ。

海坊主嫁(うみぼうずよめ)

海坊主の妻。リサ達の修学旅行の際に出会う。穏やかな女性で、一児の母。

大谷瞳(おおたに ひとみ)

大谷が街で助けた女性。大谷を気に入り、アプローチする。のちにリサの祖父から「五ツ梅」ランクに相当する悪女であることが判明。住んでいるマンションもリサの祖父に買わせたものだった。知り合いのやくざを使いリサを陥れようと企むも、未遂で終わる。それをきっかけに身を引いた。

愛(あい)

リサの祖父が2人を別れさせるために送り込んだ女性。大谷と小堀を見間違え、小堀に接近していた。

塩崎(しおざき)

大谷と同じ大学に通う女子大生。大谷の友人。自身の飼っている犬と大谷が似ていることから大谷を「チャッピー」と呼ぶ。『ラブ★コン ファイナル』で登場する。アニメにも大学試験の場面で一瞬登場する。

『ラブ★コン』の用語

キュン死に

胸がときめいて腎臓が止まってしまいそうな時に使うワード。リサが大谷に対して使うことが多い。『ラブ★コン』のファンを筆頭に広まり、流行語になった。

恥ずか死に

恥ずかしすぎて死にそうになること。

キモ死に

気持ち悪さのあまり死にそうになること。

うれし死に

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