グランディアII / Grandia II

グランディアII / Grandia II

『グランディアII』とは、2000年セガよりドリームキャスト用ソフトとして発売されたRPGゲームである。開発はゲームアーツ。グランディアシリーズの第2作目にあたるが前作とは異なる世界が舞台となっている。冒険者リュードは、歌姫エレナの護衛任務の途中で彼女に闇の呪い「ヴァルマーの化身」が取り憑くのを目撃する。リュードは彼女の中に芽生えた悪の人格「ミレーニア」との三角関係を交えながら、光と闇の戦いとその真理に触れ、世界を本当の平和へと導いていく。

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グランディア(Grandia)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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グランディアとは、1997年に発売されたセガサターン用RPGゲーム。その後プレイステーションに移植され、2009年にプレイステーションのアーカイブスでダウンロード可能になった。ゲーム発売から20年経っても名作との呼び声が高い。冒険者に憧れる主人公「ジャスティン」は、作中の文明「古代エンジュール文明」の遺跡で、謎の美少女「リエーテ」に神殿「アレント」を目指すように言われ、冒険へ出る。

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グランディアIII(Grandia III)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

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『グランディアIII』とは、2005年スクウェア・エニックスよりPlayStation 2用ソフトとして発売されたRPGゲームである。グランディアシリーズの第4作目にあたるが、今までの作品とは全く異なった舞台である。幼い頃、飛行王「シュミット」に憧れた主人公ユウキは、飛行機による大陸横断を目指す中で神人(コミュート)のアルフィナと出会う。行方不明の兄を探すアルフィナを助けるため共に旅立ったユウキは冒険の中で聖獣と神人の宿命を知り、世界の真理に触れ成長していく。

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グランディアII / Grandia IIのレビュー・評価・感想

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グランディアII / Grandia II
7

RPGゲームソフト感想

2000年にセガよりドリームキャスト用ソフトとして発売された(2002年にエニックスからPS2用としても発売されました)RPGソフトで、セガサターン最高のRPGとして高評価を得た「グランディア」の第2作となります。
世界観は前作との繋がりはなく、魔法と一部の敵モンスターの名称が共通しているくらいで、本作独自の世界観で進行されます。
本作は1作目以上にドラマ性が強化され、ストーリーは序盤からテンポよく進んでいき、また、前作は冒険活劇要素があり、全体的に明るめの作風だったものから一転、「光と闇の戦い」を巡り、人の暗部にも踏み込んだかなりハードなストーリーが展開され、(特にこのシリーズでは珍しく仲間を始め死者が出る流れになっていて本作のハードさを物語っています)この良くも悪くも前作と大きく作風が変わったことに多くのファンが困惑し、中には拒絶してしまったファンもいたぐらいでした(ストーリー面でもシナリオがトントン拍子で進む分、唐突な描写も少なくなかったため、それらも物議をかもす要因となりました)。
とはいえ後に練りこみ不足ながらも手堅くまとまった作品として再評価され、前作との比較を置いておけば、ぶっきらぼうだった主人公のリュードが仲間たちに心を開き始める流れなどは見ごたえがあり、ときおり難解なテーマを扱ったイベントが登場した際も回答を投げっぱなしにしないなどストーリー面で気合いを入れようとしている制作スタッフの努力が伺えます。

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