月9ドラマ「信長協奏曲」のあらすじ・キャスト・ネタバレ・感想まとめ!小栗旬・藤ヶ谷太輔・山田孝之などが出演

2014年に放送された『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』。人気俳優の小栗旬が主演を務めたこと、そして月9枠では初の時代劇モノだったことから大きな話題になりました。この記事では、そんな本作のあらすじ・ストーリー、キャスト陣、感想などを解説していきます!まだドラマを観ていない方はネタバレに注意してくださいね。

natalie.mu

www.cinra.net

信長協奏曲 原作

出典: www.amazon.co.jp

石井あゆみ 著(『ゲッサン』に連載中)
ごくごく普通の今どき高校生サブロー。そんなサブローがひょんなことから飛ばされたのは、なんと戦国時代! そう、彼はタイムスリップしてしまったのである。自分の人生に日本の歴史なんてこれっぽっちも関係ないと思っていたサブロー。そんな彼がこの時代で出会ったのは、あの織田信長であった。歴史上とは似ても似つかないほど病弱な信長に、更に驚くべき頼み事をされる。それは、信長とサブローが入れ替わることであった…

石井あゆみ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E4%BA%95%E3%81%82%E3%82%86%E3%81%BF

news.mynavi.jp

www.youtube.com

news.ameba.jp

信長協奏曲 ネタバレ

出典: girlschannel.net

1巻 タイムスリップ 入れ替え
弟信行が殺そうとするが信長許す
信行は帰蝶を殺そうと企むが 帰蝶は虫よけスプレーで難を逃れれる
もう一人の兄が捕虜になり家康を人質交換する使命を託される
勝家と信行が結託して 家康を殺そうとする 失敗
秀吉が信長の馬引きを別な人物を使い殺させ 信長を助けて取り入ろうとするも失敗

2巻 斎藤道三にあう道三もタイムスリップしたの で信長と気が合った 本物の娘に帽子を渡してほしいと託す
道三息子に裏切られ殺される
信行勝家に裏切られ 信行自害
京都旅行といって将軍に会いに行く
今川と桶狭間で戦う 農民に情報を教えてもらい
今川をピンポイントで狙い倒す

3巻 農民に一番褒美を与える
家康が大きくなって清州同盟をしに来る
信長兵農分離をする
美濃の城を落とそうとするが 竹中半兵衛が落としていた
それで信長城くれといいに行く 竹中拒否
その後竹中城を捨て 近江へ(難攻不落に挑戦しただけ)
斎藤の孫は人望がなく西美濃三人集は信長に寝返り城陥落
帰蝶とのデート中 本物の信長に会い 本物の信長は明智光秀
と名乗り明智光秀は信長に協力したいという (これが題名のコンツェルトの意味)

4巻 明智光秀が家臣に加わる
京に上洛するために お市と浅井長政結婚
近江の北は浅井で問題ない 南 六角を三重に追い出す
このあと三好 松永も近畿から追い出し 上洛
将軍に会い 信長天下を取りたいといい光秀にたしなめられる
本能寺で自分が死ぬというが誰に殺されたか思い出せない
日本史を見ようとしたら 謙信の女スパイが盗み焼いてしまう
信長ポルトガル宣教師を気に入る 将軍と意見が合わなくなる

5巻
将軍から指令があり浅井が信長を裏切るように考える
松永久秀信長と対面 やくざでタイムスリップしていた 傘下に
朝倉を攻める途中 背後から浅井が攻めてくるので信長は逃げる(少ない数で)
しんがりを秀吉つとめるという(もう負け戦だと思って裏切ろうと思った)のでまかせるが 明智と竹中もしんがりを務めるといい秀吉の作戦失敗
その間に松永と共ににげる(松永は近畿の地理に明るい)
途中こまっていた女の子を助けるが 松永の知り合いの武将の娘だったので 信長をかくまってもらってなんとか 京に逃げ帰り将軍びっくりする

6巻
滋賀三重のルートを通り岐阜に帰る 信長兵力を整えて姉川の戦いへ
地元のお祭りがあってしばし信長休養する
上杉の女スパイ 明智の顔を見て信長と同じと気づく
姉川では浅井の領地南部の城で戦う 朝倉浅井連合軍が初めは勢いがあったが 徳川家康の部下本田忠勝の活躍で連合軍を追い払う 南部領地占拠する
浅井の主要武将が本人の首をとった(部下の首だった…信長をだまそうとした)と信長にあって信長を殺そうとするが 顔を覚えていた竹中が斬る

7巻
浅井朝倉を攻めようとしたら 京を襲いに三好が攻めてくる
とりあえず浅井朝倉攻めをやめ 京に戻り三好の城を攻め追い詰めたところ 本願寺も動くため信長京から動けなくなる 浅井朝倉これを好機とみる
この間 (本願寺付近)宇佐美山城を森可成が守っていたが 浅井朝倉連合軍は圧倒的多数で 信長側は森可成は少数の部下とともに奮闘するが信長軍は壊滅する
松永は信長がみらいから来たことを光秀にばらすが 実は光秀も未来からタイムスリップしていた…

8巻
岐阜に鬼がいるといって森可成の長男に鬼退治を命じる 結局鬼はヤングという野球選手がタイムスリップしていた 仲間にするがちょっと気弱な性格(カラダはでかい…ホームラン王という設定)
浅井攻めをしようとするがその前に延暦寺を焼き攻めにして滅ぼす 森可成の長男活躍
延暦寺付近の坂本に明智光秀城を作ってもいい許可を受ける
武田信玄が上洛するという情報が入る 家康ピンチ(隣国)
松永が裏切る 信長松永の城を包囲 籠城戦 秀吉に任せる 岐阜へ
信長鉄砲の準備をする 秀吉たくさん準備をしていたが 竹中半兵衛がすべて受け取りに来る 秀吉裏切る作戦失敗がっかり
武田家康のいる浜松城に来ると思ったがするーして 三方ヶ原にむかう(実は籠城から引っ張り出すための作戦)
家康信長の手紙を読んで武田と戦う気持ちになる
家康三方ヶ原は坂なのでそこで武田と戦おうと思ったが 武田も読んでいた 絶体絶命

9巻あらすじ

出典: bushoojapan.com

それぞれの武将たちの思惑が交差する中で、サブローへの恩義を通した家康。
サブローからの文に後押しされるように、家康は武田信玄を迎え撃つため、挙兵します。

世間一般で知られる徳川家康は我慢強く根気よく待ち続けた結果、天下を取ったことから
『鳴かぬなら 鳴くまで待とう ホトトギス』と表現されています。

しかし『信長協奏曲』での家康は、サブローを心から信頼し、慕う姿が描かれています。
少しおっとりとしていて、意志が弱いように思える部分もありますが、そこもまたいい!

きっと家康は幼少期に告げられたサブローの言葉を信じ続け、ずっと機会を伺っていくような展開になるのでしょうね。

そんな家康も、連戦連勝という訳にもいかないのが、戦国の世の理、漫画の常。三方原の戦いで逃げる本多忠勝のセリフがイイ

サブローのため挙兵した家康ですが、圧倒的な武力を誇る武田信玄の前に退却を余儀なくされます。1572年の『三方ヶ原の戦い』です。

信玄の猛追の中、「この敗戦を絶対に無駄にしない。」
そう呟いた本多忠勝の言葉は、家康を心から信頼している家臣として、とても納得がいく台詞でした。

いよいよ、サブローへの信玄の猛攻が始まるかと思い、気を引き締め戦の準備をする織田勢。
しかし、結局はどんな猛将も、寿命には抗えませんでした。武田信玄は無念の中、病に倒れ、そのまま命を落とします。結果、サブローも家康も救われた事になりました。涙、涙の妹の運命

そして、いよいよ義弟である浅井長政との最終決戦。長きに渡り、睨み合いを続けていた織田と浅井は、信玄の死によって直接対決を余儀なくされます。

サブローとしては、妹のお市のこともあるし、きっと戦わずに済むなら最後まで戦いを避けたかったでしょう。その為、最期の最後まで、サブローは長政を説得するため使者を送り続けたのです。しかし長政は、お市と子供たちを織田側へ引き渡す事以外を了承しませんでした。

そこには、戦国武将としての覚悟、浅井家当主としての誇り、そしてお市の夫としての意地がありました。お市は妻として長政が討ち死にする寸前、自分も死ぬからと傍に寄り添おうとします。

長政とお市が、まさに手を取り合おうとする瞬間。サブローのお市を呼ぶ声が、彼女の耳に届きます。その声に反応した彼女を見て、長政はお市を諦めました。

最後までお市の心が、サブローにある事を痛感させられた一瞬だったのではないでしょうか。
長政の心境は複雑なまま、死を迎えたのか。一概にそうは言えないかも、しれません。

妻を心から愛した長政だからこそ、サブローを慕うお市の心を自分だけものにしたい。
それも長政のサブローへの闘争心を駆り立てる原因の一つだったかもしれません。

だからこそ、長政は愛するお市と共に死ぬことも選びたかったし、彼女が生きる道も選びたかったのではないでしょうか。

心さえ手に入らなかったかもしれませんが、結果として、お市が生きる道を選べた事に安堵していたような、気もします。

お市も結局、最後までどちらも選ぶことは出来なかったのでしょう。兄であるサブローにも生きてほしいし、長政とも生きていきたい。しかし、戦乱の世がそれを許してくれなかっただけなのです。結果として、愛する夫を失ったお市が今後、サブローとどう接していくのか。

10巻
浅井から市が戻ってくる
家康武田勝頼が動くことを 信長に教えるために信長のもとに来る
長篠城が武田軍占領 信長鉄砲集めに時間がかかり家康のもとに行くのが時間がかかる
信長家康作戦会議をする 設楽ヶ原に馬防柵をつくる 鉄砲で攻めようとする
信長 家康の部下酒井に命じて 長篠城の近くの 砦を攻めて長篠城を奪い 背後から武田勝頼をねらう(武田勝頼がせめてくるじょうたいにする…鉄砲攻めのため)
武田軍罠にはまり壊滅 信長勝利
安土に城を作ろうとする
謙信の男スパイが女スパイ おゆきに 信長暗殺の話をする

11巻
おゆきが信長を殺そうとするが好きになり殺せない
越後に戻り姉がけじめでおゆきの髪を切る
おゆき越後を捨て信長のもとへ帰る

うそみたいなんですが11巻はおゆきがメインです あとで細かく記載したいと思っています

ドラマ関連まとめ

renote.net

renote.net

出典: www.teletama.jp

原作に名前もないような侍女の方々のキャスト入れどうしましょうか…

※あくまでも2人は予想ですので 出演するわけないだろうくらいの軽い気持ちでご覧ください

個人的には予想が外れても構わないです(予想とは外れることもある行為のことをいいます) それよりもキャスト確定時に左手が使えないと困るな…と思います
今の状態ではそちらの方が心配です

手が痛く11巻ネタバも中途半端だよ… まあ内容はおゆき98%なんだけど…

Hiya222
Hiya222
@Hiya222

Related Articles関連記事

信長協奏曲(信コン)のネタバレ解説・考察まとめ

信長協奏曲(信コン)のネタバレ解説・考察まとめ

『信長協奏曲』は2009年から『ゲッサン』(小学館)で石井あゆみが連載中の歴史漫画であり、第57回小学館漫画賞少年向け部門を受賞した。2014年からはフジテレビ開局55周年プロジェクトとしてアニメ・実写ドラマ・実写映画化を果たしている。勉強が苦手な普通の高校生サブローが、川沿いで足を滑らせて戦国時代にタイムスリップしてしまうところから物語は始まる。そこで出会ったサブローに瓜二つの織田信長に頼まれて、身代わりとして乱世を生きていくことになってしまう。

Read Article

『信長協奏曲』現代からタイムスリップしてしまったキャラクターとは

『信長協奏曲』現代からタイムスリップしてしまったキャラクターとは

『信長協奏曲』は、テレビアニメや実写ドラマ化、さらに実写映画化もされた大人気作品です。主人公・サブローは戦国時代へタイムスリップしてしまいましたが、その他にも数名同じ境遇の者がいるようで…? 今回は、現代から戦国時代へ来てしまったキャラクターをまとめてみました。

Read Article

【小栗旬】「信長協奏曲」ってどんな作品?実写ドラマ&映画のあらすじやキャストを解説!【向井理】

【小栗旬】「信長協奏曲」ってどんな作品?実写ドラマ&映画のあらすじやキャストを解説!【向井理】

2014年にドラマ化、2016年に映画化されて話題を集めた『信長協奏曲』。現代から戦国時代へとタイムスリップした主人公のサブローが織田信長として生きることになってしまうというストーリーを描いたこの作品は、放送初日の視聴率が15.8%という数字で好発進しました。この記事では、本作のあらすじやキャストについて、ネタバレありで解説しています。まだ観ていない方は閲覧注意!

Read Article

ドラマ『信長協奏曲』ネタバレ・感想・実況ツイートまとめ!原作と違いすぎる最終回が話題!帰蝶・明智光秀・浅井長政はどうなる?

ドラマ『信長協奏曲』ネタバレ・感想・実況ツイートまとめ!原作と違いすぎる最終回が話題!帰蝶・明智光秀・浅井長政はどうなる?

ここではTwitterから、石井あゆみの漫画『信長協奏曲』を原作とした実写ドラマ『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』のネタバレ、感想、実況ツイートをまとめた。原作とかなり違う部分もあり、実況が盛り上がっていた。

Read Article

目次 - Contents