アカメが斬る!(漫画・アニメ)のネタバレ解説・考察まとめ

『アカメが斬る!』とは、タカヒロ原作・田代哲也作画による漫画、およびそれを原作としたアニメ作品。『月間ガンガンJOKER』で2010年から2017年まで連載。2014年にはアニメが放送された。圧政下にある帝国を舞台に、剣士の少年・タツミが妖刀を持つ少女・アカメやアカメが所属する殺し屋集団「ナイトレイド」の仲間たちと、腐敗した帝国に反逆するダークファンタジー作品である。登場人物たちの凄惨な背景や、腐敗政治を断つために武器を握る彼らのストーリーは日本のみならず海外からも厚い支持を受けている。

CV:花澤香菜

帝都警備隊に所属する女性。自らの正義を疑わず、どこまでもまっすぐな性格。ゆえに異常なほど正義に固執している。悪を裁くためという理由で人体改造を施しており、両腕と口の中に兵器を仕込んでいる。使用している帝具は「ヘカトンケイル」という生物型兵器。マインと対峙した際に「パンプキン」がオーバーヒートするほどの火力で撃たれ、自爆して息絶えた。

ボルス

CV:竹本英史

常に顔を覆うマスクを着けている、筋肉質な男性。元焼却部隊所属。見た目は不気味だが、優しくまじめな性格。妻子がおり、自分の仕事を知りながら応援してくれている。使用している帝具は「ルビカンテ」という火炎放射器に似た帝具。ナイトレイドと交戦した際、帝具を破壊され、帝具を自爆させて逃げるが、チェルシーの変身によって騙され始末される。

Dr. スタイリッシュ

CV:成田剣

ナルシストでおねえキャラの男性。人体実験を好んで行う、マッドサイエンティスト。セリューの人体改造も担当している。使用している帝具は「パーフェクター」という手先の器用さを向上させる帝具。その帝具によってさまざまな兵器を作り出している。ナイトレイドのアジトを見つけ、奇襲を仕掛けた際に、自らに薬物を投与して危険種となるが、アカメの「村雨」で斬られ息絶えている。

三獣士

リヴァ

CV:中田譲治

三獣士のリーダー格。帝国軍時代はブラートの上官であり、賄賂を断ったことで投獄されているところを、エスデスに救われ配下に加わった。使用している帝具は「ブラックマリン」という水龍を操る帝具。船上でブラートと対峙し、最後は相討ちとなり息絶えている。

ニャウ

CV:生天目仁美

小柄な少年。容姿に似合わず性格は結構残虐的。使用している帝具は「スクリーム」という縦笛型の帝具で、その音色を聴いたものにバフやデバフをかけられる。船上でブラート・タツミと対峙し、帝具の力で鬼人化するも、「インクルシオ」を継承したタツミによって排除された。

ダイダラ

CV:勝杏里

黒目がなく、体格の大きい大男。使用している帝具は「ベルヴァーク」という大きい斧の形をした帝具。船上でブラートとタツミと対峙した際に、ブラートの一撃で体を真っ二つにされて息絶える。

羅刹四鬼

イバラ

CV:日野聡

羅刹四鬼最強の男。驚異的な身のこなしと、素早い動きが持ち味で、帝具を持たない。墓地にてアカメと対峙した際に、アカメの意表をつく攻撃により、アカメに斬られる。

スズカ

CV:松井恵理子
右頬に傷跡がある、黒髪の女性。キョロクの街の外でタツミと交戦した際、その戦闘能力の高さから、タツミを圧倒するが、タツミに遺跡へ追い込まれ、生き埋めにされてしまう。

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