アカメが斬る!(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『アカメが斬る!』とは、タカヒロ原作・田代哲也作画による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。『月間ガンガンJOKER』で2010年から2017年まで連載。2014年にはアニメが放送された。圧政下にある帝国を舞台に、剣士の少年・タツミが妖刀を持つ少女・アカメやアカメが所属する殺し屋集団「ナイトレイド」の仲間たちと、腐敗した帝国に反逆するダークファンタジー作品である。登場人物たちの凄惨な背景や、腐敗政治を断つために武器を握る彼らのストーリーは日本のみならず海外からも厚い支持を受けている。

人型の帝具。青髪の男性の姿をしている。作中の使用者はナジェンダ。革命軍の本部で眠っていたが、ナジェンダによって目覚めた。刃が回転するメイスを持っている。戦闘もさることながら、家事全般もできる。奥の手は「禍魂顕現」(まがたまけんげん)。使用者の生命力を吸ってステータスを向上させる。三度使用すれば使用者は必ず死に至ると言われている。

帝都守護・シコウテイザー

巨大なロボットのような形をした帝具。作中の使用者は皇帝。皇族のみが使用することができる。48の帝具のうち、最初に完成したもので、最強の帝具と言われている。

絶対制限・イレイストーン

指輪型の帝具。作中の使用者はオネスト大臣。帝具を破壊する力を持った帝具。一度使用すると砕けてしまう。

魔神顕現・デモンズエキス

超級危険種の生き血がそのまま帝具となっている。作中の使用者はエスデス。生き血を飲み、適合した者に氷を生み出し操る力を授ける。奥の手は本来なかったが、エスデス自ら編み出した、「魔訶鉢特摩」(マカハドマ)。短時間だが時間を凍結することができる。しかし、エスデスもってしても1日1回しか発動することができない。

雷神憤怒・アドラメレク

杖型の帝具。作中の使用者はブドー大将軍。雷を操ることができる。奥の手は「ソリッドシューター」という巨大な雷球。

次元方陣・シャンバラ

円盤型の帝具。作中の使用者はシュラ。一定範囲の人間をあらかじめマークした場所まで飛ばすことができる。しかし大量のエネルギーが必要なため、連発はできない。奥の手は相手を世界のどこかに送り飛ばすことで、これはマークの必要がない。

魔獣変化・ヘカトンケイル

生物型帝具。小さな犬のぬいぐるみのような姿をしている。作中の使用者はセリュー。奥の手は戦闘能力を向上させる「狂化」(きょうか)。奥の手使用後はオーバーヒートしてしまう。

死者行軍・八房

日本刀型の帝具。作中の使用者はクロメ。斬り殺した相手を8体まで骸人形として使役することができる。奥の手は不明。

修羅化身・グランシャリオ

鎧型の帝具。作中の使用者はウェイブ。「インクルシオ」を基に作られた。「インクルシオ」同様副武装はあるが、透明化の能力はない。奥の手は不明。

万里飛翔・マスティマ

翼型の帝具。作中の使用者はラン。空を自由に飛び回り、羽を射出して攻撃も可能。奥の手は光の翼を形成する「神の羽」。

神ノ御手・パーフェクター

手甲型の帝具。作中の使用者はDr. スタイリッシュ。使用者の手先の精密動作性を向上させる。戦闘能力はないが、兵器などを作り出すことが可能。奥の手は不明。

煉獄招致・ルビカンテ

火炎放射器型の帝具。作中の使用者はボルス。高火力の炎を射出できる。奥の手は「マグマドライブ」で、球状の炎を飛ばすことができる。

二挺大斧・ベルヴァーク

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