フレデリック(Frederic)とは【徹底解説まとめ】

フレデリック(Frederic)は2009年に結成された、日本のロックバンド。二卵性双生児の三原兄弟を中心として4人のメンバーで成り立ち、兄の健司がボーカル、弟の康司がベース、コーラス作詞作曲、赤頭隆児がギター、高橋武がドラムを担当している。メンバーの様々な音楽背景によって生まれた、繰り返される独特なリズムとユーモアのある歌詞で、一度聞くと忘れられないのが特徴。日本だけでなく、海外からも注目されていきている。

01. TOGENKYO
02. スローリーダンス
03. かなしいうれしい
04. たりないeye
05. ミッドナイトグライダー
06. パラレルロール
07. RAINY CHINA GIRL

オリコンアルバム週間ランキング 最高10位
音楽に対する探究をやめないフレデリックが制作した6thアルバム。幻想的な歌詞や、新たなリズムを試したりなど、更なる進化を遂げたアルバムになっている。シングルで発売された「かなしいうれしい」も収録されている。

飄々とエモーション

01. 飄々とエモーション
02. シンセンス
03. NEON PICNIC
04. シントウメイ
05. TOGENKYO Live at 神戸 ワールド記念ホール2018
06. たりないeye Live at 神戸 ワールド記念ホール2018

「飄々と」といった言葉遣いなどフレデリックらしさ全開の7thアルバム。キリンのCMソングとなった「シントウメイ」や、新たな代表曲「飄々とエモーション」など6曲を収録。今までリズム中心の曲が多かったが、シンガロングを取り入れるなど、新たな挑戦も忘れていない。

フレデリズム2

01. LIGHT
02. かなしいうれしい
03. エンドレスメーデー
04. 対価
05. 逃避行
06. スキライズム
07. 他所のピラニア
08. TOGENKYO
09. YELLOW
10. CLIMAX NUMBER
11. 夜にロックを聴いてしまったら
12. シンセンス
13. 飄々とエモーション

オリコンアルバム週間ランキング 不明
ミディアムテンポで新感覚のダンスミュージック「LIGHT」をはじめ、新たな音楽の可能性を探求することをやめない7thアルバム。以前のアルバムに収録されていた楽曲5曲と、新曲8曲を加えた13曲で構成されている。発売日は三原兄弟の誕生日。

フレデリックの代表曲

オドループ

オドループは、アニメ「山田君と7人の彼女」のEDに起用され、フレデリックで最も人気の高い曲のひとつだ。日本では柏木由紀や手越祐也がこのリズムにはまり、紹介したことでさらなるブームを起こした。日本だけでなく海外からも絶大な人気を誇り、Youtubeのコメント欄は英語であふれかえっており、海外アーティストがカバーするほどである。”踊る”というテーマを見事に歌に表現することに成功し、中毒性の高いリズムに思わず体が動いてしまう。

オンリーワンダー

はじめてシングルとして公開したフレデリックの代表曲。テニス漫画「ベイビーステップ」を実写ドラマ化した、Amazonオリジナル作品「ベイビーステップ」の主題歌にも選ばれている。自分の個性を活かし、目標に向かって頑張っている人たちみんなを応援するような楽曲となっている。

オワラセナイト

オワラセナイトは、“はじめるために終わらせないと”といったテーマをもとに作られたフレデリックの代表曲のひとつだ。作曲者の康司は「何でもないような朝に違いを感じ、そこに幸せを感じる」という経験から、悲しみの中にいる時には小さな幸せが大きく感じることを知った。よってこの悲しい気持ちに区切りをつけて、新しい気持ちで望む、そんな思いを素直に伝えた曲となっている。オワラセナイト、と何度も口ずさみたくなるような質の高いメロディーだ。

飄々とエモーション

フレデリックが2018年4月30日の初アリーナ公演ライブのサプライズで発表した曲。すこし悲しい曲のように聞こえるが、そのようなことはない。「伝わらない夜を越えて」というフレーズに、新たな決意をもって前に進むというような意思が感じられる。

フレデリックの名言

フレデリックの戦い方は音楽の可能性を広げる、です

2018年のフレデリックについて聞かれた時の健司の名言。
フレデリックの根源となるポリシーについて、強い意志や思いを感じられる一言。

chisa410j9
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@chisa410j9

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