水樹奈々とは【徹底解説まとめ】

水樹奈々とは、歌手としての実力も高い声優。本業はもちろんの事、歌手としてコンスタントにCDを発売し、ライブも行っている。日本人女性ソロ歌手として東京ドームコンサートを開催した8人目の人物でもあり「声優として初の〇〇」という快挙を度々成し遂げている。また、地元である愛媛県の「新居浜ふるさと観光大使」、「伊予観光大使(いよかん大使)」に任命されており、故郷の活性化にも取り組んでいる。

水樹奈々の概要

水樹奈々とは、声優事務所であるシグマ・セブンと、キングレコードのアニメ・声優関連の音楽を担当するレーベルであるキング・アミューズメント・クリエイティブに所属している声優。歌手としても活動している。

元々は演歌歌手を目指し、両親が経営するカラオケ教室で毎日特訓をしていた。
しかし、中学2年の時に東京の芸能プロダクションから声が掛かり、声優への道を目指しだす。
声優デビューの3年後には歌手デビューも果たす。当初の夢である演歌歌手とは違う路線の歌手としてだったが、徐々に実力が認められ、現在では声優であり、アニソン女王になっている。
演歌歌手を目指していただけに歌唱力は高く、今までの声優が歌うようなアイドルらしい曲よりも歌唱力が求められる曲が多い。

「ソロ女性歌手としては史上〇人目」、「声優としては初の」という快挙を次々と遂げている。
2009年には声優として初となる西部ドームでのコンサートを開催した。年末のNHK紅白歌合戦では、歌手として出場した初めての声優となった。
2011年には東京ドームコンサートを、日本人女性のソロ歌手としては8人目、声優としては初めて開催した。
2016年には阪神甲子園球場でのコンサートを、声優・ソロ歌手として史上初めて行った。
2017年には出雲大社での奉納公演が開催され、こちらも声優としては初の試みとなった。

今なお、男女共に圧倒的支持を得ており、声優としても歌手としても精力的に活動をしている。

水樹奈々のプロフィール

1980年1月21日、愛媛県新居浜市生まれ。
本名は近藤奈々。
当初は本名でデビューするつもりであったが、字は違うものの既に同姓同名の人物が居た事から苗字だけ変えてデビューする事となった。
「水樹」をつけたのは水樹奈々自身であり、青が好きで、水にまつわる文字を使いたかったとの思いから決定した苗字である。

躾に厳しい歯科技工士の父親から演歌歌手という夢を託され、5歳から中学卒業まで毎日休まず演歌歌手になるべく猛特訓をしていた。
他にも音感を養う為のピアノやエレクトーン、サインを書く際に影響する書道等、様々な習い事を子供の頃から習っている。
のど自慢大会にも多く出演し、優勝こそなかったものの「のど自慢大会荒らし」という異名を持っている。
高校2年生時に声優デビュー、高校卒業後の2000年に歌手デビューを果たしている。

趣味・嗜好

尊敬する・好きな歌手は美空ひばり。
好きな曲は、元々演歌歌手を目指していた影響か「天城越え」等を挙げている。
しかし、演歌以外にもアニソン、洋楽も好きで聞く。
思い出のアニソンは『幽☆遊☆白書』の「アンバランスなKissをして」、『ふしぎの海のナディア』の「ブルーウォーター」。
J-POPでは小沢健二のファンであると公言しており、自身の冠ラジオ番組「Mの世界」では特集を組む程。
水樹奈々のラジオ内でも小沢健二の曲が度々流れる。
洋楽は、スタッフから教えてもらったオアシスのファン。
2012年にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの武道館公演に行ったり、2017年には自身のラジオ番組でリアム・ギャラガーのソロデビューを特集するというファンぶり。

好きな食べ物はカレーライスであり、ライブや紅白歌合戦の前にはよく食べる勝負飯となっている。
苦手な食べ物は刺身等の生もの、トマト、セロリ、レバ刺し。
しかし、レバ刺しについては2005年に克服。
水樹奈々のブログには度々食べ物の話題が出てきており、小柄の割に大食い。

好きなファッションブランドはdeicy、JILL STUART、DOLLY GIRL BY ANNA SUI等可愛らしいデザインであり、原色等派手な物を好む。
また、ロザリオが好きでアクセサリーに留まらず、西洋騎士の甲冑の置物等、西洋アンティークの本格的なものをコレクションしている。

交友関係

基本的にはラジオ、アニメ等で共演した声優陣との交流が多い。
ラジオ番組「スマイルギャング」で共演する福圓美里とは、同じ事務所に所属しており、誕生日も近い事から毎年プレゼント交換をしている。
「魔法少女リリカルなのはシリーズ」や「NARUTO -ナルト-」等で共演した田村ゆかりとも仲が良く「Animelo Summer Live」でデュエットをしたり、田村ゆかりが水樹奈々の横浜アリーナライブに来たりしている。
ちなみに、田村ゆかりは水樹奈々の横浜アリーナライブを見た後、自身のラジオ番組「田村ゆかりのいたずら黒うさぎ」で「あいつかっけぇよ!」とコメントしていた。
堀江由衣とは、旧知の仲であり、服等の趣味も合う為、仲が良い。
堀江由衣のラジオ番組「堀江由衣の天使のたまご」に度々ゲスト出演もしている。
また、現在人気声優になっている能登麻美子、沢城みゆきとも交流があり、一緒に旅行をしたりした。
能登麻美子、小林沙苗、豊口めぐみとは、アニメ「いちご100%」の共演をきっかけに「いちご会」を結成し、度々食事会を開いている。
「ハートキャッチプリキュア!」で共演した水沢史絵とは、同じ事務所に所属していて、2011年2月から英語教室に通っていたり、水沢史絵が作家デビューの際には推薦コメントを寄せたりした。
他にも声優界では大御所となりつつある林原めぐみには、酒が飲めない水樹奈々用に初心者向けカクテルを用意してもらった事があったり、林原めぐみのラジオ番組にもゲスト出演をした事がある。
人気声優である杉田智和とは、「バジリスク 〜甲賀忍法帖〜」にて共演以来、よく連絡を取り合ったり、同じく人気声優の中村悠一と3人で食事に行く事もある。
同一レーベル所属の宮野真守、瀬戸麻沙美とは兄弟・姉妹のような間柄であり、お互いのライブを見に行ったり、瀬戸麻沙美の成人式を祝ったりする程の仲。

声優以外では、アルパ奏者の上松美香と一緒に旅行をしたり、「第60回NHK紅白歌合戦」で共演をしたりしている。
堀越高校時代に同級生となった片山さゆりは水樹奈々にとって「人生で最初の親友」という存在。
Kinki Kidsの堂本剛とは、学生時代ほとんど話をした事がなく、「堂本兄弟」で共演時、14年ぶりの再会をした。
堂本兄弟出演当時、堂本剛は学生時代の名残から水樹奈々を本名の「近藤さん」と呼び、その後のライブではファンからも「近藤さん」コールがあったと明かしている。

また、とんねるずの木梨憲武ともお互いのライブに行き来するような交流がある。

水樹奈々の活動経歴

学生時代

中学2年生の時に東京の芸能プロダクションから条件付で声が掛かる。
その条件は、「のど自慢大会荒らし」の異名を取りつつも、今まで優勝を逃してきた「のど自慢大会」で優勝する事だった。
翌年、見事優勝を手にし上京。堀越高校芸能活動コースに入学する。
堀越高校ではKinki Kidsの堂本剛、女優のともさかりえ、山口紗弥加、佐藤仁美と同級生である。
堀越高校に通う傍らで代々木アニメーション学院声優タレント科にも通い、声優・歌手としてのレッスンを積んだ。
堀越高校在学中は、「芸能コースだから勉強が出来ない」と言われているのに対し発奮、一時期は学年トップの成績を収めた事もある。
その事もあり、堀越高校卒業時は学業優秀・品行方正の卒業生10名に贈られる「堀越賞」を受賞。
ちなみに、この「堀越賞」は学校内全てのコース・全ての生徒が対象であり、水樹奈々が通っていた「総合TRAITコース」からは元SMAPの草彅剛以来2人目の受賞。

デビュー後

1997年
・PS用ゲーム「NOeL 〜La neige〜」にて声優デビュー。
(ゲーム発売自体は1998年2月)

2000年
・シングル「想い」で歌手デビュー。

2001年
・2枚目となるシングル「Heaven Knows」をリリース。

2002年
・アニメ「七人のナナ」で共演した声優達とユニット「nana×nana」を結成、主題歌を担当。
・自身初の冠ラジオ番組「水樹奈々 スマイル・ギャング」の放送開始。

2004年
・10枚目のシングル「innocent starter」がオリコンの週間シングルチャートで9位入り。初のTOP10入りとなった。

2005年
・12枚目のシングル「ETERNAL BLAZE」が発売、週間シングルチャートで初登場2位という自己最高記録を更新。

2006年
・1月末のオリコン週間音楽DVDチャートで「NANA CLIPS 3」が1位を獲得。声優としては初の快挙となった。
・5枚目のアルバム「HYBRID UNIVERSE」が週間アルバムチャートで3位を獲得。

2007年
・14枚目のシングル「Justice to Believe」で「第1回声優アワード」の歌唱賞を受賞。
・6枚目のアルバム「GREAT ACTIVITY」が初登場2位を獲得し、林原めぐみと水樹奈々が記録した声優としての当時のアルバム最高位記録を更新する。

2008年
・「NANA MIZUKI LIVE FORMULA at SAITAMA SUPER ARENA」が5月の週間音楽DVDチャートで自身2度目となるDVDチャート首位を獲得。
・18枚目のシングル「Trickster」で2位を獲得し、自身の累計売上の記録を更新。更に年間シングルチャートでも初のTOP100入りを果たした。

2009年
・19枚目のシングル「深愛」がシングルデイリーチャートで1位を獲得し、年間チャートでは95位を獲得した。
・7枚目のアルバム「ULTIMATE DIAMOND」が週間アルバムチャートで週間1位を獲得し、自己最高記録を更新、更に声優として初めての週間1位となった。
・声優としては初めてのドームコンサートを「NANA MIZUKI LIVE DIAMOND 2009 supported by アニメロミックス」を開催。その後はスタジアムコンサートが恒例行事となった。
・「第60回NHK紅白歌合戦」の紅白デジタル応援隊に抜擢、声優歌手として初めての歌唱出演も果たした。

2010年
・出身地であり、故郷である愛媛県新居浜市の初代「新居浜ふるさと観光大使」に任命される。
・「第61回NHK紅白歌合戦」の紅白応援隊に引き続き起用され、2年連続の歌唱出演も果たした。

2011年
・誕生日に自身の半生を書いた自叙伝「深愛」を発売。
・東日本大震災発生後、義援金を募るウェブ番組をニコニコ動画で配信。315万円超の寄付金が集まった。
・日本人女性ソロ歌手として史上8人目となる、東京ドームでのコンサートを開催。声優としては水樹奈々が初めての開催となった。
・「第62回NHK紅白歌合戦」にて応援隊の起用はなかったものの、3年連続となる歌唱出演をした。

2012年
・2010年の「新居浜ふるさと観光大使」任命に続き、「伊予観光大使(いよかん大使)」に任命される。
・ツアー「アニメロミックス presents NANA MIZUKI LIVE UNION 2012 supported by JOYSOUND Calbee ポテリッチ」にて公演回数通算100回を記録。
・千葉マリンスタジアムで自身、声優共に初となる野外球場でのコンサートを開催。
・平安神宮で奉納公演を開催。
・「第63回NHK紅白歌合戦」にて4年連続となる歌唱出演をした。

2013年
・日本アニカン大賞2012で、6部門で1位を獲る6冠を達成し、総合1位を獲得。
・アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」1期のOPテーマでT.M.Revolutionとのコラボシングル「Preserved Roses」をリリース。
・アニメ「革命機ヴァルヴレイヴ」2期のOPテーマでT.M.Revolutionとの2度目のコラボシングルである「革命デュアリズム」をリリース。
・2枚のコラボシングルが第55回日本レコード大賞企画賞を受賞。
・初の海外公演である「NANA MIZUKI LIVE CIRCUS 2013+」を台北で開催。
・「第64回NHK紅白歌合戦」にて5年連続となる歌唱出演をした。

2014年
・音楽やイベントを含めての活動等が評価され「第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞大衆芸能部門」を受賞。
・横浜スタジアムで自身としては2度目、声声優としては初めての野外球場コンサートを開催。
・「第65回NHK紅白歌合戦」にて6年連続となる歌唱出演をした。

2015年
・生放送音楽番組「ミュージックステーション」に初出演する。
・自身の冠ラジオ番組「水樹奈々 スマイルギャング」が放送700回を突破。それを記念し、「水樹奈々スマイルギャング700回記念 スマギャン大運動会 〜公開録音もあるよ〜」を開催。

2016年
・自身2度目となる東京ドームコンサートを開催。
・「animelo mix presents NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016 -FRONTIER- supported by JOYSOUND Calbee なか卯」では通算公演回数が150回となった。
・自身、声優、ソロアーティストとして史上初の阪神甲子園球場での野外球場コンサートを開催。

2017年
・2012年の平安神宮に続き、出雲大社での奉納公演を開催。声優としては初の公演となった。
・愛顔つなぐえひめ国体総合開会式にゲストで参加し、天皇皇后両陛下拝謁のもと式典前後の県民創作プログラム・エンディングプログラムで歌唱した。

2018年
・3枚目のベストアルバム「THE MUSEUM III」をリリース。
・9月、10月2か月連続で36枚目、37枚目のシングルをリリース。

声優活動

1997年にPS用ゲーム「NOeL 〜La neige〜」にて声優デビュー。
元々は歌手を目指していたが、代々木アニメーション学院で声優の勉強も並行していた為、結果的に声優デビューの方が歌手デビューよりも早くなった。
また、元々ゲーム好きで、以前から作品の存在を知っていたデビュー作であるゲーム「NOeL 〜La neige〜」の声優オーディションに自分から志願。
水樹奈々にとってはこれが初めてのオーディションであったが合格し、声優デビューを果たす。
演じるキャラクターは少女や女性が多いが、たまに少年役もこなす。
声の出し方は様々で、多様なキャラクターを演じられる。
2008年以降は、アニメに留まらず、「MUSIC JAPAN」や「満点☆青空レストラン」等のナレーションもしている。
出演するアニメの主題歌は、大体自身で担当する事が多く、「戦姫絶唱シンフォギア」では、声優・歌手両方で出演する事を前提に企画されたアニメもある。

歌手活動

声優デビューから3年後の2000年にシングル「想い」で歌手デビュー。
実は、歌手デビュー前の1993年には本名の「近藤奈々」名義で「つがざくら」という別子銅山を偲んだ演歌をカセットで出している。
他にも小学生の時に自主制作でもカセットを出している。
20歳の時に銀座ヤマハホールで初の単独コンサートを開催し、その時にたまたま見学していたキングレコードの三嶋章夫にスカウトされ、現在でもキングレコードに所属している。
それまでは、パイオニアLDCに所属し、インディーズで2枚のアルバムを出している。
歌手デビュー当初は、住吉中プロデュースであったが、ラジオの企画で奥井雅美へ楽曲作成依頼したのをきっかけに、矢吹俊郎と出会い、その後は矢吹俊郎プロデュースとなる。
最近では、矢吹俊郎をメインに上松範康等、様々な作曲家から楽曲提供を受けている。

2005年1月には、声優としては史上2人目となる日本武道館コンサートを決行。
2009年7月には、声優で初めて西武ドームでのドームコンサートを開催。
2011年12月にも、声優で初めて、日本人女性ソロ歌手としては史上8人目となる東京ドームコンサートを開催。
2016年には、声優としてもソロ歌手としても史上初となる阪神甲子園球場でのコンサートを開催した。
一方で、小さめの会場で歌謡ショースタイルの「座長公演」というのも定期的に開催している。
2009年からは音楽番組にもよく出演するようになり、声優初のNHK紅白歌合戦への出場も果たす。
2013年11月には自身初の海外公演を行った。
ライブについては、全都道府県で開催するという目標があるようで、2018年9月時点では46都道府県を制覇している。

水樹奈々のディスコグラフィー

オリジナルアルバム

1stアルバム『supersonic girl』

1.Love's Wonderland
2.The place of happiness
3.supersonic girl
4.Heaven Knows ~Brave edit~
5.想い ~Pedigreed mix~
6.Look Away ~All together version~
7.TRANSMIGRATION
8.LOOKING ON THE MOON
9.真冬の観覧車
10.NANA色のように ~Special album version~
11.水中の青空
12.WINDOW OF HEART

デビューシングル「想い」のリミックスや、アニメ「RUN=DIM」のエンディングテーマとなったHeaven Knows、ゲーム「ジェネレーションオブカオス」のオープニングテーマとなった「The place of happiness」を収録した1stアルバム。
バラードが多いのが特徴である。
また、水樹奈々の特長でもあるビブラートはあまり用いられていない。
まだ歌声にも初々しさの残る作品となっている。

3k4o3man
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2016年から絶賛放送中のアニメ「魔法少女なんてもういいですから。」!大人気魔法少女アニメとは裏腹に、内容は過去にない全く新しい感じのエピソードなのが注目かつ面白いです。しかしながら、そんな中魔法少女系アニメ・作品でお馴染みのマスコット・使い魔的存在であるキャラクター(ミトン)が、とんでもない扱いをされているのです。今回はそんな哀れなミトンの、とんでもない劇中の扱われシーンをまとめました。

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2016年に放送された夏アニメの情報まとめ!放送局ごとにわかりやすく紹介

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本記事では2016の夏に放送されていたアニメ作品の情報を、まとめて紹介している。記事中では『食戟のソーマ』『斉木楠雄のΨ難』『ベルセルク』『DAYS』『はんだくん』『この美術部には問題がある!』など多数の作品の情報を掲載した。分かりやすく放送局ごとにまとめて紹介しているので是非チェックしてみてほしい。

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