残響のテロル(アニメ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『残響のテロル』は、MAPPA制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。キャッチコピーは「この世界に、引き金をひけ。」。2014年7月から9月まで、フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されていた。2014年には第18回文化庁メディア芸術祭において、審査委員会推薦作品に選出された。ある夏の日、都庁で爆発が起こる。それは、事前に予告された爆破テロで、犯行声明の動画には2人の少年が映っていた。彼らが起こす事件とその動機により現れる国家の闇を見つめる物語。

『残響のテロル』で作中音楽を手がける菅野よう子とAimerのコラボ曲。この音源の第一印象を「ともすれば不協和音にもなってしまいそうな、そのギリギリを奏でる、ある意味振り切ったメロディラインにまず惹き付けられた」とAimerは語っている。暗い雰囲気の曲を歌うことの多いAimerだが、冷たく不穏なメロディが海を彷彿とさせ、彼女の歌声と合わさり更にその印象を強める美しい一曲。

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@crud118

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