残響のテロル(アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ
『残響のテロル』は、MAPPA制作による日本のオリジナルテレビアニメ作品。キャッチコピーは「この世界に、引き金をひけ。」。2014年7月から9月まで、フジテレビ「ノイタミナ」枠にて放送されていた。2014年には第18回文化庁メディア芸術祭において、審査委員会推薦作品に選出された。ある夏の日、都庁で爆発が起こる。それは、事前に予告された爆破テロで、犯行声明の動画には2人の少年が映っていた。彼らが起こす事件とその動機により現れる国家の闇を見つめる物語。
『残響のテロル』で作中音楽を手がける菅野よう子とAimerのコラボ曲。この音源の第一印象を「ともすれば不協和音にもなってしまいそうな、そのギリギリを奏でる、ある意味振り切ったメロディラインにまず惹き付けられた」とAimerは語っている。暗い雰囲気の曲を歌うことの多いAimerだが、冷たく不穏なメロディが海を彷彿とさせ、彼女の歌声と合わさり更にその印象を強める美しい一曲。
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目次 - Contents
- 『残響のテロル』の概要
- 『残響のテロル』のあらすじ・ストーリー
- 連続爆破事件、リサとスピンクス
- ハイヴの登場、空港での勝負
- アテネ計画とスピンクス
- ナインとツエルブの最期
- 『残響のテロル』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- ナイン / 九重新(ここのえあらた)
- ツエルブ / 久見冬二(ひさみとうじ)
- 三島リサ(みしまりさ)
- 警視庁
- 柴崎健次郎(しばざきけんじろう)
- 倉橋(くらはし)
- 羽村(はむら)
- 岡野(おかの)
- 木下(きのした)
- 六笠(むかさ)
- 島田(しまだ)
- 浜田(はまだ)
- アメリカ政府派遣
- ハイヴ
- クラレンス
- その他の登場人物
- 青木宗太(あおきそうた)
- 間宮俊造(まみやしゅんぞう)
- リサの母親
- 晴香(はるか)
- 『残響のテロル』の用語
- オイディプス
- アテネ計画
- サヴァン症候群
- 高高度核爆発(こうこうどかくばくはつ)
- 『残響のテロル』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- ナイン「このままそこで死ぬか、それとも共犯者になるか。お前が選べ」
- ハイヴ「あたしの分まで生きて、ナイン」
- ツエルブ「君に会えてよかった」
- オーロラを見つめるナイン
- 『残響のテロル』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 何年も温めた企画
- ナイン、ツエルブとリサの関係
- 監督自らアフレコ現場に立つ
- 『残響のテロル』の主題歌・挿入歌
- OP(オープニング):Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei) 「Trigger」
- ED(エンディング):Aimer「誰か、海を。」