テラリアの魅力をマイクラと比較してみた

「2D版マイクラ」と呼ばれているテラリア。しかし、テラリアユーザー曰く全然違う!との意見も散見されています。そこで今回は両方のゲームをわりかしやり込んでいる筆者が比較レポします。

そもそもテラリアとマイクラとは何か?

Terraria(テラリア)は、Re-Logicが開発したPC用のサンドボックスゲーム。様々な敵との戦い、広大なフィールドの探索、アイテムの作成、そして建築などの要素があるのが特徴[4]。2011年5月16日にSteamで発売された。発売当日だけで推定5万本が出荷され、ピーク時に最大1万7000人がプレイした[5]。

出典: ja.wikipedia.org

『Minecraft』(マインクラフト)は、Notch(マルクス・ペルソン)とその会社 (Mojang AB) の社員が開発したサンドボックスゲームである。ブロックを空中や地面に配置し、自由な形のものを作っていくゲームである。シングルプレイやマルチプレイがあり、日本語圏では『マイクラ』という略称で呼ぶこともある。

出典: ja.wikipedia.org

はい。いつもの概要wiki任せ。
ざっくりいうならテラリアは2D、マイクラは3Dのサンドボックスゲーム。そしてどちらも建築や広大なフィールド探索という特徴が同じ。では、どのような差があるのか見ていきます。

2Dと3D プレイ目線

序盤から2Dと3Dだから違う!ということを上で書いてますが、どう変化してくるのかを考えていきたいと思います。
まずプレイ目線。テラリアは2Dなので装備や持ってる武器など全体が見えます。このため、操作しているキャラクターへの愛着が湧きやすいです。アニメキャラ等のロールプレイもしやすいのではないかと思います。また建築物を建てると、どうしても真ん中で切り開いたような外観になってしまいます。

マインクラフトは表示されるのが基本的に足、腕だけです。そのためゲームに入り込むような没入感が味わえます。しかし背面は見えずクリーパーにやられてしまったことがあると思います。正面しか見えないということは視界を操作する必要があり、これが他人から見ると酔いやすいです。酔いやすいならテラリア、酔いにくいならマイクラという選択もありだと思います。

テラリアの画面。家を工夫すれば「お城に住んでいる王様」というロールプレイとかもできそう。

マインクラフトの画面。手にはピッケルを持ち、畑を整備している。没入感を高めるなら大画面でプレイしたい。

2Dと3D PC負荷

PCゲームをプレイすることにおいて、PCにかかる負荷も考慮しなければなりません。
基本的にテラリアは低負荷、マイクラは高負荷です。通話用にSkypeなどを導入することを考えると誤差とは言えないレベルの違いになってきます。特にマイクラはCPUとメモリをかなり使うのでキツイということが多くあると思います。筆者の感想では4Gメモリー搭載ならテラリアはセーフ。マイクラはギリギリ。8Gメモリーなら両方大丈夫だと思います。

テラリアで建築された木の家。
かなり大きな家でもそこまで負荷はかからない。

マインクラフトで建築されたお城。
かなり大きく、影の演算でPCから異音がなりそうなレベル。

それぞれの対応機種に違い ナシ!

・テラリア対応機種
PC、PSvita、PS3、PS4、xbox 360、xbox One、iOS、Android

・マインクラフト対応機種
PC、PSvita、PS3、PS4、xbox 360、xbox One、iOS、Android

結論 違いナシ
多くのプラットフォームを選ぶことができる。個人的にマルチ環境が組みやすかったり、アップデートが来るのが早いのでPC版をオススメしたい。

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