ミスター・サンシャイン(韓国ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ミスター・サンシャイン』とは、2018年7月から9月にかけて韓国のテレビ局tvNで放送された連続テレビドラマ。開花期の韓国を舞台に、両親を失いアメリカに渡った奴婢の少年ユジンが、米軍海兵隊将校ユジン・チョイとして任務のため韓国に帰国したところから物語は始まる。貴族の娘でありながら、祖国のために密かに義兵として活動するコ・エシンとユジンの運命をドラマチックに描いた作品である。ケーブルテレビでの放送ながら、2018年に放送された韓国ドラマの中で視聴率2位を記録した。

『ミスター・サンシャイン』の概要

『ミスター・サンシャイン』とは、2018年7月から9月にかけて韓国のテレビ局tvNで放送された連続テレビドラマ。開花期の韓国を舞台に、両親を失いアメリカに渡った奴婢の少年ユジンが、米軍海兵隊将校ユジン・チョイとして任務のため韓国に帰国したところから物語は始まる。貴族の娘でありながら、祖国のために密かに義兵として活動するコ・エシンとユジンの運命をドラマチックに描いた作品である。ケーブルテレビでの放送ながら、2018年に放送された韓国ドラマの中で視聴率2位を記録した。平均視聴率は12.9%、最高視聴率は18.1%。

ドラマ製作としては異例の430億ウォン(約43億円)の製作費をかけて製作されている。脚本家キム・ウンスクと監督イ・ウンボクがドラマ『太陽の末裔』『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』に続き3度目のタッグを組んだことでも話題となった。

主人公のユジン・チョイを演じたのは日本では韓流四天王と呼ばれたイ・ビョンホン。イ・ビョンホンにとっては、約10年ぶりとなるドラマ出演となった。一方、貴族の娘コ・エシンを演じたのはキム・テリ。イ・ビョンホンとは20歳の年の差が話題となった。その他に、『賢い意思生活』『浪漫ドクター キム・サブ』などのユ・ヨンソクや『ミセン』のピョン・ヨハンなどが脇を固めた。

イ・ビョンホンは第55回百想芸術大賞TV部門男性最優秀演技賞や第3回アジア・アーティスト・アワード俳優部門大賞など多くのドラマ賞を受賞した。キム・テリも第6回APAN STAR AWARDS女性新人賞などを受賞し、多くの注目を集めた。

『ミスター・サンシャイン』のあらすじ・ストーリー

1871年の朝鮮

1871年、朝鮮は米国艦隊に戦争を迫られていた。朝鮮の民たちは圧倒的な力を持つ米軍艦隊にも怯むことなく戦った。結局戦いに負けた朝鮮の民は捕虜として捕まってしまう。しかし、朝鮮王朝は捕虜を見捨て、米軍に送還を求めることはなかった。国に見捨てられ、自分たちの仲間が無駄死したことを知った捕虜の少年は、将来義兵となり朝鮮王朝の力に頼ることなく朝鮮開放のために戦うことを胸に誓った。

一方、奴婢の少年ユジンは父と母とともに両班の家で暮らしていた。ある日、ユジンの父は雇い主である両班に逆らったため殺されてしまう。ユジンも殺されそうになったが、同じく奴婢である母に助けられ一命をとりとめる。しかし、母はユジンをかばったことで命を落としてしまう。

命からがら逃げてきたユジンがたどり着いたのは陶工の家だ。逃げた奴婢を捕まえる追奴が追いかけてきたが、陶工が追い返し、ユジンは捕まらずに済んだ。そこへアメリカ人が陶物を買いに来る。ユジンの面倒を見かねた陶工は、アメリカ人にユジンを連れて行くように頼む。こうしてユジンはアメリカへ渡ることとなった。

両班の娘コ・エシン

ユシンがアメリカで生活する間、朝鮮では両班の娘コ・エシンが誕生していた。エシンは「お嬢さん」としてみんなに親しみを持たれ大人に成長したが、当時女性がみんな結婚している年齢になっても結婚せず、家族からは厄介者として扱われていた。世の中に興味を持たないようにという祖父の思いとは裏腹に、世の中のことを知ろうとするエシンに対して、祖父はある決心をする。それはエシンを賤民出身で銃の使い手スングの弟子にするということ。時が経ち、師匠よりも体力も腕も磨いたエシンは、アメリカや日本に利用されるだけの祖国を義兵として救うことを決意する。

1902年の朝鮮

ユジン(右)に銃の構え方を教わるエシン(左)

アメリカで米軍将校となったユジンは、アメリカ大使暗殺任務を請け負い、朝鮮に帰国した。入念に準備し、暗殺を決行しようと銃を構えたその時、違う人物が同じターゲットに銃を向けていることに気づく。その人物はエシンだ。お互い素性が分からぬまま、想定外の状況にその場を立ち去る。しかし着替えて街を歩いている際、お互いから火薬の匂いがしたことで、2人はお互いが先ほどの暗殺者だということに気づく。その女性が両班のコ・エシンだと知ったユジンは、後日エシンを大使館に呼び寄せる。両班の娘が銃を持って戦っていることに何か事情があると察したユジンは、深く問い詰めず、エシンを捕まえることもしなかった。

任務のため朝鮮に戻ったユジンだったが、彼にはもう1つ目的があった。それは両親を殺した両班を見つけ復讐することだ。なんでも屋の情報により、両班の家を見つけたユジンは、「自分は昔お前たちが殺した奴婢の息子だ。今は米軍将校であり、捨てた両親の遺体を見つけないとお前たちを破滅させる」と伝え、両班の家を立ち去った。

一方、エシンの元には婚約者であるキム・ヒソンが訪れていた。ヒソンは長いこと日本で暮らしており、エシンの婚約者と言っても2人はほとんど会ったことがなかった。なんとヒソンはユジンの両親を殺した両班の息子だった。エシンはこれまで顔をみせなかったヒソンのことを気に入らず、婚約を破棄したいと申し出る。するとヒソンは、婚約を破棄して友人になることを提案するのだった。ヒソンの母はユジンの復讐の矛先がヒソンに向かうことを恐れ、自宅ではなく当面の間、工藤陽花がオーナーを務める「ホテル・グローリー」で生活するよう提案する。同様に「ホテル・グローリー」に宿泊するユジンとヒソンは度々顔をあわせる仲となった。

エシンの元に婚約者ヒソンが現れたことを農民がある浪人に報告していた。その浪人の名前はク・ドンメ。朝鮮で最下位の身分である白丁の出身で、日本に渡り、日本では浪人組織「黒竜会」の一員だった。朝鮮に戻り、現在は黒竜会のソウル支部長だ。ドンメは幼い頃にエシンに命を助けられたことがあり、それ以来、人知れずエシンを慕っている。陰ながらエシンを危険から守ってきたドンメは、ヒソンの存在が気に食わない。

ユジンとエシンはその後も何度か顔を合わせることとなった。交流を続けるうちに、2人は惹かれあう仲となっていた。

ユジンの過去

ある日、義兵団の諜報員が日本の軍人から追われる騒ぎが発生する。エシンも義兵団の1人として、諜報員の救出に向かう。日本人から諜報員を捕まえることを依頼されたドンメは、自分の邪魔をする人物に出くわす。ドンメは、それがエシンであることに気づいていた。エシンであることを確かめるため、ドンメはわざとエシンの足を銃で撃った。足を撃たれたエシンはその場から逃げ、ユジンと落ちあうことになる。幸い傷は深くなかったが、ユジンに気を許したエシンはユジンと抱擁を交わす。しかし後日、ユジンが昔奴婢だったことを聞いたエシンはユジンを遠ざけるようになる。朝鮮においては身分の差は絶対的な力を持つ。ユジンに「あなたが救おうとしている朝鮮に奴婢は含まれているのか」と質問されすぐには答えを返すことができなかった。これまでそのようなことを考えたことがなかったエシンだったが、エシンの師匠であるスングは両班であるエシンより身分が低い。本来身分の低いものが両班の師になるなどありえないことだが、そんなスングを師として慕ってきた時点で、エシンの答えは出ていた。エシンはユジンに無礼を詫びた。

一方、エシンの婚約者であるヒソンも、エシンの怪しい行動からエシンが義兵の活動をしていることに気づいていた。ヒソンはエシンを貸し切りの電車に招待し、何かあれば自分が盾になることを伝えた。そしてヒソンは今の朝鮮の状況に対し、自分が出来ることとして、新聞社を始めた。

ワンイクの陰謀

それから数日後、アメリカ人の宣教師が殺される事件が発生する。その宣教師はユジンにとって命の恩人のような人物だった。犯人としてドンメが逮捕された。しかし本当の犯人はイ・ワンイクだ。イ・ワンイクは日本と通じており、朝鮮を日本に売り飛ばすことで、利益を得ようとしていた。朝鮮の王・高宗は日本に支配されかけている朝鮮を憂い、アメリカに助けを求めようとしていた。高宗の印鑑が押されたアメリカ宛の手紙を、その宣教師は朝鮮王から預かっていた。ワンイクは宣教師を殺し、その手紙を奪った。そして高宗に、「こんな手紙を出せば日本が黙っていない。この手紙はなかったことにすべきだ」と諭した。さらに宣教師殺しをドンメのせいにし、「ドンメはエシンの祖父コ・サホンに命じられた」という筋書きを立てていた。サホンは、秘密裏に士人たちを集め、外国にされるがままの朝鮮王朝に反旗を翻そうとしていた。自分の手で朝鮮を無力化し日本に支配させる計画を練っていたワンイクは、このタイミングでコ・サホンに反乱を起こされると面倒であるため、国の有力者であるサホンを潰そうとしたのだ。

宣教師殺しの真相を知りたいユジンと、拷問されているドンメを助けたいドンメの部下たちは結託し、ワンイクに指示され宣教師を殺した犯人を見つけた。ワンイクをよく思わない内部大臣により、宣教師殺しはその男が計画し、実行したものだと結論づけられた。ワンイクは野放しとなったが、ドンメの容疑は晴れ、解放されることになった。

ワンイクがサホンを陥れよういれようとしていることに気づいたドンメは、そのことをサホンに伝えた。サホンは義兵を使って、朝鮮の士人たちに結集するよう手紙を送り、反乱の準備を始める。そして、エシンに対し、そろそろヒソンと結婚することを薦めた。動乱期の朝鮮において義兵として戦うエシンの身を案じたサホンは、何かあった際にヒソンがエシンを守ってくれると考えたからだ。しかし、エシンは他に想い人がいると言い、ヒソンとの結婚を拒否する。エシンの想い人が奴婢出身で、現在はアメリカ人のユジンだということを知ったサホンは、ユジンとの交際を反対した。そして、ユジンと結婚するぐらいなら一生一人でいることをエシンに命じるのであった。

サホンによる反乱を防ぐため、ワンイクと日本兵はサホンの家に乗り込んだ。戦いの中でサホンは命を落としてしまう。さらに、義兵だった両親を殺したのはワンイクだったことを知ったエシンは、ワンイクを暗殺し、両親と祖父の仇を討った。そしてエシンはそのまま姿を消してしまう。

日本による占領

2人で記念に写真を撮るユジン(左)とエシン(右)

それから半年後。朝鮮の中で日本の存在感が増す中、朝鮮の内部大臣が日本に拉致される事件が発生する。内部大臣を救うため、エシンは半年ぶりにユジンの元に姿を現す。そして、アメリカを経由して日本に行くため、その手助けをして欲しいと話す。ユジンは安全にエシンをアメリカに連れて行くため、偽装結婚を思いつく。エシンはユジンの妻として入国する作戦だ。偽物でありながら、愛がこもった指輪をユジンはエシンに渡す。無事アメリカを経由し、日本に渡ったエシンは日本にいる義兵団の仲間と合流し、内部大臣の救出に成功する。しかし、朝鮮のことをよく思わない黒竜会にエシンは追われてしまう。別れを告げていた2人だったが、エシンが追われていることを知り、ユジンはエシンを助けに向かう。合流した2人は、駐日アメリカ大使館で保護されることとなったが、アメリカ人ではないエシンはこのままでは追い出されてしまう。エシンはユジンの助けを得て大使館を脱出する。しかし、再度黒竜会に追われ、危機一髪のところをドンメに助けられる。ドンメもまたエシンが日本で窮地に陥っていることを知り、すぐに駆け付けたのだ。エシンは無事逃げ切ることが出来たものの、ドンメは黒竜会の一味に斬られて海に捨てられてしまう。またユジンも、大使館に逃げ込む際に注意をひくため大使館に向かって発砲したことが罪となり、懲役刑を受けることとなった。

3年後、朝鮮は完全に日本の占領下におかれていた。もはや王の力はなく、軍隊も無力化されていた。しかし義兵団が中心となり朝鮮の民は日本兵に対して抵抗を続けていた。死体安置所にはたくさんの遺体が並べられている。そこに姿を現したのはユジンとドンメだ。ユジンは懲役刑を終え、ドンメは日本で命を落としたかと思われたが生きていたのだ。2人は遺体の中にエシンの姿がないか探すが見当たらない。義兵として戦い続けているであろうエシンを2人は探す。

そんな中、日本兵が拠点としている「ホテル・グローリー」で爆破が起こる。ドンメはホテルのオーナー陽花を探しに行くが、爆破に巻き込まれ陽花は命を落としてしまう。一方ユジンは怪我をしているエシンを発見する。エシンの怪我の手当をしたユジンは、エシンを義兵団の元へ連れて行く。

病院には朝鮮人も日本人も次々に怪我人が運ばれている。日本兵は日本人の治療を優先しろと朝鮮人患者を撃ち殺すなど、横暴を極めていた。その様子を見ていた看護師は病院を辞め、義兵団の元へ向かう。この看護師と同様に、日本から解放されることを願う朝鮮人たちが次々と義兵団の元へ集結していた。

日本兵は「ホテル・グローリー」の爆破の首謀者として義兵団の本拠地を襲撃しようとする。エシンたちは間一髪で脱出に成功するが、時間稼ぎのために囮となったメンバーたちが命を落とす。

それぞれの結末

ヒソンは朝鮮の状況を新聞に記し、無料で民衆に新聞を配っていた。いつか彼らが報われるようにと、ユジンから義兵団の名簿を預かっていたヒソンは日本兵に目を付けられ拉致されてしまう。義兵団の名簿のありかを最後まで答えなかったヒソンは拷問の末、殺されてしまう。

一方ドンメの元には、日本からドンメを追ってきた黒竜会の親分が訪れていた。腹心の部下を黒竜会に殺されたドンメは仇を討つため、戦いを挑む。しかし、数が劣勢なドンメもまた息絶えてしまう。

行き場を失った義兵団は、電車で逃亡をはかっていた。再びエシンと行動を共にすることとなったユジンはエシンと同じ電車に乗り込む。その電車に乗っていた日本兵に存在を気づかれたユジンは、エシンを逃がすために電車の連結部を銃で撃ち、ユジンと日本兵が乗る車両とエシンが乗る車両を切り離す。エシンの目の前でユジンは撃たれ、ユジンもまた命を落とす。

それから数年後、エシンは異国の地で義兵を育てていた。

『ミスター・サンシャイン』登場人物・キャラクター

主要人物

チェ・ユジン/ユジン・チョイ(演:イ・ビョンホン)

朝鮮の奴婢出身で、現在はアメリカ海兵隊将校。幼い頃、殺されそうになったところを命からがらアメリカに逃げた過去を持つ。アメリカ人として認められるため、努力し海兵隊将校まで上り詰める。任務のために朝鮮に帰国し、両班の娘コ・エシンと出会い、恋に落ちる。奴婢出身の自分と身分の高い両班のエシンが結ばれることは難しいと思い、一度は帰国を検討するも、エシンを見守り続けることを決意する。アメリカではアメリカ人から「朝鮮人」と言われ、朝鮮に帰国後は朝鮮人から「アメリカ人」と言われ、自分の祖国はどこなのかと悩む。

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