【引退】干された芸能人たちが「復帰できない理由」まとめ!

生き馬の目を抜く芸能界。「少し前までテレビによく出ていた人気者が、最近はすっかり見かけない」ということも珍しくない。しかし、何事にもそこには原因があるもので、そうなった芸能人には個別に「干された経緯」や「復帰できない理由」が存在する。
ここでは、そんな干された芸能人たちの引退劇の裏に何があったのかを紹介する。

博多華丸・大吉が「笑いの金字塔 よしもと黄金列伝!」に出演。17年前の大吉の突然の1年間の休業について、真相を明かした。

華大は1990年にデビュー。福岡吉本の発足とともに“1期生”として、翌年には地元のテレビ局でMC番組を持つなど、福岡では当時貴重だったお笑いの需要は大きく、あっという間に地元の人気者となった。

1997年、大吉が事務所に連絡せず、当時レギュラーを務めていた福岡の番組の生放送中に「アメリカに留学します」と電撃発表。何も聞かされていなかった所長が「聞いてないぞ」と激怒する展開となり、「1年間音信不通(休業)です…」と

初代福岡吉本の所長から、2代目所長に時代が変わると、華大の処遇は下降線。2代目所長は、「漫才はやめろ」と初代所長から方針転換。若手を集めて「華丸・大吉と遊ぶな。兄さんと呼ぶな」と号令を出し、若手タレントをかわいがるようになったという。

最終的にはテレビ局と吉本側が和解。新番組を作ることになり、人数合わせのため、大吉もテレビに復帰することとなった

大吉によると、当時は「(休業が)1年間になると思わなかった。復帰はどんどん伸びて…」。休業中は、妻の稼ぎでなんとか食べていたという。
世間が留学と思っている休業中、人目についてはいけない、と「ワンルームの部屋に隠れるように暮らしていた」という大吉。それでも次第に我慢できなくなり、「最後の方は『見つかってもいいや』と深夜のレンタルビデオ店でバイトしていました」と打ち明けた。

おかもとまり

おかもとまり

おかもとは広末涼子のモノマネで一躍脚光を浴びるも、次第に露出の激しいグラビアや温泉レポートの仕事ばかりが急増。しかしそんな中、ピースやハライチ、平成ノブシコブシ等、のちの人気芸人と共にバラエティ番組「ピカルの定理」のレギュラーを掴み取る。

番組が始まってまもなく、「充電中という名目でレギュラーを外れました」(おかもと)と告白。一緒に充電中となった芸人がレギュラーに復帰するなか、おかもとは二度と番組に呼ばれることはない。

出典: www.asagei.com

「その後、ものまね芸に移行したが福田彩乃が登場し、ものまねメイクもざわちんに持って行かれた。仕事がなくなり、気がつけば温泉リポートからグラビアの仕事ばかりで、ついには全裸でお尻丸出しのグラビアを撮らされた」と語った。

有吉は下読みをしてくるよう彼女にアドバイス。しかし、彼女は怠けて下読みをしてこなかった。さらにまともな相づちすら打てなかったので、リスナーからクレームが殺到。短期間でおかもとはクビとなりました。(芸能ライター)

出典: www.asagei.com

「しかも彼女は、テレビ番組でことあるごとに“こんなに頑張っているのに有吉さんは知らんぷり”といった話題を持ち出し、最終的に自分が被害者であるかのように語って、有吉の評判を下げようとするんです。これには有吉も激怒し、『俺もう、(おかもとに)はらわたが煮えくりかえってるのよ!』とラジオで発言しています」(芸能ライター)

田原俊彦

田原俊彦

ジャニーズ事務所所属し、「3年B組金八先生」第1期に生徒役としてデビュー。
1980年6月、「哀愁でいと」で歌手デビューし、日本レコード大賞で最優秀新人賞を受賞。そこから約10年間、38作品連続でオリコンシングルチャートトップ10に名を刻み、昭和末期を代表する男性アイドルとして活躍。

田原が干された直接の原因がビッグ発言でないことは、その芸能マスコミが一番分かっているはず。その引き金は、田原がジャニーズ事務所から独立したことにあるのは間違いない。

出典: www.excite.co.jp

田原俊彦だけではなく、光GENJIの諸星和己など、ジャニーズ事務所を独立したアイドルは同じ運命をたどると言われている。

エイベックス移籍もウワサされたが、当時のエイベックス関係者は「田原は欲しいけど、メリー喜多川さんを怒らせたくない」と、暗にジャニーズサイドから圧力があったことを認めた。

出典: www.excite.co.jp

移籍はジャニーズ事務所が圧力をかけて潰す。
テレビ局に対しては、他のジャニーズアイドルとの共演NGの圧力がかかる。

zasshi.news.yahoo.co.jp

北野誠

出典: tanteifile.com

北野誠

2009年春、「誠のサイキック青年団」(ABCラジオ)等で不適切な発言をしたとして、番組出演を降板した。松竹芸能は北野に対して無期限謹慎の処分を下した。
2010年2月27日放送の『たかじん胸いっぱい』(関西テレビ)にて復帰した。

「芸能界のドン」と呼ばれるバーニングプロダクションの周防郁雄社長の悪口を言ったため、「誠のサイキック青年団」が突然終了した。

出典: biz-journal.jp

北野さんが所属する松竹芸能と『サイキック青年団』を放送していたABCラジオを運営する朝日放送が責任を取るかたちで音事協を退会した。
音事協とは「一般社団法人日本音楽事業者協会」のことで、バーニングプロダクションの周防社長が牛耳っていると言われている。

タレントが独立したら、業界全体で結束してテレビ局などに圧力をかけ、徹底的に干して見せしめとし、後に続くタレントが出ないようにしなければならないのです。

出典: biz-journal.jp

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