インパクト抜群な白黒カルト映画の名作をまとめて紹介!『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』など

本記事では視聴者に多大なるインパクトを与える名作白黒映画の数々をまとめて紹介している。記事中ではナチス占領下のプラハで死亡した、「死刑執行人」の異名を持つ総督の暗殺を巡って巻き起こるサスペンス『死刑執行人もまた死す』や、全編モノクロのゾンビ・パニック映画『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』などの作品を掲載した。

▽だから着色不要だって!元々のモノクロヴァージョンでの鑑賞を強くオススメする寄生系SF映画の古典的名作!リメイク版もイイが、やはり元ネタを!

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『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』

何と1956年に制作されたSF映画。ジャック・フィニイの原作『盗まれた街』をドン・シーゲル監督が映画化したSF映画の古典的名作。当初はモノクロだったが、その後着色版が製作され、何回もリメイクされた(リメイク版では1978年の『SF/ボディ・スナッチャー』が白眉)。

一見いつもと変わらない町の人々の様子がどこかおかしい。疑問に思った医師が調べていくと、宇宙から来た未知の生命体によって侵略されていることを知り...。衝撃のラストがあなたを待つ!

ドン・シーゲルの無駄のない展開によって極めてスリル溢れる作品に仕上げられているので、誰にでも少なくとも一見のある価値があることは保証できる作品です。

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後のエイリアンものにあるような化け物は登場しないが、親しい人間が自分の知らない間に姿形そっくりにエイリアンに乗っ取られるというところが、恐怖心理に訴える。

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物語や設定の面白さはもちろんのこと、ドン・シーゲルの硬派でスリリングな演出もあいまって、なるほど未だに人気があるだけのことはある作品に仕上がってます。

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▽薬物使用の撲滅のために作られた映像作品ですが、あまりに過激で勘違いな内容のためにカルト化してしまった伝説の作品!何と制作は1936年というから驚き!

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『リーファー・マッドネス 麻薬中毒者の狂気』

1936年に製作された短編映画。マリファナの有害性を啓発するために政府が行ったキャンペーンの一環として製作された。元々の題名は『Tell Your Children(あなたの子供に話しなさい)』だった!

マリファナを使用した人が、その影響で異常をきたし始め、犯罪と死に追い込まれていくという、あまりにも過激でセンセーショナル、政府により作られた過剰に無茶苦茶なストーリーの内容は、製作意図とは正反対の意味合いで評価されてしまい、カルト化していった。1970年代の薬物が横行した時代にリバイバル、あまりの世相にあった内容は、熱狂を持って迎えられてしまった。

麻薬撲滅のPR映画として製作されたが、殺人や自殺などの過激な内容から若者や麻薬中毒者の支持を得てカルト化した作品。

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マリファナ使用を悪魔の所業のように扱ったこの映画が、マリファナに関する迷信を植え付けたと批判を浴び、政府がいうことはすべて迷信だという空気をつくってしまった

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マリワナによって崩壊してゆく若者を描いたF級プロパガンダ映画。ストーリーラインがちょっとばかし支離滅裂な感じがまたカルトちっくでよだれもの。。最初にエラいたくさんの警告が出てきます。。。

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アメリカ南部を舞台に、伝道師に化けた危険な詐欺師の魔の手が幼い子供達に迫る。ロバート・ミッチャム演じる犯罪者の指に彫られた[LOVE]と[HATE]のイレズミはあまりにも有名!

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『狩人の夜』

1953年にアメリカで発表されてベストセラーとなったディヴィス・グラッブによる小説の1955年の映画化作品。俳優として著名なチャールズ・ロートンが監督を務め、出演はロバート・ミッチャム、シェリー・ウィンタース、リリアン・ギッシュなど。公開当時の評判は思わしくなく、ロートンは俳優に戻ったため、彼にとっては唯一の監督作となった。後に評価され、カルト化した。

銀行強盗により死刑になった男が隠した金の存在を知った同じ刑務所に収監されていた犯罪者が伝道師になりすまし、男の家族に接近して金のありかを探る。子供たちは犯罪者に恐怖を覚え、ボートで逃亡するのだが...。

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フィルム・ノワール的な暗欝なトーンやヒッチコック的サスペンスの要素を持ちつつ、ドイツ表現主義の要素を取りいれた技巧的な作品

出典: filmcritics.blog.fc2.com

公開当時、批評家だったフランソワ・トリュフォーただ一人が絶賛したという、20年早過ぎた傑作。伝説の魔術的映像美。

出典: micchii.blog4.fc2.com

名優チャールズ・ロートンが、監督として生涯にただ1本だけ撮った、まさに伝説の映画といってもいいだろう。

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nojakei
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@nojakei

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