妖しく危険な禁断の世界を描いた映画まとめ!『イノセント・ガーデン』など
ここでは妖しく危険な禁断の世界を描いた映画をまとめた。外界から隔絶された屋敷で暮らす少女の周りで奇妙な出来事が起きる『イノセント・ガーデン』、女子寄宿学校で起きる血なまぐさく妖しい事件を描いた『モスダイアリー』などを紹介している。
見る人によっては退屈な作品になりえるかもしれませんが、好きな人は本当に好きな世界観だと思います。どこかにこんな世界があるのかもしれないなぁと思わせる、なんとも不思議な余韻を残す作品。
世に言う『ロリコン』男性にとっては、もうすべての映像が鼻血ものであり、画面いっぱいに登場するのは美しい少女達。しかし、夢見がちな女性にとっても、まるで幻想的な絵本の中の世界は魅力的なのではないだろうか。
すべてが絵画のようで美しいんですけど、私が惹かれたのは森の中の小道にある外灯。あの外灯に照らされながら、少女が歩いていく後姿を映し出すシーンは本当に美しいと思いました。
「エコール」観た。曖昧で不安定な少女の世界を映像で明確に描いた稀有な作品だと思う。無垢で閉鎖的で耽美。分かりやすく言えばロリコンと脚フェチ歓喜。でもこの映画に性的な要素を持ち出すのは無粋というか、それだけ失ってしまったということかしら。http://t.co/iYLQ6DSUHv
— 冬眠 (@ka0ru_xoxo) July 26, 2013
すきな映画のCMの、そのなかでもかなりすきなもの。 エコール Ecole (エコール) japanese trailer youtube.com/watch?v=KRuoVz… @youtubeさんから
— 糸子 (@itoko_21) 2013.07.20 14:01
エコールという映画映像美、雰囲気、美しい少女たちを堪能したかったらぜひ
— マリエ (@potetoman810) July 24, 2013
▼『パフューム ある人殺しの物語』
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“禁断のベストセラー”という名にふさわしく、750人の舞踏集団“ラ・フラ・デルス・バウス”による圧巻のパフォーマンス。夢にまで出てきそうです。
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有名なラストシーン。賛否両論あるが、僕はこの突拍子も無い終わり方が結構気に入った。変に小奇麗にまとめようとしなかった点に好感が持てる。
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魚が腐った悪臭も、一面花畑の蜜のような甘い香りも、香水の芳しい香りも、スクリーンから実際に漂ってきそうな演出はお見事。
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▼『ピクニック at ハンギングロック』
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頻繁に繰り返し観たくなるような作品ではないが、たまに無性に観たくなり、あの妖美な世界観にドップリと浸りたくなる…そんな類の知られざる傑作だと思う.
ファンタスティックな映像美に陶酔して、胸騒ぎして、一抹の疲労感をのこして終わるスバラシさ。あの詩的な雰囲気は、この頃からすでに兼ね備えていた魅力だったのだー。
映像の隅々にまで張り巡らされた暗示によって、観客の想像力を刺激し喚起させることに成功した類まれなる作品であるのです。
▼『狼の血族』
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どこまでが幻想でどこまでが現実なのか判然としない物語が不思議な魅力に満ちている。妖しい美しさ。そのイメージは即物的なスプラッタとはかけ離れた別世界の趣をたたえているのだ。
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森のシーンもダークで幻想的。ロザリーンを演じるサラ・パターソンも幼い色香を放ちます。ダークでエロティックなファンタジーとしてみれば楽しめるのではないでしょうか。何気に熱狂的なファンも多そうです。
幻想的な雰囲気のセットや細部に渡る小物は今でも通用する素晴らしさがあり、そこがカルトたる所以だと思います。
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