ゴッド・オブ・ウォー(God of War)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴッド・オブ・ウォー(God of War)とは、2005年3月に発売されてから全世界において、シリーズ累計販売本数2100万本を突破し、アクションゲームの金字塔とも言えるべき存在となった作品である。従来のアクションゲームには無かった、斬新で見やすいカメラワークやアクションゲームの肝である爽快感、大胆な暴力描写、バランスの良い謎解き要素など高いゲームバランスを誇る。プレイヤーは「クレイトス」となり、軍神アレスを倒すための旅に出る。

愛と美と性を司る女神。「メデューサの凝視」という石化魔法をクレイトスに授ける。

墓掘人

都市・アテネにてクレイトスの墓を掘っており、クレイトスが冥界から地上へ生還することのきっかけとなった人物。何故、クレイトスの墓を掘っていたのか、何者なのかは不明であるが、神々と関係してることを匂わせる台詞を話す。

火葬兵士

パンドラの神殿の入り口にて、試練に挑み、朽ちていった兵士の亡骸を火葬している。自らも試練に挑んだ兵士の一人であったが、死後、神殿の力により、亡骸の火葬に抜擢されてしまった。体が朽ち果てたあとも、火葬をするために延々と生かされ続けている。

老神官

クレイトスが制圧した村の神官。まじないにより、クレイトスが呪われた運命に晒されることを忠告する。忠告を聞き、激昂したクレイトスにより、殺害される。

船長

クレイトスが都市・アテネに向かう際に乗船した船の船長。船旅の途中、クリーチャー・ヒュドラに襲われ、飲み込まれる。間一髪、クレイトスに助けられかけるも、足手まといになると判断され、見捨てられる。続編にも霊体となって登場するが、ろくな目に遭っていない。

神官

出典: www.nicovideo.jp

都市・アテネの神殿の神官。クレイトスにパンドラの神殿への道のりを教える。

『ゴッド・オブ・ウォー』の用語

ブレイズ・オブ・カオス

軍神アレスと契約したことにより授けられた双剣。柄の部分に付いている鎖により、離れた敵にもダメージが与えられる。通常武器として使用する他、壁や天井に刃を突き刺して進むことも可能。

アルテミスの剣

アルテミスから与えられた大剣。重量があるぶん、殺傷能力は高いが、俊敏性に欠けるため、やや使用しづらい。

kaneko24l3
kaneko24l3
@kaneko24l3

Related Articles関連記事

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話徹底解説・考察まとめ!おもしろくて分かりやすい!

北欧神話(ほくおうしんわ)とは、キリスト教が広まる以前にノルド人(ノース人)が信仰していた神話体系。ノルド人がスカンジナビア半島を勢力圏としていたため、スカンジナビア神話とも呼ばれている。口伝によって伝えられていたが、13世紀頃、アイスランドの詩人スノッリ・ストゥルルソンによって『エッダ』という書物にまとめられた。 「滅亡の運命」が定められた神々の隆盛と終焉を描いており、全体的に暗い印象のエピソードが多い。物語全体の完成度が高く、漫画などの現代の創作物においてもたびたび題材として用いられる。

Read Article

ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲(God of War II)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲(God of War II)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』とは、ソニー・コンピュータエンタテインメント SCEサンタモニカスタジオからPlayStation2にて発売された、ゴッド・オブ・ウォーlの続編である。日本では、2005年10月25日に発売された。軍神・アレスを撃破し、軍神の座に就いたクレイトス。オリュンポスの神々の手の内で踊らされていることに憎悪を募らせ、オリュンポスの神々を滅ぼすことを誓う。タイタン族の力を得るために、彼は再び、復讐の旅に出る。

Read Article

ゴッド・オブ・ウォー 2018(God of War 2018)のネタバレ解説・考察まとめ

ゴッド・オブ・ウォー 2018(God of War 2018)のネタバレ解説・考察まとめ

『ゴッド・オブ・ウォー 2018』とは、2018年4月20日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されたPS4のアクションゲームである。 2005年に第一作目が発売された『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの四作目であり、圧倒的に美麗なグラフィックと爽快感溢れるアクション性で高い評価を受け続けている。 クレイトスとその息子であるアキレウスは、クレイトスの妻であるフェイの遺灰を蒔くために世界を股にかけて旅をしていく。その先で様々な事件に巻き込まれていく。

Read Article

目次 - Contents