映画に登場するカッコいい女性キャラクターまとめ!『エイリアン』のエレン・リプリーなど
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ここでは映画に登場するカッコいい女性キャラクターをまとめた。『エイリアン』シリーズのエレン・リプリー、映画版『バイオハザード』シリーズのアリス・アバーナシー、映画版『トゥームレイダー』のララ・クロフト、『イーオン・フラックス』のヒロインであるイーオン・フラックスなどを紹介している。
『ニキータ』予告編
マギー(アサシン 暗・殺・者)
『ニキータ』のハリウッド・リメイク版『アサシン 暗・殺・者』のヒロイン。ブリジット・フォンダが演じた。ナムコのアーケード・ゲーム『鉄拳』に登場するキャラクター、ニーナ・ウィリアムズのモデルとなっている。
ベアトリクス・キドー(キル・ビル)
クウェンティン・タランティーノ監督作品『キル・ビル』の主人公。殺し屋時代の雇い主であり、婚約者を殺した張本人のビルに対し復讐に燃える女。ユマ・サーマンが演じた。
『キル・ビル』予告編
マギー・フィッツジェラルド(ミリオンダラー・ベイビー)
愛情を受けた事のない孤独な女性と、不器用な老ボクシング・トレーナーによるサクセス・ストーリーであり、宗教的にも人間倫理的にも様々な方面に波紋を広げた重いテーマを持った人間ドラマでもあり、究極の愛のドラマでもある作品『ミリオンダラー・ベイビー』の主人公。ヒラリー・スワンクが演じた。
映画「ミリオンダラー・ベイビー」日本版劇場予告
@cs_tokiya 今の今までミリオンダラーベイビーという映画を見てました。やっぱりクリント・イーストウッドの映画は号泣ものです。。
— nataco (@natachan_rocks) March 5, 2013
「ミリオンダラーベイビー」観た
— mckn (@tobichiry) March 3, 2013
この作品でもヒラリースワンクの演技がひかってた。死に対する考え方。いろいろあると思う。でもやっぱ最期は最後は自分。 pic.twitter.com/dUAi2Xc2PI
「ミリオンダラーベイビー」を視聴。俳優陣の演技が素晴らしすぎた。ラストは心臓が千切れるかと思うほど苦しくなった。その後も悶々と考えていたら1時間経ってて唖然←イマココ 映画って怖いわー…。
— 鍋田 (@xxxts24) 2013.03.03 23:07
コーキー(ナイト・オン・ザ・プラネット)
ジム・ジャームッシュ監督によるオムニバス映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』の、ロサンゼルス編に登場する若い女性タクシー運転手コーキー。咥え煙草で男勝りにクールにキメる、普段の彼女とは正反対のイメージの役をカッコ良く演じたのはウィノナ・ライダー。個人的にはウィノナの中で一番好きなキャラかもしれません。
エリン・ブロコビッチ(エリン・ブロコビッチ)
史上最高額の和解金を勝ち取ったという実在した弁護士事務所で働く女性をモデルにした作品『エリン・ブロコビッチ』の主人公。危機的状況でも決してあきらめずに前向きに生きる逞しいシングル・マザーの姿が共感を呼んだ。ジュリア・ロバーツが演じた最高にパワフルなヒロイン。
『エリン・ブロコビッチ』予告編
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出典: t2.gstatic.com
マーゴット・テネンバウム(ザ・ロイヤル・テネンバウムズ)
テネンバウムズ一家の長女マーゴット(マギ)は、12歳で劇作家デビューしたという天才だが、現在は人生を無気力に生きている。「ラコステ」のワンピースの上にファーコートという個性的な出で立ちと目の下の奇妙な化粧というルックス、ヒッピーだったり先住民族の仲間になったり世界をキャラバンしたり失踪癖があったり、ちょっと違うセンスが○。指が一本ない。言動や行動がいちいちカッコイイんだなコレが!グウィネス・パルトローが演じた。
カレン・シルクウッド(シルクウッド)
実在した核燃料工場労働組合の活動家、カレン・シルクウッドの半生を描いた映画『シルクウッド』の主人公。何にも物怖じしない信念の行動に基づいた強さにホレる。メリル・ストリープが演じた。
『シルクウッド』予告編
ケイト・バーカー(血まみれギャング・ママ)
ロジャー・コーマン監督による激しいバイオレンス描写がショッキングだった映画『血まみれギャング・ママ』の悪の集団の親玉。家族を溺愛する肝っ玉母さんであり、息子たちと共に銀行強盗などの犯罪に手を染める。1930年代のアメリカに実在した人物!葉巻をくわえてショットガンを撃ちまくる過激にバイオレンスな恐るべき女性。どう考えても理不尽だが、そこがカッコイイ!シェリー・ウィンタースが演じた。
『血まみれギャング・ママ』予告編
▼邦画のクール・ビューティと言えば...。
『女囚さそり 第41雑居房』予告編
▼テレビドラマにもこんな逸材が!
ジェニファー・ジャロウ(クリミナル・マインド)
通称J.J.。行動分析課(BAU)の広報担当であり、例え未経験の分野でも天才的頭脳を武器に何でもこなすスーパー・レディ。現在は結婚して一児の母であるが、その仕事ぶりは完璧。シーズン6で一時降板するが、再び復帰している。A・J・クックが演じる。彼女は『ヴァージン・スーサイズ』に出演してたのだけど、憶えてますか?
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出典: twitter.com
ペネロープ・ガルシア(クリミナル・マインド)
基本的に現場には出ずに、多数のPCを操って捜査に必要な情報を天才的なスピードで収集し、BAUの捜査官たちを支える技術分析官。粋なセリフも楽しい、頼りになる姉御肌。でも人間臭い。ゴスロリ・マニアだったり、映画や音楽の趣味などがギークな所も何だかカッコイイ!
『クリミナル・マインド/FBI vs.異常犯罪 シーズン5』予告編
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エイリアン(映画)のネタバレ解説・考察まとめ
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「エイリアン」の生みの親、H・R・ギーガー
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超現象や近未来的な世界観のSF映画。ユニークな世界観や予想だにしない展開が人気の理由の1つです。ここではそんなSF映画の中でも、特に人気を集める100作品をまとめました。『スター・ウォーズ』や『エイリアン』、『ターミネーター』など日本でも有名な作品もあれば、隠れた名作も見つかるかも?SF映画好きは必見です!
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