月9ドラマ「信長協奏曲」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・感想まとめ！小栗旬・藤ヶ谷太輔・山田孝之などが出演

竹中重矩 織田家の家臣。半兵衛の弟。姉川の戦いで浅井家の宿老遠藤直経を討ち、信長を救う軍功を挙げる。
細川藤孝 足利義昭を将軍に就かせた人物。目的は達したが、その過程で義昭は将軍の器にないことが見抜けなかったのを後悔し、のちに義昭を見限って信長に仕える。側で仕えていたうちは立場上、義昭を諫めはするが、自身はかなり冷めた目で義昭を見ていた。光秀（信長）と信長（サブロー）がそっくりであることを知る人物の1人だが、2人の素性まで知らない。
簗田政綱 当時の名前は「まさ」。サブローから「リーダー」に任命され、桶狭間の戦いにおいて戦況報告や今川義元の居所などの情報収集を担った。サブローはその功績を大きく評価し、一番手柄として「やなだ まさつな」の名と領地を与えた。
蜂須賀小六 美濃の土豪。美濃攻めの際、一夜城造りで木下藤吉郎に協力し、以降その配下となる。
本多忠勝 徳川家家臣。徳川四天王の1人。徳川家を代表する猛将。金ヶ崎撤退戦において徳川家が危機に陥った件で信長のことを毛嫌いしている。また、その件で前田利家、佐々成政と衝突しかける。目つきが悪い。
榊原康政 徳川家家臣。徳川四天王の1人。忠勝とは対照的に、常にクールに忠勝にツッコミを入れる。三方ヶ原からの敗走時には、忠勝に憎まれ口を叩いて奮起させた。
本多忠真 徳川家家臣。忠勝の叔父。三方ヶ原の戦い敗走時に家康の殿軍（しんがり）を務めた忠勝を逃がすため、本多家の殿軍となり戦死する。
夏目吉信 徳川家家臣。三方ヶ原からの敗走時に、身代わりとして家康の馬に乗って武田勢に突入し、戦死する。
斉藤竜興 義竜の息子。父の病没により若くして美濃の領主となったが、酒と女に溺れ人望を失い、家来に裏切られ、サブローに美濃を奪われる。
足利義輝 室町幕府13代将軍。度量が広い剣の達人。サブローを気に入り、太刀を与える。後に松永久秀に殺害される。
遠藤直経 浅井家の宿老。姉川の戦いで、味方武将である三田村左衛門の首級を自分の首級と謀り、信長の命を狙ったが、その顔を知る竹中重矩に斬殺された。
朽木元綱 朽木谷の領主。金ヶ崎撤退戦の折には、立場上は浅井方ながら、妹を信長に助けられたことや松永久秀の説得もあり、退却する信長の領内通過を許可した。
上杉謙信 越後の大名。ゆきの雇い主。素顔は不明だが男前らしい。サブローから贈られた南蛮製のビロードを気に入っている。
うの ゆきの姉で、同じく上杉謙信の女忍。
とき丸 上杉謙信の忍者。着物の商人として織田家に入り、ゆきに謙信の命令として信長暗殺を伝える。
武田信玄 甲斐の大名。織田家と対立し徳川軍を壊滅させるも、上洛を果たすことなく病死した。
ルイス・フロイス ポルトガルの宣教師。信長からキリスト教の布教を許可される。