リトルウィッチアカデミア(LWA)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

「リトルウィッチアカデミア」とは、TRIGGER制作のアニメーション作品。2013年に「アニメミライ2013」の一つとして劇場公開し、2015年に劇場版「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が公開。そして2017年に劇場版とは異なるエピソードのテレビシリーズが放送。主人公「アッコ」は憧れの魔女「シャイニィシャリオ」のようになるため、「ルーナノヴァ魔法学校」へ入学して成長していく。

魔導石

ルーナノヴァの新月の塔の最上部にある石。
レイラインから魔力を集め、魔導石の周りでは魔法が使えるようになっている。
小さい魔導石が杖についていて、魔導石のない所ではそれをバッテリー代わりに使う。
しかし小さいためすぐ魔力は無くなってしまう。
ルーナノヴァでは魔導石からの魔力の90%を魔女が使っていて、学校で働く妖精たちは殆ど使用できずストライキを起こされた。
借金の担保として持っていかれたこともある。

シャリオカード

シャリオブームの頃、子供達の間で流行っていたトレーディングカード。
アッコは熱心に集めて宝物にしているが、プレミアムカードだけは手に入らなかった。
ダイアナは英語版のプレミアムカードを持っている。
カードには「ポラリスの泉」などの魔法豆知識が掛かれており、アッコはこれらを全て覚えている。

アルクトゥルスの森

魔法樹が生い茂った森。
グラントリスケルが封印されている場所でもあり、アッコがシャイニィロッドを見つけた場所でもある。
一話では巨大な鶏のような魔獣コカトリスが生息しており、アッコたちを襲った。

流星丸

太平洋を横断したという伝説の箒。
箒自体に魔力が込められているため、魔導石が無くても動くことが出来る。
箒自体に意志があるようで、扱いは難しい。
ジェット機のようなスピードが出る。
魔導具カフェに置いてあったが、ルーナノヴァ杯の時にアマンダに盗まれ、レースの後何処かへ飛んで行ってしまった。
その後行方不明になっていたが、最終話で登場し自らの意思でアッコたちを助けた。

ポラリスの泉

ルーナノヴァの北校舎にある場所。
大いなる星星の魔力を授けるとされているが、未熟な物が来ると泉は消えてしまう。
シロクマのアルカスが守っている。

ブルームーン

月に二度訪れる満月の内、二度目の事をブルームーンという。
アビスの亡霊というブルームーンの日にしか現れない太古の幽霊が居て、質問者の問いに答えてくれるという。
正体はウッドワードであった。

ナインオールドウィッチ

ルーナノヴァを創立させた9人の魔女。
そのうちの一人は現在も存命の「ウッドワード」。
ダイアナの家であるキャベンディッシュ家の始祖もナインオールドウィッチの一人「ベアトリクス」である。
ナインオールドウィッチはグラントリスケルをアルクトゥルスの森へ封印し、封印を解く為には七つの事の葉を必要とさせた。
何故グラントリスケルを封印したのかは不明である。

グラントリスケル

世界改変魔法と言われる魔女の奥義。
その正体はイグドラシルの枝であった。
昔魔女はイグドラシルから無尽蔵に魔力を得ていたのである。
アッコはこの魔法をアルクトゥルスの森を明るくする事に使ったが、持ち主に寄ってはもっと大きなことが出来るのかどうかは分からない。

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