EGOIST(エゴイスト)の徹底解説まとめ

EGOISTとは、アニメ「ギルティクラウン」から生まれた架空のアーティスト。ヴォーカルは「楪いのり」というアニメのヒロインだが実際に歌っているのはchelly(チェリー)で、アニメが終わっても歌手として活動を続けている稀有なアーティスト。プロデュースしたのはsupercellのryoである。ライブ活動を精力的に行っており国内だけでなく海外にも進出している。

初回限定版「リローデッド」にフルバージョンで収録されている。ファンクラブイベント「showcase*003」にて撮影されたもので、ファンと一緒に創り上げたミュージックビデオである。多くのファンから「鳥肌たった…」「良曲すぎて泣ける」、「劇場で体感できるのが、さらに楽しみ!」と声が上がるなど、楽曲の良さが引き立つ話題の1曲である。

リローデッド

初回限定版「リローデッド」にフルバージョンで収録されている。ファンクラブイベント「showcase*003」にて撮影されたもので、ファンと一緒に創り上げたミュージックビデオである。観客側の席からの映像だけではなくスクリーンの後ろからの映像もありchellyから観客がどのように見えてるかもわかるMVとなっている。

KABANERI OF THE IRON FORTRESS

初回限定版「KABANERI OF THE IRON FORTRESS 」にフルバージョンで収録されている。アニメ甲鉄城のカバネリの映像を使っており、OP映像を合わせたオリジナルムービーとなっている。

Welcome to the *fam

配信限定なので収録はされていないがネットでは公開されているMVである。<showcase*004 “n o w h e r e”>の当日サプライズで、ファン参加型で撮影されたMUSIC VIDEOである。途中で3Dのバックダンサーが出たり、登場の仕方が3Dならではとなっている。

EGOISTの名言・名セリフ

楪いのりっていうのは、多分EGOISTがこれからどこに行こうと、初心であるべき存在、スタート地点なんです。大事にしなくちゃいけないと思うので、ずっと心の中にいる人っていう感じです。EGOISTを名乗ってやるときは、楪いのりは欠かせない。

chellyがインタビューを受けた時、「アニメ『ギルティクラウン』が終了し、楪いのりという存在とどう向き合っていくのか」という質問に対しての言った言葉。

「歌を誰かに届けたい」

こちらもchellyがインタビュー時に発言した言葉である。元々いのりはアニメ『ギルティクラウン』の中では死んでしまっていて、魂だけが主人公の桜満集だけを見つめてさまよっているという設定をエゴイストとしても守り続けている。なので、いのりの「集に届けたい」という想いのようにchellyも「歌を誰かに届けたい」という気持ちを忘れずに活動していると語っている。

EGOISTの裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

Planetesの曲の冒頭で流れているモールス信号の内容

Planetesの曲の冒頭で流れているモールス信号の内容は「シュウ、アイシテル」である。シュウとはアニメ「ギルティクラウン」の主人公。

いのりではなくchellyとして歌った『メルト』

chelly 「メルト」歌ってみた

EGOISTのいのりではなくchellyとして歌ってみた企画が2017年12月7日より始動した。第1弾としてryoが作詞作曲し10周年を迎えた「メルト」を共有動画サイトニコニコ動画にて投稿した。

関連リンク

www.egoist-inori.jp

yoca42p6
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