フレデリック(Frederic)とは【徹底解説まとめ】

フレデリック(Frederic)は2009年に結成された、日本のロックバンド。二卵性双生児の三原兄弟を中心として4人のメンバーで成り立ち、兄の健司がボーカル、弟の康司がベース、コーラス作詞作曲、赤頭隆児がギター、高橋武がドラムを担当している。メンバーの様々な音楽背景によって生まれた、繰り返される独特なリズムとユーモアのある歌詞で、一度聞くと忘れられないのが特徴。日本だけでなく、海外からも注目されていきている。

山下賢(やましたさとし)

出典: twitter.com

山下賢 Yamashita Satoshi 誕生日 8月23日 担当:ドラム
普段は「Mop of Head」 というクラブミュージックを生演奏するバンドのドラムなど、ドラマーとして様々なバンドをかけ持っている。

フレデリックのディスコグラフィー

死んだサカナのような眼をしたサカナのような生き方はしない

1.MOGURI
2.ふしだらフラミンゴ
3.バジルの宴
4.峠の幽霊
5.幸せっていう怪物
6.アプリコットにさようなら
7.ひつじのうた
8.SPAM生活

インディーズ時代に公開したアルバム。現在は廃盤であるため購入することができない。シュールなMVで有名な「SPAM生活」や、独特なテンポで癖になる「ふしだらフラミンゴ」他、8曲が収録されている。

うちゅうにむちゅう

出典: www.hmv.co.jp

01. パパマーチ
02. SPAM生活
03. 秘密のお花畑
04. bunca bunca
05. アウトサイドの海
06. ほねのふね

オリコンアルバム週間ランキング 最高89位
フレデリックが最初に出したアルバム。柏原譲をプロデューサーとして迎え、代表曲である「SPAM生活」や「パパマーチ」「ほねのふね」など、音を面白おかしく使った6曲となっている。

oddloop

01. オドループ
02. ディスコプール
03. 幸せっていう怪物
04. 砂利道
05. もう帰る汽船
06. うわさのケムリの女の子
07. 人魚のはなし

オリコンアルバム週間ランキング 最高73位
フレデリックの代表曲でもあり、聞いたとたんに踊りだしたくなるオドループなどを中心に7曲を収録した、メジャー1stアルバム。アルバムタイトルは奇妙を意味する「odd」と「loop」を掛け合わせた造語である。

OWARASE NIGHT

01. オワラセナイト
02. DNAです
03. シャンデレラ
04. どうにもこうにも
05. セーターを脱がさないで
06. 愛の迷惑
07. さよならカーテン

オリコンアルバム週間ランキング 最高16位
フレデリックの2ndアルバムも、収録されている7曲ともフレデリックの持つ独自性、中毒性といった特徴を継承している。そして作曲者である康司の伝えたいことをより聴いている人に伝えようと大きく挑戦したアルバムとなっている。

OTOTUNE

01. FUTURE ICECREAM
02. FOR YOU UFO
03. ハローグッバイ
04. トウメイニンゲン
05. USO
06. トライアングルサマー
07. 真っ赤なCAR
08. ひっくりかえす

オリコンアルバム週間ランキング 最高46位
フレデリックがお送りする4thアルバムで、名前の由来は「Autotune」(あなたの気持ちに音を合わせます)といった意味を持つ。またこのアルバムができる2か月前にkaz.が脱退したので、たとえ3人になって自分たちは前に進み続けるということを決意し、表現したアルバムにもなっている。

フレデリズム

01. オンリーワンダー
02. リリリピート
03. レプリカパプリカ
04. KITAKU BEATS
05. サービスナーバス
06. スピカの住み処
07. バジルの宴
08. ナイトステップ
09. POOLSIDE DOG
10. オドループ
11. CYNICALTURE
12. ふしだらフラミンゴ
13. 音楽という名前の服
14. オワラセナイト
15. ハローグッバイ

オリコンアルバム週間ランキング 最高7位
インディーズ時代の「バジルの宴」「ふしだらフラミンゴ」、メジャー時代の「オドループ」「オワラセナイト」「ハローグッバイ」、そして「オンリーワンダー」などの新曲9曲を組み合わせた5thアルバム。ジャケットも曲の構成もレトロフューチャーをイメージしたものとなっている。

TOGENKYO

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