妖しく危険な禁断の世界を描いた映画まとめ!『イノセント・ガーデン』など
ここでは妖しく危険な禁断の世界を描いた映画をまとめた。外界から隔絶された屋敷で暮らす少女の周りで奇妙な出来事が起きる『イノセント・ガーデン』、女子寄宿学校で起きる血なまぐさく妖しい事件を描いた『モスダイアリー』などを紹介している。
恐怖を追及したホラー映画ではなく、女性同士の複雑にからんだ関係をテーマに、倒錯した感情を耽美的に描いた作品のような雰囲気
思春期という誰でも一度は通る激しくてあやうい時間を、女子寄宿舎という独特なベールに包まれた閉鎖的な世界を舞台に、少女から大人に成長していく葛藤を耽美的に描いた。
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思春期の多感で複雑な感情と、倒錯した心理を伝統ある全寮制の女子校を舞台に耽美的に描く、美しくも儚いゴシック・ヴァンパイア・ミステリー
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【モスダイアリー】ニコニコニュースさんの記事はこちら> http://t.co/76pGVHWGas 『単なるヴァンパイアものにとどまらず、思春期の女性たちが織りなす複雑な関係と倒錯した心理を耽美的に描いた今作。 エロティシズムと死が絡み合うゴシックな空気を感じてもらいたい。』
— コムストック・グループ (@comstockgroup) July 24, 2013
8/3公開「モス・ダイアリー」これはジャンル何になるんだろ?ちょっとホラー要素あり、かな?全寮制の女子校で起こるミステリー。映像が美しそうだなと。mothdiary.com
— 雛豆唯音@零式クリアに超必死! (@yogofrog) 2013.07.22 12:27
モスダイアリーのキャッチ、「私はあなたを永遠に離さない」…どっかで似たようなフレーズを聞いたことがww
— ばおばお@シエル!インド! (@baobao480) July 23, 2013
▼『小さな悪の華』
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残酷シーンを直接見せるわけではないが、それ以上の物を真っ正面から見せてくれる。そしてそれはとてつもなく退廃的であり美しい。彼女たちは悪の限りを尽くすことで輝いているのだから。
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それが破滅の道であろうとも、彼女たちは改心もしなければ敗北も認めない。だから、彼女たちと対立する側の「善」とされている連中は、まるで勝ち目がないのである。その悪徳な心がすさまじく怖い。
あまりの反宗教的反道徳的内容により、フランス本国では全面的に上映禁止、イタリアやイギリスには輸出禁止、当時公開されたのは日本とアメリカだけだったという禁断の映画!
いいな、私も…小さな悪の華の女の子達みたいな夏休みを過ごしてみたかった…
— 御手洗ツァラ (@tzaraxxx) 2013.07.19 23:52
ユモレスク、ひなぎく、ヴァージンスーサイズ、Ecole、小さな悪の華、聖トリニアンズ女学院好きな人とは趣味が合う気がする。女の子大好きなんだよね。基本的に。
— かほ (@moirax0817) 2013.07.25 20:09
▼『乙女の祈り』
とんでもない映画を観てしまったという驚き。膨大な数の映画の中には、ごくまれに「完璧な映画」とでも形容すべき映画があるが、この映画もまさにそうしたモノのひとつだ。世の中には魅力的な映画というのはいくらでもあるが、欠点のない映画は珍しい。
思春期の少女達の空想世界とは、グロテスクとロマンチックの境を行き来する彼女達の理想の涅槃だと、この作品は克明な描写によって教えてくれる。
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実際に起きた事件の映画化で、彼女たちが犯行に駆り立てられるまでを、鮮明に解き明かした心理ドラマ。多感な少女の見る幻想世界の映像や、この年頃の持つ残酷さを描いた心理描写はお見事。
サニーは思春期っぽい「痛さ」すらも魔法のように素敵なものに変えてしまう映画。乙女の祈りは「痛さ」が高じてえらいことになってまう映画。同じコインの裏表。
— ドント (@dontbetrue) July 21, 2013
▼『エコール』
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