Terraria / テラリア

Terraria / テラリア

『テラリア』は、Re-Logicが発売したプレイヤーがキャラクターを作成して自由自在に世界を冒険する2Dアクションゲームである。
プレイヤーは、魔法、科学、戦士などの職業から1つ選んで、多彩な武器や装備を駆使し、探索や戦闘、そして建築などを行う。また、多くのボスモンスターやクエストが存在し、プレイヤーはそれらをクリアすることでストーリーを進めていく。建築要素は非常に充実しており、プレイヤーは自分だけの城や村を作り出すことができる。
マルチプレイにも対応しており、友達と協力して冒険することができるため、楽しみ方は様々である。
『テラリア』の魅力は、それらの要素だけではなく、プレイヤーが自由に物語を作り出すことができることにある。探索や戦闘を通じて出会ったNPCたちとの交流や、冒険の中で築かれる友情も、プレイヤーが自分だけのストーリーを作り上げる上で重要な要素となる。また、コンテンツの充実度も高く、プレイヤーが飽きることなく楽しめるように様々な要素が用意されている。総じて、『テラリア』は豊富な要素、高い自由度、そしてコンテンツの充実度によって、長く楽しめるゲーム体験を提供している。

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Terraria / テラリアのレビュー・評価・感想

Terraria / テラリア
9

私のお気に入りのゲーム

社会人となって数年が経っても、私は友人と時間を見つけては通話しながらゲームをすることがあります。そう頻繁にプレイできるわけではありませんが、そんな中でも私が熱中してしまったゲームの1つがPS3版のテラリアというものです。
このゲームは元々PC用のものですが、懐かしいドット絵のような世界観の中で地中を掘ったり、家や武器を作ったりなど気ままに遊ぶものです。ものづくりが最大のポイントで、地面を掘ることで生まれる土や石などのブロックを駆使して家を形作れます。さらに、木を切ってテーブルや扉を作り、ブロックから作った壁を貼るなどして家が完成します。このように、自分の好きなように家や家具を作ってもいいですし、フィールドにいるモンスターと戦って勇者のようになるのもこのゲームの楽しみと言えます。地中を掘り進めると、自分たちの往来できるエリアが広がるだけでなく、宝箱から武器やアイテムをゲットすればマップ内が探索しやすくなります。また、フィールドも雪原から洞窟、海やマグマなど色々な環境があり、家をいくつも作りながら探索していくだけでも面白いです。
特にミッションのような指示はないため、探索・家作り・戦いなど自分でやりたいことを決めてまったりと進められる和むゲームとして私は大好きです。それ故に、休みの日は友人と夜から次の日の朝まで楽しめるほど、プレイし始めたら止まらない自由度の高さがテラリアの魅力だと思います。
そして、テラリアはPCやPS3などの他にもiOSにAndroidといったスマートフォンでも楽しめますし、友人などを誘ってプレイするとゆったりとした面白い時間が過ごせると思います。

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8

2Dでサクサク進むクラフトゲーム

2D型のサンドボックスゲーム“テラリア”は、比べられることが多い3D型の某クラフトゲームと別物です。
おすすめしたい最大のポイントは、サクサク冒険が進むことです。
ある程度見通しがわかる2Dは何が先にあるかよくわかり、無駄に歩き回ることがないうえ、1度通ると自動的にマップが更新されます。どこにどんな鉱石があるか表示されるマップは、取り残しも簡単に見つけられます。
ドロップや宝箱から入手したほうが、クラフトするより断然いい武器や装備が手に入るため、冒険している時間のほうが長いです。
個性豊かなNPCが存在する“テラリア”は、家を建てると人数が増えていき、お金さえあれば装備や衣装、ユニークアイテムなどが手に入ります。
家具の種類が豊富な“テラリア”は、素材によってベッドや照明、テーブル、イス、本棚、浴槽、シンク、トイレなどが変化し、まるでドールハウスのような家が完成します。簡単に自分好みの部屋が作れます。
キャラクターがアイテムを所有していれば、ほかのワールドに持って行けるうえ、手に入れた強い武器を別のワールドでも使い、強くて新しいゲームができます。
戦いが苦手な人には、一切ダメージを受けずに冒険できるJourney Modeがあります。
調査したアイテムを無限に取り出せるモードは、建築を凝りたい方にもおすすめです。3Dに比べリアリティは劣るものの、2Dならではの盛りだくさんの遊び方が“テラリア”にはあります。
3D酔いしやすい人や、サクサクゲームを進めたい人には、“テラリア”をおすすめします。

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8

テラリアとSwitchの相性は良すぎる

サンドボックスのゲームは、色々と発売されているが、NintendoSwitchとの相性は良すぎます。Minecraftもそうでしたが、テラリアとの相性も抜群でした。Nintendo Switchは、持ち運びが可能なので、空いている時間で、簡単な採取などの作業をする事ができたり、テレビやYoutubeを見ながらゲームをすることも可能です。パソコン版のテラリアと違いMODを使うことはできませんが、操作性やデフォルトで日本語に翻訳されているので、問題なく遊ぶことが可能になっています。iOS版やVita版など携帯できる端末からもプレイできますが、画面の大きさや操作性を比べると、やはりSwitchにはかないません。携帯できるだけではなく、テレビに接続をして、大画面でのプレイも可能なのも魅力的です。良くない部分は、値段がパソコン版と比べると高いことです。翻訳などがされていて、遊びやすくなっているので仕方がないですが、ちょっと高い。他には、他のハードと比べると、Switch版はプレイしている人が少ないかもしれません。同じハード同士でなければ、マルチプレイは出来ないので、マルチで遊びたいという人には不向きかもしれません。

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9

要素が盛り沢山の二次元サンドボックスゲーム

クラフト、建築、戦闘、冒険、トラップ、レアアイテム、強化…。
要素があれこれ詰め込まれたこのゲームは、サンドボックスと呼ばれる「ゲームから目的を与えられず、自分で自由に楽しみを見つける」ものです。

この世界は1マス単位のブロックで形成されていて、ブロックを破壊することでアイテム化しそれを入手、プレイヤーが再び設置することなどができます。
木を切ったり土や石、鉄を手に入れて建築に使用したり道具を作ることができます。豪華な建築を行うのも良いですが、このゲームはクラフティングが大きな割合を占めており、中でも戦闘が大きな要素として存在します。

というのも、テラリアに登場する「ボス」と呼ばれる敵モンスターの種類はおよそ16(プラットフォームやバージョンにより増減あり。16種類はPC版Ver.1.3のもの)。武器の種類は100を超えます。

そのボスたちの姿は多くが異様で、巨大な目玉や脳、巨大骸骨に肉の壁と、かなりデフォルメされたテラリアのドット絵とはいえ、おぞましいものがあります。

それらを、冒険で手に入れた鉱石やアイテムで作成した装備を駆使して全てを倒すのか、はたまたひたすらに建築を極めるのか、世界のブロック全てを破壊してみるのか、全てを遊び尽くすのか、気楽にあれこれかじってみるのか。全てはプレイヤー次第、十人十色の楽しみ方があるのです。

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10

1000円で死ぬほど楽しめるゲーム

2011年に発売された2Dサンドボックスゲーム、Terraria。発売当初はMinecraftのパクリなんて言われたこともあるゲームではある。
しかし、実際の内容としてはシンプルな2Dアクションゲーム、多数のボスに戦うための武器、2Dでも多種多様な素材で建築できる環境と、ゲームとして非常に楽しめる内容となっています。しかも、PCを始めPS3、PS4、Vita、3DSで発売されているため、PCか前記のゲーム機を持っていればプレイすることができます。
更に、PC版に限った話にはなりますが、通常の状態であるバニラで遊びつくしても現在の最新バージョンに対応しているMODが幾つもあるため、MODを追加してバニラ以上に楽しむことができます。
バニラでのプレイでもじっくりプレイすれば100時間以上は余裕で楽しめ、PC版でMODを追加していけばプレイ時間1000時間オーバーでも楽しめます。
そして、ゲームの値段ですが、PC以外なら2500円~4000円、PCなら980円で買うことができます。また、PC版を販売しているSTEAMでは時々50%OFFなどになるセールを行うため、500円以下で買うこともできてしまいます。
騙されたと思って、プレイしてみてください。アクションゲームが好きなら絶対損はしないと思います。

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