グランディアII(Grandia II)のネタバレ解説・考察まとめ

『グランディアII』とは、2000年セガよりドリームキャスト用ソフトとして発売されたRPGゲームである。開発はゲームアーツ。グランディアシリーズの第2作目にあたるが前作とは異なる世界が舞台となっている。冒険者リュードは、歌姫エレナの護衛任務の途中で彼女に闇の呪い「ヴァルマーの化身」が取り憑くのを目撃する。リュードは彼女の中に芽生えた悪の人格「ミレーニア」との三角関係を交えながら、光と闇の戦いとその真理に触れ、世界を本当の平和へと導いていく。

ナナンの村に到着後、試練の部屋にて「光のクルミ」という木の実を集めるミニゲームが行われ、クリアするとストーリーが進められる。
しかしその後も試練の部屋には入ることができ、クルミを集めるミニゲームを楽しむことができる。集めたクルミの数によってアイテムを貰うことができる。

一回目のメルフィスを倒す

リュードたちはサイラム王国で一度メルフィスと戦闘に入るが、圧倒的に強いためすぐに倒されてしまう。これはイベントバトルであるため倒されてもストーリーが進行するのだが、必ず負けるイベントではなく勝つことも可能となっている。この「一回目のメルフィス」に勝つにはレベルは最低でも50以上、攻撃力を999にする必要がある。攻撃力を999にするにはラウル丘陵にいるドラゴンノイドが落とす力の種を使えば可能となる。このバトルは勝ってもその後のストーリー展開に変化はなく、負けた時と同じである。

『グランディアII』の主題歌・挿入歌

A DEUS(ア・デウス)

作詞・川澄歌織、作曲・岩垂徳行、歌・川澄歌織。
グラナスの神を讃え感謝する宗教曲で、作中エレナが歌っている。エレナの初登場場面などで流れる。

Canção do povo(カンサン・ドゥ・ポーヴォ)

作詞・川澄歌織、作曲・岩垂徳行、歌・川澄歌織。
ナナンの村の祭りで歌われていた歌。グラナス神を讃えるA DEUSとは対照的な存在として、人々の絆を讃える歌になっている。エンディングでエレナが歌い継ぐ。

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