鉄拳7(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『鉄拳7』とは、2015年2月18日にバンダイナムコエンターテイメントよりアーケードゲーム版として稼働を開始した3D対戦型格闘ゲーム。『鉄拳』シリーズのナンバリングとしては7作目。対戦格闘ゲームとしては初めてゲームセンター間のオンライン対戦が実装された。全世界で累計4400万本が出荷されており、世界で最もプレイされている3D対戦格闘ゲームである。シリーズ3以降は風間仁が主人公であったが、本作では再び三島一八と三島平八の二人が主人公の一員として登場する。

レオ

ドイツ出身で、八極拳の使い手。父は有名な探検家、母はG社の研究者であった。父の死後は母の下で探検家を目指すが、母が何者かに殺されたため、その真相を追う事になる。やがてG社を支配する三島一八の存在を突き止め、接触を試みる。

キング

メキシコ出身で、初代キングの開いた孤児院で育ったプロレスラー。現在は二代目キングを名乗っている。争いの末に意識不明となった盟友と師匠を救うため、「The king of iron fist tournament7」に参加する。使用するプロレス技は漫画『キン肉マン』をモデルとした物もある。投げ技が得意。

風間飛鳥(かざま あすか)

大阪育ちの女子高生で、勝ち気で男勝りな性格。風間仁の母親である風間準の血縁者を父に持ち、風間仁とは親戚関係にあるがお互いに面識はない。リリに一方的にライバル視されている。

吉光(よしみつ)

義賊集団である卍党の党首で、通称「宇宙忍者」。三島平八帰還後の三島財閥の動きに不穏を感じ、真相を確かめるべく「The king of iron fist tournament7」に参加する。刀を使った攻撃はガード不能の技も多い。趣味はテレビゲーム、ネットサーフィン、ゲームセンター通い。

ジャック-7

過去にロシアが三島一八のクーデターを阻止するため投入した人間兵器、「ジャックシリーズ」の7号機にあたる。同じく強化人間であるギガースと主力人間兵器の座を争っている。

ブライアン・フューリー

元は刑事であったが銃撃戦によって一度死亡、その後レプリカントとして復活する。傍若無人な性格で、自ら世界各国の戦地に赴いては破壊行動を楽しんでいる。格闘スタイルはキックボクシング。

マーシャル・ロウ

中国系アメリカ人で、マーシャルアーツの達人かつ料理人。自ら道場と中華料理店を経営するが、一時期は息子の抱えた借金を返済するため奔走していた。モデルはブルース・リー。

スティーブ・フォックス

義父母に育てられたプロボクサー。オックスフォード大学を卒業した秀才で、ボクシングを続けながら自らの出生の秘密を探していた。実際は三島財閥の研究所でニーナ・ウィリアムズの卵子を使い体外受精で作りだされた人間であり、ニーナとは親子関係となる。

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