ドラマ『偶然見つけたハル』のセリフ日本語訳・主題歌・予告動画まとめ

ここでは2019年にMBCで放送された韓国ドラマ『偶然見つけたハル』の台詞の日本語訳や、主題歌などの音楽動画、予告編の動画などをまとめた。漫画の登場人物を中心に漫画の内容と現実が交差していくファンタジーロマンスドラマだ。

”ベクヒョン!!!”
「…本当なのか?本当に手術しなくていいのか??」
”ちょっと…離してからしゃべってよ~”
「早く言えって!」
”…手術しなくていいんだって”

―ホントに??!!私手術しなくていいの???!…私、生きられるの?

「ダノ、絶対に俺の前からいなくなったりするな」

”……どうして今日みたいな嬉しい日にそんな顔するの?”
「俺どんな顔してた?」
”なんでもない…”
「お前がしたいこと何でも叶えるよ
学校に通いたいならそうすればいいし、俺がフォローできることは今まで通り手伝うよ
…そうしよう俺たち」

「…ホントに大丈夫なのか?

…お前は手術を受けなきゃいけない」
”えっ?”
「あいつの言葉を信じちゃいけない、お前が…

…お願いだから何も変えるなよ、頼むから」
”ハルのせいじゃない、私が選んだの
ハルを好きなこともストーリーを変えることも全部
…ごめんね、ごめんベッキョン”
「…

…お前を殺すんだ」
”えっ?”
「あいつはお前のことを殺すんだ」

―「この世界では何も変わらない、絶対に」

―どこからどこまでが作者が書いたもので、どこからどこまでが私の意志なんだろう?―

”…結局私はどうなるの?”

―「うん、ダノ、無理に手術しなくても大丈夫だよ。最近変えた薬がダノに合っていたみたいなんだ。」

”…

…どうしてこんなに不安なんだろう?”

「…またステージを変えてしまったのか

…あの時の僕のように」

「…だが君が知らないことが一つある
書物の中で描かれていない空間で死を迎えるとその存在は消えることはなく
記憶だけを失ってしまう
私の話は終わってしまっても、君の話は変わることを祈っている」

「…その手の傷跡が何か考えてみたことあるか?
作者がヒントをくれてるんだよ、思い出せって
ステージを変えた結末がどうなったのか、教えてやろうか?

…お前が殺してたぞ、ウン・ダノのことを
知らなかったみたいだな
知ってたらウン・ダノのそばにいるわけないもんな」
”…ダノを殺そうとしていたのはお前だよ”
「ダノがどうやって死んだのか見てないんだな
…ここで作者がダノを殺す理由がないんだよ
お前が止めた手術を受ければ健康になれるんだよ
すべてが繰り返されている漫画の中の世界で
このめちゃくちゃな設定でも俺が絶えられてるのはウン・ダノがいてくれるからなんだ
だからもうやめろ
…これ以上ウン・ダノが危険な目に遭う前に」

「ダノ!!
…わ~ハルの奴マジでカッコいいな!!!
こんなにステージを丸ごと変えちゃうだなんて」
”…変えた?ハルが??”
「お前が危ないかもしれないってさ
この手術を阻止するためにさ~ハルの小さな努力のおかげ…いや大きな努力のおかげだよ!!

…あれ?残りのページってこんなに少なかったか??」

”…そうよね
…作者がそんな簡単に私の心臓を良くしてくれるわけないもんね

…このままストーリーが進んでいったら

…死んじゃう…のかな?”

「…お前のこと見てると、母さんのことを思い出すんだ
病院の匂い、心拍計の音
…俺に心配かけないようにって無理して笑う顔まで
病気のお前を利用して嘘の関係を維持しなきゃいけないのが苦しかった
俺のことを嫌いになって欲しかったんだ
そんな俺にお前はいつも本音で向き合ってた
どんなに突き放しても、どんなに怒っても俺を好きでいてくれた
…俺がお前のこと好きにならずにはいられないくらいに
結局お前はいなくなっちゃって、きっとまた取り残されるのは俺なんだろうけど…」
”…ベクヒョン?”
「こんなうんざりした世界の中で唯一俺でいられるのはお前といるステージの中だけだ
前作でも今のこの世界でも作者が描いたお前と俺のシーンの中で俺は本当の俺なんだ」
”…ごめん”
「…何が?」
”私は描かれた通りには動かないから
あなたに片思いをしていたステージの中で私が傷ついていたみたいに
これからのシャードの中であなたが苦しむから”
「トドメ刺すことないだろ?笑」
”…ごめん、ホントにごめん”

偶然発見した一日OSTpart8主題歌
チョン・セウン「君を想い描く」日本語歌詞・和訳
https://matome.naver.jp/odai/2157007964343666601/2157371789097113403

ハルがダノの手術を辞めさせるためにすり替えたカルテの「オク・ギョンスン」は倒れて手術を受けたジュダのお婆ちゃん

「…巻き込むな!!!」
「誰が誰を巻き込んだんだよ??」
「この世界では俺たちのことを巻き込むなって言ってんだよ!!!」
「この世界では俺たちを…?」
「何も見なかったことにしろ、赤の他人だ」
「おかしいな?自我もない人間の何がそんなに怖いんだ?」
「…お前が殺したんだろ?

…お前のせいで2度も死んだんだよ」
「2度死んだ…?」
「記憶がないってことは見方を変えればすごく幸せだよな
お前があいつの自我をなくさせてやっと帰ってきたあいつとまた殺した」
「自我を無くさせた?」

「ステージで死ぬと漫画の中から存在自体が消えてしまう
シャドーで死ぬと自我だけを失う
何も覚えていないままシーンのなかでまた設定どおりに動くキャラクターになるんだ

…何も知らないあの時の方がよかった」

”…何?どういうこと??”
「…体育の時間に倒れたんだ

…もう少し横になってろよ
落ち着くまで横になってろ
…ここにいろ、カバン持ってくる」

―ビビデバビデブー

「…お前は全部覚えてるのか?
”凌霄花”での俺と”凌霄花”でのウン・ダノのこと」
「…同じだったよ」
「少なくても俺は今よりはマシだった気がするけどな
シャドーで死んだら自我がなくなるって」
「そしたら大切な記憶は全部失っちゃうよ?
設定どおりのままだけに生きるのは悲しすぎない?」
「自我を失ったら設定どおりに生きることが悲しいってことも感じないだろ?」
「作者が描いた感情だけを感じられるから」
「それも悪くないよな、すべてを知っていてもそれが漫画の世界の中だなんて残酷すぎるだろ?」

”…降ろしてください!!!”
「…このまま…乗って行ってくれないか?」

”…どうしたらいいかわからないんだ
俺たちが変えてきた時間がダノの病気を悪くさせていたとしたら?
…どうしたらいいんだろう?”

”…ごめん”
「…病気、良くなったろ?
もう余命わずかの運命を変えてくれる人なんて必要ないだろ?」
”ハルは私の運命を変えてくれる人じゃない
…ハルは私の運命なの”

「ハル!!!ダノが病院に…」
”どういうことだよ?!!
漫画の中では良くなったって書いてあるのに”
「兄ちゃんはダノの状態がすごく深刻だって
…どうして漫画の中には描いてないんだ??!」

―「シャドーで死んだら自我がなくなるって」
―「そしたら大切な記憶は全部失っちゃうよ?
設定どおりのままだけに生きるのは悲しすぎない?」

「…話を変えないつもりだったけど

…俺はただ…何も変えられなかったんだ

…あの時も今も
描かれたそのままが俺だから」

”…お願いだから次のステージになってください
…お願いします

…ダノを助けてください”

偶然発見した一日OSTpart7主題歌
Stray Kids 「Story That Won't End」日本語歌詞・和訳・歌詞日本語訳
https://matome.naver.jp/odai/2157007964343666601/2157335908670364403

[어하루TV] 어쩌다 발견한 하루 29-30회 예고

15話予告日本語訳
「むしろ良かったよ、全部が元通りになったんだから」
「もう残りのシーンはあと少しだ
…作者がこの世界を整理するだけだ」
”このままストーリーが終わってしまったら僕たちはどうなるんですか?”
”ハル!私の最後のページにも一緒にいてね”
”おはよう!俺たち同じクラスなんだけど覚えてない?
…俺たち一緒に運命を変えよう!
…次は俺のこと必ず覚えていて欲しい”
”あなたがそばにいると胸が苦しくなる気がする”
「逃げられるよ、覚えてさえいれば」
”心臓が苦しかった時もあったけど、これは嬉しくて心臓がドキドキしてるの”

「俺の前のにいたお前は偽物だったのか
…偽物のお前でもそばにいて欲しいと思った俺はマジで人間以下だったんだな
これからすぐにウン・ダノと俺のステージが始まる
俺の代わりにお前が行けばいい」
”ベクヒョン…「秘密」のウン・ダノがあなたに感謝してるって”

15話予告日本語訳
「むしろ良かったよ、全部が元通りになったんだから」
「もう残りのシーンはあと少しだ
…作者がこの世界を整理するだけだ」
”このままストーリーが終わってしまったら僕たちはどうなるんですか?”
”ハル!私の最後のページにも一緒にいてね”
”おはよう!俺たち同じクラスなんだけど覚えてない?
…俺たち一緒に運命を変えよう!
…次は俺のこと必ず覚えていて欲しい”
”あなたがそばにいると胸が苦しくなる気がする”
「逃げられるよ、覚えてさえいれば」
”心臓が苦しかった時もあったけど、これは嬉しくて心臓がドキドキしてるの”

「俺の前のにいたお前は偽物だったのか
…偽物のお前でもそばにいて欲しいと思った俺はマジで人間以下だったんだな
これからすぐにウン・ダノと俺のステージが始まる
俺の代わりにお前が行けばいい」
”ベクヒョン…「秘密」のウン・ダノがあなたに感謝してるって”

15話セリフ日本語訳

”…ダノの記憶が無くなってしまいました”
「お前を見てると昔の俺を思い出すよ
…今のお前と全く同じ顔をしてた…俺があの子を失った時」

―「書物の中で描かれていない空間で死を迎えるとその存在は消えることはなく
記憶だけを失ってしまう
私の話は終わってしまっても、君の話は変わることを祈っている」

「…あの時の俺はお前たちの話が変わってくれることを祈っていたけれど
まさかお前が変えたストーリーが全て悲劇に向かっていくとはな」
”シャドーで死んでしまうと自我が消えてしまうというということは
このままストーリーが終わってしまったら……僕たちはどうなるんですか?”
「作者がまた描いてくれるまで永い眠りにつくんだ」
”作者が書いてくれなかったら…?
…ダノと俺はこの世界が最後かもしれないということですよね?”
「作者の記憶の中に強烈に残ってたり、描きやすかったりしたら次の世界に現れる確率は高くなるかもな
…スヒャンはそうみたいだな
もう話も終盤だっていうのに描かれたってことは
描きやすかったのか…印象深かったのか…
…もしくは俺に同情してサービスで描いてくれたのかもしれないしな
…誰かが描かれると言うことは誰かが消えてしまうかもしれないってことでもある
今みたいにストーリーに終わりが見えてきている場合俺たちの誰かがシーンの中から消えることなんて当たり前にあり得るんだ」
”最後まで自由にはなれないってことか”
「こういう時こそ作者の目につかないように気を付けなきゃいけない
特に!お前みたいな目立たない脇役なら尚更だ
…俺はもう2度途中でお前が消えてしまうようなことはあってほしくないんだよ
もう残りのシーンは僅かだから
…あとは作者がこの世界を整理するだけの時間なんだ」

―”目を瞑り道を遮ぎっても気持ちが見えて聞こえてしまうのはどうしようもないことだと言うことをあなたもわかっているはず”

―”…この花のようにお嬢様のことをどこにいても待っています

…お嬢様をお守りいたします”

”…待っています、お嬢様と再びお会いできることを

…忘れません…永遠に”

”この世界では絶対に何があっても君を…”

”…お前、全部知ってたんだろ?
俺じゃないってこと
…お前だろ?ダノのこと”
”…だから何だよ?”
”この世界では違う、ダノの設定が変わったから”
”今のダノの設定は俺のそばにいることだ”
”その設定がダノを苦しめてるんだよ
…あの時も、今も

…本当のダノを見つける、ダノがダノらしくいられるように

ウン・ダノ!おはよう!

…なあダノ

…俺たち同じクラスだろ?

…なあダノ覚えてる?
心臓病・片思い10年・これが私の設定
決められた話を変えられたら・あなたも私も脇役から脱出!
…私たち一緒に運命を変えよう”

「…少女漫画だもんな!!!

…まあ余命わずかのウン・ダノも健康になって
そのおかげでベク・キョンも優しくなってハッピーエンドになるのはいいよ
…いいんだけどさ
…ステージの中のウン・ダノが幸せになったってダメなんだよ
シャドーの中にいたウン・ダノがいなくなっちゃったんだから
…お前が記憶無くした時のこと思い出すよ
あの時のダノもすごく辛そうだったから」
”…俺バチが当たったんだと思う”
「なんでバチなんか当たるんだよ?!!
何の説得力もない自分勝手な作者のせいだろ!?」

―”…君の言う通りだよ、俺も君の言う通り心のおもむくままにやってみる
それにどんな代償が待ち受けていたとしても進んでみるよ”
―”私の言う通り信じてついて来て!!わかった??”

「…あ~マジ何なんだよ作者は!!」
”だからさ…
自分の気持ちのおもむくままにやってみる
それにどんな代償が待ち受けていたとしても進んでみるよ

…ダノ、おはよう!俺の名前はハルだよ”
”知ってるわ、あなたの名前”
”持つよ”
”大丈夫、一人で持っていけるから
全然重たくないし”
”一緒に運びたいんだ、ダノ…君と”

―<花>
―キム・チュンス

「”…私が彼女の名前を呼んだ時
彼女は私のもとにやって来て花になった”

…さて花になるために何をしたんだろう?
どんな過程があったのか考えてみると
”名前”だ、名前を呼んだということになります
ここで”名前を呼んだ”というのは”意志”と”努力”そして”希望”がこもっているんだ
だから君は最後に花になった
2人が親しい関係になった、そういうことですわかったかな?」

”…おはよう、ウン・ダノ
俺の名前は君の一日(ハル)を変えて欲しいって意味でウン・ダノが付けてくれたんだ”
”…私が?”
”うん、覚えていて欲しい
君が初めて呼んでくれた僕の名前「ハル」
…ダノ、難しかったらゆっくりでいいから、僕が行くから”

「…ダノ、何かしたいこととかあるか?
食べたいものとか…欲しいものとか、何でも」
”たくさんあるよ!
あなたと映画館にも行きたかったし、美味しいものも食べたいし
…あとは…あとは…すごくたくさんあるのに急に聞かれると思い出せない!”
「…どうしてもっと早く聞かなかったんだろうな
こんなに俺としたいことがたくさんあったのに
…お前が思い出さないんなら俺のいいように考えるぞ?
俺を好きなお前の気持ちは偽物だって言ったことも全部
俺のいいように本物だと思うぞ?

…逃げられるぞ、今からでも思い出したら」
”どうして私があなたから逃げるの?こんなにあなたのことが好きなのに”
「どうしてだ…?」
”だってあなたと私は運命だから”
「運命…?」
”うん、私はいつもあなただけが好きだった
それが運命じゃなかったら何になるの?”

―”…そしたら私たちもこの木みたいに長い間ずっと一緒にいられそうな気がするの”
―”19歳のウン・ダノも20歳のウン・ダノもきっと俺のそばにいるよ”

「…この木の樹齢って300年なのよね?
ずっと長い間どれだけたくさんの学生たちを見守って来たんだろう?
…私、イ・ドファのクラスメイト
転校してきてから大分経ってるんだけどな」
”…初めて会った気がしたから”
「そうだった?
…ドファと仲良しなのよね?」
”仲がいいというか、小さい頃からの知り合いなの”
「じゃあこの木はそういうのも全部見てるのね」
”見てないと思う、子供の頃はほとんど病院で過ごしてたから”
「あれだけ高い場所からならそういうのも全部見えるわよ」
”そう考えるとちょっと怖いな”
「木にバレなきゃいいのよ、他の生徒の影にこっそり隠れて」
”みんなの影に隠れて同じように生きるのは面白くない”
「そうなのかな…」
”私だけの意味を探さなくちゃ、私の人生だもん”
「すごくいい言葉ね…私だけの意味
…誰と人生を共にするかってことによっても変わってくるような気がするな
…あなたの意味は婚約者のベク・キョンってこと?」
”もちろん…そうだと思う”
「もちろんだと思うならその後に”そうだと思う”ってつけるのは変よ 笑

…私たちを作り出した作者ってさ
あの上から私たちを見下ろしながら何を思ってるんだろうね?」
”…作者?”
「最初は私も怖かった
どんなに逃げても抜け出すことができなかった
愛する人と幸せになりたかっただけだったのに
変えようと思っても結局変えられなかったし、変えたくなかったものが変わったりもする
全部作者の思い通りなの
ネーム通りに描かれることもあればそうでないこともある」
”…何の話?”
「葉っぱが落ちる順序を知らないみたいに、この世界にも法則なんてないのよ
お互いを想い合う強い気持ちさえあれば、そんなものなんて乗り越えられるの」

「…ヨ・ジュダ、俺たちどうなるんだろうな?」
「私あなたのことが好き…驚かないでよ
…でもオ・ナムジュのことも好き
彼がしてくれることなんて、高いプレゼントをくれることと周りに私のことが好きだって宣言するってだけなのに、いつでも私のことだけを見てくれる彼のその気持ちが心に響くようになった」
「…俺、フラれたのか?」
「この世界が漫画の中だってことが勇気を持てなくするの
あなたのことを好きになるにはストーリーを変える勇気が必要でしょ?
今までこんなに苦労してきたのにハッピーエンドも叶えられなかったら腹が立ちそうな気もするし」
「もう少し早く君が自我に芽生えてくれてれば変わってたかな?」
「うううん、あなたは私がいなくても幸せになれるけどオ・ナムジュは…
私がいなきゃ幸せになれない」
「わ~…俺はシャドーの中でもオ・ナムジュには勝てないんだな…」
「告白を断ってるくせに友達になろうだなんてズルいことは言わない」
「フラれたくせにこんなこと言うのはあれだけど友達でいて欲しい」
「ドファありがとう、あなたは本当に私を守ってくれる天使だった」
「ジュダ…ステージの中でもシャドーの中でも君のことが本当にすごく好きだったよ」

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