VALORANT(ヴァロラント)のネタバレ解説・考察まとめ

『VALORANT』とは、ライアットゲームズが開発・運営しているファーストパーソン・シューティングゲーム(FPS)。様々な能力を持つエージェントを操作し、武器やアビリティを使用してスパイクと呼ばれる爆弾を設置または解除、敵の殲滅を目指すゲーム。本作発表時から期待値が高く、クローズドベータテストの時点で配信サイトTwichで同時視聴者数が170万人を超え、最大級の盛り上がりを見せた。この先競技性の高さでeスポーツの競技シーンなど、更なる盛り上がりが期待される。

スナイパー

高威力で望遠スコープがついていて、遠距離での戦闘向き。単発での射撃しかできず、連射速度も遅い。

マーシャル

コスト:1100
装弾数5発。スナイパーライフルでスコープがついているので右クリックでADSすると2.5倍で遠くまで見られる。他の武器よりダメージが高い。

オペレーター

コスト:4500
装弾数5発。ダメージが武器の中で単発のダメージが一番高く、胴体より上に当てると一発で倒すことが出来る。

ヘヴィー

装弾数がずば抜けて多い。他の武器を持っている時と比べ、動きが遅く機動性が悪くなる。ADSをすることで集弾率が上がる。

アレス

コスト:1600
装弾数50発。連射速度は少し遅いが装弾数が多く、制圧力が高い武器。

オーディン

コスト:3200
装弾数100発。アレスより少し連射速度が速く、装弾数が倍の100もある。

近接武器

近接武器はナイフのみ。標準で装備されているため、購入する必要が無い。

ナイフ

武器を構えているときよりナイフを構えているほうが走る速度が速くなる。敵に超接近しないといけないリスクはあるが、ナイフを当てることで50ダメージ与えることが出来る。

『VALORANT』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

東京をモデルにしたスプリットは初期構想から多くの改良を重ねて今のマップになった

VALORANTのマップの一つである「スプリット」は日本の東京がモデルになっているらしく、Radianiteを獲得した企業である「キングダム」の勢力拡大にあわせて人々の生活が変貌していく様が描かれている。このコンセプトによって、マップの構造をマッチさせながら所々に近未来感を演出している。開発の段階では「キングダム」の研究開発施設の影に潜む旧世界の都市というアイディアもあった。このようなアイディアから今の「スプリット」がAとBに分かれたスパイク設置地点がそれぞれ古い雰囲気と近未来感を持ったマップとなっている。マップの構造にはスパイク設置地点の他に「設置地点の防衛または制圧の鍵となるエリアを作る」ことがテーマになっており、イメージは「キング・オブ・ザ・ヒル(お山の大将)」のように高い所から、上ってくる敵を撃退していくという高所に居るプレイヤーが有利なマップだった。初期段階ではテーマを意識しすぎて設置エリアの高所なタワーと設置エリアをつなぐミッドの重要性が高く、戦闘が起きる場所が偏ってしまい改良が必要だった。タワーの数を増やしたり、位置を変えたり、通路を増やしたりと改良に改良を重ね、ミッドが分かれて二つの道でつながった現在の「スプリット」となった。

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