バウンサー(漫画・テレビ)のネタバレ解説・考察まとめ
『バウンサー』とは2014年に創刊された『別冊ヤングチャンピオン』で連載されている日本のアウトロー漫画。作者はみずたまこと。単行本は発刊から3巻で50万部を突破した。単なる不良とヤクザを題材にしたアウトロー漫画ではなく、用心棒という職業を取り入れた。主人公は曲がったことが許せない獅子戸丈一郎。夜の街を守る民間警備会社「東京フィスト」と出会い人生の転機を迎える。裏社会の洗礼と命の危機にさらされる丈一郎。苦境に立ち向かい、自身を磨くため葛藤しながらも成長していく姿を描く。
牛の被り物をしている巨漢。語尾に「モオ」をつける不気味な男。虎井に殺害された鈴木に代わるかのように、佐藤とバディを組む。国籍年齢など詳細は不明。
風間麗民(かざま れみ)
自称・アクション動画専門のユーチューバーチーム「チームアニサキス」のメンバーで関暴連のメンバー。細身の女性で、通称はフーミン。語尾に「ピヨ」を付けて話す。有賀の資金持ち逃げの責任をとらされて、兼平拳一に殺害される。
朝風道也(あさかぜ みちや)
関暴連の精鋭部隊「死華裏終」の一員。腕の筋肉に触れられると怒り狂って暴力的になる。雷門と共にスポーツクラブでインストラクターとして働いていたが、獅子戸丈一郎とのつながりがばれたことで兼平拳一に殺害されてしまう。
雷門大治(らいもん だいじ)
関暴連の精鋭部隊「死華裏終」の一員。足の筋肉に触れられると怒り狂って暴力的になる。朝風と共にスポーツクラブでインストラクターとして働いていたが、獅子戸丈一郎とのつながりがばれたことで兼平拳一に殺害されてしまう。
黒須東阿(くろす とうあ)
関暴連の元一員で、財務部門のトップ。褐色の肌で日本人とフィリピン人のハーフであるジャピーノ。幼少期に両親から虐待を受けてていた経験があり、「理新」という別人格を持つ解離性同一性障害を抱えている。理新が出ている際の戦闘能力は大幅に上がる。
兼平拳一(かねひら けんいち)
4人いる関暴連トップの一人。病的なまで「バランス」を重視しており、バランスを保つためなら冷酷な殺人も行う。ハーバード大学を卒業。最後は、獅子戸に撃ち殺されてしまう。
兼平兼斗(かねひら けんと)
アクション動画を専門とするユーチューバー「アニサキス」のメンバー。地下格闘技のチャンプで、兼平拳一の兄。動画撮影のために東京フィストの鶴見を襲撃するも獅子戸丈一郎に敗れる。
その他
獅子戸勇一郎(ししど ゆういちろう)
獅子戸丈一郎の叔父で育ての親。丈一郎が15歳の時に事故死したとされているが、謎の男「佐藤」の正体として描かれている。
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目次 - Contents
- 『バウンサー』の概要
- 『バウンサー』のあらすじ・ストーリー
- 「東京フィスト」との出会い
- 東京フィストの「獅子戸丈一郎」
- 新たな脅威
- 『バウンサー』の登場人物・キャラクター
- 主要人物
- 獅子戸丈一郎(ししど じょういちろう)
- 蜂野信也(はちの しんや)
- 虎井清十郎(とらい せいじゅうろう)
- 鰐渕剛志(わにぶち つよし)
- 高島亮一(たかしま りょういち)
- 馬場千聡(ばば ちさと)
- 鶴見拓哉(つるみ たくや)
- 有賀勇気(ありが ゆうき)
- 主な敵対人物
- 柿根陽介(かきね ようすけ)
- 佐藤(さとう)
- 鈴木(すずき)
- 田中(たなか)
- 風間麗民(かざま れみ)
- 朝風道也(あさかぜ みちや)
- 雷門大治(らいもん だいじ)
- 黒須東阿(くろす とうあ)
- 兼平拳一(かねひら けんいち)
- 兼平兼斗(かねひら けんと)
- その他
- 獅子戸勇一郎(ししど ゆういちろう)
- ヴィンセント アカモチ
- マヌク カンドゥ
- 鴨川(かもがわ)
- 川内(かわうち)
- 徳川(とくがわ)
- 『バウンサー』の用語
- バウンサー
- 東京フィスト
- Bデータ
- 剛浄会
- 関東暴狂連合(関暴連)
- 死華裏終
- チームアニサキス
- TFM
- 『バウンサー』の名言・名セリフ/名シーン・名場面
- 土下礼
- 鰐渕剛志「ダメだ!」
- 高島亮一「合理的に~」
- 虎井清十郎「心配すんな……オメェは一人じゃねえからヨ」
- 獅子戸丈一郎「どんなクソ野郎だったとしても………この男は俺の依頼人だ」
- 蜂野信也が獅子戸丈一郎と拳を交わす
- 『バウンサー』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 『OUT』の丹沢敦司を思わせる人物が登場している
- 虎井「フーリン入ってんぞ」
- 風間麗民と風間美鈴の関係性
- 『バウンサー』の主題歌・挿入歌
- ドラマ版主題歌:PRAISE『MACHI NO KEMURI』