【引退】干された芸能人たちが「復帰できない理由」まとめ!

生き馬の目を抜く芸能界。「少し前までテレビによく出ていた人気者が、最近はすっかり見かけない」ということも珍しくない。しかし、何事にもそこには原因があるもので、そうなった芸能人には個別に「干された経緯」や「復帰できない理由」が存在する。
ここでは、そんな干された芸能人たちの引退劇の裏に何があったのかを紹介する。

加勢大周

出典: pds.exblog.jp

加勢大周

日本の元俳優。1990年、桑田佳祐初監督の映画『稲村ジェーン』で主役に抜擢され俳優デビュー。
吉田栄作・織田裕二とともに「トレンディ御三家」(平成御三家とも)と呼ばれ、ドラマにも引っ張りだこだった。

加勢は「(ギャラは)17万5000円です」と正直に答えてしまった。それを聞いてタモリは「安すぎだよ!そんな事務所辞めて独立しちゃえよ」と冗談まじりにけしかけたのだ。

出典: www.excite.co.jp

その後、加勢の事務所社長は「特別ボーナスを1000万円出す」と言ってきたにもかかわらず、1991年に加勢が実母を社長に据えて個人事務所を設立し、前事務所(インターフェイスプロジェクト)から独立した。

ところが、前事務所が芸名の使用の停止を求めて裁判所に提訴した。さらに「新加勢大周」として同名タレントをデビューさせた。

出典: sengoshi.blog.so-net.ne.jp

1年3カ月の裁判の結果、勝訴となり加勢大周の芸名は認められたが、前事務所は「出演契約を守らずに損害を受けた」などという別件を持ちだして新たに訴訟を起こし、東京地裁は計6600万円の支払いを命じました。
数々の攻撃でメディアも使いづらくなり、加勢大周がオワコン化してしまった。

真中瞳(東風万智子)

真中瞳(東風万智子)

1999年にバラエティー番組「進ぬ!電波少年」(日本テレビ)の企画から真中瞳としてデビュー。
タレント活動の傍ら、2001年に初主演した映画『ココニイルコト』では、日本アカデミー賞新人賞を受賞。「ニュースステーション」(テレビ朝日)ではスポーツキャスターに抜擢された。

2003年、ニュースステーションの裏番組「メッセージ〜言葉が裏切っていく〜(日テレドラマ)」で主演を務めた。
裏番組に出演する事は芸能界では厳禁であり、これにより干された。

ネットでは重複出演で干されたという噂がある。

2006年夏に所属事務所であったワタナベエンターテインメントを辞め、オーストラリアに約1年半語学留学。帰国後は東京都内でOLとして働いていた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

2009年に旧事務所のプロフィール欄から名前が削除され、東風万智子に改名し再出発。
2010年のテレビドラマ「相棒 season8」へゲスト出演した。

江頭2:50

出典: i1.ytimg.com

江頭2:50

上半身裸に黒スパッツ姿がトレードマークの裸芸人。
芸能事務所大川興業の所属にして同社の筆頭株主である。

江頭2:50はかつていいともにゲスト出演した際、「この人、トルコでしくじった人」などと 脚本家の橋田壽賀子さんにからかわれ、口をふさごうと強引にキスした。以来、 出入り禁止となっていた。

出典: headlines.yahoo.co.jp

13年ぶりに出禁がとけた。

芹那

芹那

元SDN48。テレビで見かける機会がめっきり減った。

サッカー日本代表の長友佑都との熱愛が一部で報じられましたが、根も葉もない話で長友はいい迷惑。出演したバラエティー番組ではピースの綾部に口説かれたことをネタにして反感を買った。

出典: gendai.net

南海キャンディーズの山里亮太やバカリズムも番組でネタにされて公然と芹那をバッシングしました。

出典: gendai.net

ファンからの指摘を受けたバカリズムはツイッターで完全否定。後日共演した番組では芹那を完全無視するなど、今や共演NGとも言われている。
芸人にNG指定された可能性が大きい。

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