Fear, and Loathing in Las Vegas(FaLiLV・ラスベガス)の徹底解説まとめ

Fear, and Loathing in Las Vegas(FaLiLV・ラスベガス)とは、ワーナーミュージック・ジャパンに所属する日本のラウドロックバンド。2008年に結成され、2010年の1stアルバム『Dance & Scream』でデビュー。
エモ、スクリーモ、メタル、EDM、ヒップホップ、アニソンなど、幅広い要素を詰め込んだカオスな音楽性で人気を博している。海外のEDMフェスに出場するなど、海外でも注目を集めているグループである。

最初から最後まで全力疾走なテンポ感に加え、ギラギラと眩しいMVとなりベガス感溢れる仕上がりになっている。また、SoとMinamiが二人揃って練習して撮影したパラパラも見どころの一つである。

Fear, and Loathing in Las Vegasの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

ストイックすぎるMinami

Minamiはコロナ渦の外出自粛が続いた際に、6日間連続で断食を行い減量を行うほどストイックな一面がある。他メンバーも筋トレなど身体づくりに精力的で、コロナ明けのライヴ活動に備えていた。

多趣味なSo

Soは関西学院大学理工学部を卒業しており、趣味は機械いじり。インドアな趣味だけでなく、テニスやゴルフなどのスポーツも嗜んでいる。

全員でドラマに出演

TVドラマ『新・ミナミの帝王~銀次郎の愛した味を守れ!』では主題歌を担当し、メンバー全員で出演も果たしている。その際Minamiは自身のミステリアスなキャラを保つため、一切喋らずオーラだけを視聴者へ放っていた。

Fear, and Loathing in Las Vegasの名言・発言

So「しっかりと気持ちを伝えられるバンドになりたい」

2014年末、Soがこれからの目標として「しっかりと気持ちを伝えられるバンドになりたい」と語った。バンドの特徴として、ライヴ活動に精力的なことがあげられる。楽曲制作の方向性として、お客さんがノリやすいかどうかや、一緒に声をだしやすいかどうかを考慮して制作されることも。ライヴ活動を通して、直接自分たちのメッセージを伝えることを大事にしていることが伺える名言である。

Minami「音楽は娯楽ではあると思いますが、それがないと生きられないというか、それを生きがいにしてる人もたくさんいる」

2021年6月25日、世間では外出自粛のムードが強まっていた中でMinamiが「音楽は娯楽ではあると思いますが、それがないと生きられないというか、それを生きがいにしてる人もたくさんいる」と語った。ライヴ活動に精力的なバンドのため、ライヴハウスでの活動ができなくなってしまい非常に苦しい時期が続いたが、「開催されるのかどうか気にしても仕方がないと思い、開催される前提で準備することに集中していた」と発言しており、実際に足を運んでくれるお客さんの為に黙々と練習に励んでいた。そんな音楽に対してひたむきなMinamiだからこそ、同じく音楽を愛する人のために本気になれるのだろう。Minamiの音楽に対する想いが表れた名言である。

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