リトルウィッチアカデミア(LWA)のネタバレ解説・考察まとめ

「リトルウィッチアカデミア」とは、TRIGGER制作のアニメーション作品。2013年に「アニメミライ2013」の一つとして劇場公開し、2015年に劇場版「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が公開。そして2017年に劇場版とは異なるエピソードのテレビシリーズが放送。主人公「アッコ」は憧れの魔女「シャイニィシャリオ」のようになるため、「ルーナノヴァ魔法学校」へ入学して成長していく。

『リトルウィッチアカデミア』の概要

「リトルウィッチアカデミア」とは、TRIGGER制作のアニメーション作品。全25話。
2013年に「アニメミライ2013」の一作として劇場公開し、その後アニメミライとは別企画で2015年に続編の「リトルウィッチアカデミア 魔法仕掛けのパレード」が劇場公開された。
アニメミライとは新人アニメーターの育成のためのプロジェクトであるため、本作も新人魔法使いが主人公というプロジェクトと沿ったものとなっている。
2016年に放送されたTRIGGER製作のアニメ「宇宙パトロールルル子」の最終話で、主人公ルル子とリトルウィッチアカデミアの主人公「アツコ・カガリ」がハイタッチし、次に放送されるTRIGGERのアニメがリトルウィッチアカデミアである事が示された。
そして2017年に、アニメミライ版と映画版の続編では無い書き下ろし新作として、テレビシリーズ「リトルウィッチアカデミア」が放送された。
原案・監督・キャラクターデザインは、「新世紀エヴァンゲリオン」「グレンラガン」「キルラキル」などで有名な吉成曜が勤めた。

本作は、漫画・小説・ゲームなどの媒体でメディアミックスもされている。
漫画版は、ウルトラジャンプで漫画オリジナルエピソードの「リトルウィッチアカデミア」(作:てりてりお)、りぼんで少女漫画になった「リトルウィッチアカデミア 月夜の王冠」(作:藤原ゆか)、少年エースでテレビ版エピソードの「リトルウィッチアカデミア」(作:左藤圭右)をそれぞれ連載し、単行本が発売。
小説は、角川つばさ文庫から「リトルウィッチアカデミア でたらめ魔女と妖精の国」(作:橘もも / 絵:上倉エク)が発売。
ゲームは、PlayStation4とWindows用のゲームソフト「リトルウィッチアカデミア 時の魔法と七不思議」が発売。

『リトルウィッチアカデミア』のあらすじ・ストーリー

魔法の杖シャイニィロッドと主人公・アッコの出会い

アッコが幼い頃見たシャイニィシャリオの魔法ショー。

幼い頃に見た魔女・シャイニィシャリオのショーを通して、シャリオへの憧れから魔女になる事を決意した少女・アツコ・カガリ。そこで彼女は16歳になった年、シャリオの母校・ルーナノヴァ魔法学校(通称:ルーナノヴァ)に入学する。だが、学校へ向かうにはレイラインと呼ばれる魔力がなければ通れない道を通らねばならず、魔女の家系ではないアッコは魔力がない為に困り果ててしまう。するとそこへアッコと同じ、ルーナノヴァ学園新入生のロッテ・ヤンソンが通りかかる。アッコは彼女に頼み、一緒に学園まで連れて行って貰う。だが途中、レイラインが嫌いな「塩分」を含む梅干しをアッコが持ってきていたせいで、レイラインの調子がおかしくなる。さらに宝物であったシャリオのカードを落としたアッコは、それを追ってロッテから離れてしまう。ちょうどその時、2人の後ろからは同じく新入生の少女・スーシィがやってきており、アッコは彼女に激突。ロッテも含め、3人でレイラインの道からそれてしまう。
立ち入り禁止区域「アルクトゥルスの森」に不時着してしまった3人は、そこで魔法生物・コカトリスに襲われる。するとその時、アッコは森の中でシャリオが持っていた筈の杖「シャイニィロッド」を見つける。同じ頃、レイラインの異常を感知したルーナノヴァの教師・アーシュラが森にやってきていた。アッコ達の姿を見つけたアーシュラは、アッコがシャイニィロッドを持っている事に気づく。そこでアッコに気づかれないよう、魔法を使い、シャイニィロッドで使える魔法技・シャイニィアルクの呪文を彼女に教える。アッコはそれをコカトリスに向けて放つ。と同時に、その魔法でレイラインに戻る事にも成功する。だがレイラインの調子の悪さからか、3人は始業式が行われている講堂のど真ん中にワープし、3人は入学早々教師に怒られる羽目となる。
こうしてルーナノヴァでの生活を開始したアッコは、いつかシャリオ本人に会えるまで、シャイニィロッドを自分が預かっておく事にする。

優等生の魔法少女・ダイアナとの衝突

ルーナノヴァで魔法について勉強するアッコ。ロッテやスーシィとも寮では同じ部屋になり、何かと3人で一緒に過ごすようになる。
しかしそうした学園生活の中で、アッコはシャリオが魔法界では評価が低い人物である事を知ってしまう。「魔法を見世物にし一般人たちに魔女を誤解させる存在」として、否定的に見られている事に驚きを隠せないアッコ。そんなアッコの前に、クラスメイトであり優等生として有名な少女・ダイアナ・キャベンディッシュが現れる。有名な魔女家系の出である彼女は、真面目で勤勉な性格をしており、脳天気な面のアッコと真逆な人物だった。立場も性格も真逆な2人は、事ある毎に衝突するようになる。だがそうしてお互いの事を知っていく内、2人は少しずつだがお互いを認めあっていくようになる。

アーシュラによる指導

ダイアナとの衝突はありつつも、アッコはロッテとスーシィを中心に、ルーナノヴァの様々な生徒達と仲良くなる。次第に友人・知人が増えていくアッコだが、彼女自身の魔力がない事だけはどうしようもなく、アッコはまともに魔法が使えない落ちこぼれレッテルを貼られてしまう。さらにアッコ自身の熱意はあるが努力は嫌う傾向が、このレッテルをさらに分厚いものにしてしまっていた。そんな時、アーシュラがアッコの指導役を買って出てくれる。アーシュラはアッコがシャイニィロッドを使える事を知っていた為、それに思うところがあって指導役を買って出たのだ。だが、そんな事は露も知らないアッコは、アーシュラを純粋に慕い、彼女の指導を受けるようになる。

魔法不要派の御曹司・アンドリューとの出会い

ある日、ルーナノヴァでハンブリッジ伯爵の歓迎パーティが行われる。ハンブリッジ伯爵は権力を持った政治家で、その息子であるアンドリュー・ハンブリッジはダイアナの親戚で幼馴染でもあった。だが伯爵もアンドリューも魔法は時代遅れと思っており、不要な物だと考えていた。今回の伯爵の来校は、政治的パフォーマンスに過ぎなかった。
パーティ当日。アッコは変身魔法の授業をマスターできなかった事から、居残り練習をさせられていた。その最中、彼女は学園にある「ポラリスの泉」に出向き、大いなる星々の魔力を与えて貰う事を思いつく。本来なら立入禁止エリアである場所へ1人向かうアッコ。すると道中、1人で校内を探索していたアンドリューと遭遇する。魔法に憧れるアッコと魔法不要派のアンドリューは、直ぐに真逆なお互いの意見から対立してしまう。だが、アンドリューの方はアッコのように自分に遠慮なくつっかかってくるタイプの人間を見るのが初めてで、彼女に興味を持ち、一緒に泉を目指すことにする。
アンドリューと泉に到着したアッコは、そこで泉からシャリオが努力を重ねながら魔法使いになった記憶を見せられる。さらにそこへアッコを探していたアーシュラが現れ、ポラリスの泉は未熟な魔女には魔力を与えない事をアッコに教える。自分の力で頑張らなければ意味がない事を知ったアッコは、成長してからまた泉に来ようと決意する。そんな彼女の姿を見たアンドリューは、己の中にある魔法への見解が変化するのを感じるのだった。

シャイニィロッドの秘密

アーシュラによる指導を受ける日々を過ごしていたアッコは、ある日彼女にシャリオについて何か知らないかと尋ねる。あからさまに動揺した様を見せるアーシュラ。だが何も知らないと、彼女はアッコの問をはぐらかす。
その晩、アッコはアビスの亡霊の元へと向かう。アビスの亡霊はブルームーン(月2回訪れる満月の内、2回めの満月のことをそう呼ぶ)の日にだけ出てくる亡霊で、相手の事を気に入ればどんな質問でも答えてくれるという存在だった。アッコはそこでアビスの亡霊が化けたシャリオに出会う。だがアッコはそれが偽物だと見破る事に成功する。それによりアッコの事を気に入ったアビスの亡霊が、アッコの問に答える為に姿を現す。アビスの亡霊は扉を出し、未来を手に入れたければこの中に入るようにと促す。だがその代償として、これまでの記憶全てを失うとアッコに告げる。アッコは大事な人達との思い出が消える事を拒み、自分の力で凄い魔法使いになると宣言する。そしてシャイニィロッドで魔法技・フェドアリーアフェルゴを放ち、アビスの亡霊を気絶させる。
その後、アッコがアビスの亡霊の下へ向かった事を知ったアーシュラが、1人アビスの亡霊の下へ向かう。そこでアビスの亡霊が伝説の9人の魔女・ナインオールドウィッチの1人、ウッドワードであった事が判明する。ウッドワードはアーシュラをシャリオと呼ぶ。そしてアッコが全部で7つあるとされる「アルクトゥルスの言の葉」の内、2つをすでに解放している事を告げる。ウッドワードはアーシュラに、アッコを導くように伝える。
一方その頃、校内の資料館ではダイアナが、世界を変える力を持つ魔女の奥義・グラントリスケルをナインオールドウィッチが封印した話が記された書物を読んでいた。封印を解くのには杖・クラウソラスと、アルクトゥルスの言の葉が必要であると記されていた。ダイアナはアッコの持つシャイニィロッドがこの伝承になにか関係しているのではないかと勘付く。

魔法祭

嘆きのハバロアの悲しみの根っこを抜くために、三つ目の言の葉を解放する。

アッコが変身魔法をかろうじて使用できるようになった頃、ルーナノヴァでは学校行事である魔法祭が開かれる事となる。魔法祭では、全校生徒がチームに分かれ、魔法の出し物を外部の人達に見てもらう。さらに最も優秀だった生徒には「月光の魔女」の称号が与えられ、それはシャリオも選ばれた事のある称号だった。月光の魔女になろうと決めるアッコ。だがくじ引きの結果、アッコ・ロッテ・スーシィのチームは「生贄係」となってしまう。
生贄係では、魔法祭で目を覚ますゴースト・嘆きのバハロワに食べられ、排泄物として出てくるという、魔法祭の中でも最も嫌われた係であった。一方で1番の人気係・召喚術の係にはダイアナが選ばれる。ふてくされるアッコ。しかしその後、意図せず変身魔法が成功してダイアナに化けれた事から、そのまま校内をウロつき、生贄係の打ち合わせをサボってしまう。それに気付いたダイアナは、アッコを叱る。それにより自分の駄目さ具合に気付いたアッコは落ち込む。そんな時、アッコはシャイニィロッドの光で、ポラリスの泉に導かれる。そこで泉にシャリオの過去を見せられたアッコは、シャリオが魔法が好きで皆を喜ばせたいから努力していたのだと気付く。そこでアッコはただ係を全うするのではなく、嘆きのバハロワを笑わせる事を思いつく。最初はノリ気ではなかったロッテとスーシィも、最終的には努力するアッコの姿に心動かされて協力する。そうして魔法祭当日、アッコ達はバハロワを笑わせようと様々な演出を行う。盛り上がる会場。だが肝心のバハロワを笑わせる事は叶わない。そんな時、アッコの計画の手伝いになればと、バハロワについて調べていたアーシュラがやってくる。彼女曰くバハロワは生前亡くした友への悲しみを忘れない為に、「悲しみの実」を飲み込んでいるという。アッコ達はバハロワの体内に入り、アルクトゥルスの言の葉の1つ、アライアリーラを使って悲しみの実の根を引き抜く。するとおぞましいゴーストだったバハロワは綺麗な女性の姿に戻り、微笑みながら成仏していった。
観客をわかせる事に成功したアッコ達だったが、行動自体がルール違反であったため、月光の魔女はダイアナに確定する。しかしダイアナは、アッコを差し置いて自分が選ばれた事に引っ掛かりを感じてしまう。

新たな魔女の先生クロワ・メリディエスの登場

新学期に入り、現代魔法の先生としてクロワ・メリディエスが赴任してくる。クロワは、魔力の源である魔導石の変わりになる代物・ソーサリーソリューションシステム(略:SSS)を作り上げていた。アッコはクロワの語る現代魔法に興味を惹かれ、彼女を慕うようになる。クロワもアッコを目に掛けるが、そんなクロワをアーシュラは警戒していた。実はクロワはアーシュラ、正確にはシャリオの同級生であったのだ。またその頃、古き良き魔法を大事にしていたダイアナもクロワの話に納得がいかず、彼女を怪しんでいた。そこでクロワについてダイアナは調べる事にする。その結果、ダイアナはクロワの同級生の中にアーシュラの名がない事に気づき、アーシュラに対しても疑問を抱くようになる。
そんな周囲の事など気付きもしないアッコは、クロワにシャリオの話を教えて貰おうとする。一方クロワの方は、グラントリスケルを手にしたいと考えていた。グラントリスケルに関わるシャイニィロッドとその持ち主であるアッコについて調べたいと考えていたクロワは、アッコを研究所に呼び出し、薬で眠らせた後にアッコについて解析する。するとそれに気付いたアーシュラが現れる。アッコとシャイニィロッドの解析は済んだからとその場を去っていく。
アーシュラは目を覚ましたアッコに、グラントリスケルの話をする。実はグラントリスケルの正体は、かつて魔力源として使われていた、イグドラシルの樹の力だった。七つの言の葉を開放すれば封印を解かれるが、それが解けるのはクラウソラス(シャイニィロッド)の持ち主のみとのこと。アッコは現在3つの言の葉を解放しており、残り4つもアッコ自身が探し、その意味を体感して唱えなければならないというアーシュラ。彼女の話から、かつてはシャリオも言の葉を探していたと知ったアッコは「言の葉を探していけばシャリオに行き当たるはず」と考える。そうして、七つの言の葉を探す事を決意する。

続々と解放されていく言の葉達とアーシュラ・クロワの因縁

ワガンディアの花粉を浴びて飛べなくなってしまったアーシュラ。

言の葉探しをアッコが決意してからしばらく、アッコは4つめの言の葉・マエナブディシブードと5つめの言の葉・シビラデューラレラディビューラを解放する事になる。
4つめの入手は、ロッテの実家に遊びにいった際のこと。ロッテ達が緑人間病という奇病にかかってしまい、アッコは皆を助ける為に解毒剤を作りを開始。その過程で解放する。
5つめはダイアナの家が抱えている問題と直面した時のこと。数年に一度の儀式でしか当主を決められない仕来りに則り、学校を辞め、実家に帰らなければならなくなったダイアナ。その後を追ったアッコは、「努力家のダイアナなら、家の事も学校の事も両方できる筈だ」と彼女を励ます。その際、アッコの心に共鳴したシャイニィロッドが光り、5つめの言の葉が解放される事となる。
6つめの言の葉・リュオーンを探すアッコ。するとそんなアッコにクロワが「シャリオはワガンディアの森で、伝説の樹ワガンディアに登っている時にリュオーンを発見した」と教える。アッコは自分もワガンディアに登る事を決める。だがワガンディアには、その樹に咲く花の花粉を魔女が浴びると空が飛べなくなるという「ワガンディアの呪い」が存在していた。アーシュラは樹に登ろうとするアッコに、開花時期が迫る今は駄目だと告げる。アーシュラの意見に不信感を持ったアッコは、クロワにどうするべきか相談しにいく。するとクロワは「開花時期はまだ先だ」と嘘をつき、アッコをワガンディアの樹のもとへ連れて行く。さらにクロワは、己の同級生にアーシュラという生徒はいなかった、アーシュラはアッコをわざとワガンディアに登らせないように仕向けたのでは無いか、と彼女の中にあるアーシュラへの信頼を崩そうとする。
クロワのおかげで樹にたどり着くアッコ。一方アーシュラはアッコが樹の下へ行った事に気づき後を追うが、クロワに攻撃をされてしまう。アーシュラの制止の声も聞かず樹を登るアッコ。だがその最中、ワガンディアの花が開花してしまう。花粉を浴びそうになったアッコを、アーシュラは箒に乗って助ける。だがアーシュラが花粉を浴びてしまったせいで、箒に乗れなくなり、墜落する。アッコは自分を体を張って守ってくれたアーシュラに謝り、感謝する。その時、6つめの言の葉・リュオーンが解放される。
実は過去、この言葉をシャリオ(アーシュラ)が解放した時も、シャリオが友人であるクロワに感謝をしていた。この森でシャイニィロッドを見つけたクロワとシャリオ。だが使い手に選ばれたのはシャリオだけで、シャリオはその事をクロワに謝る。クロワはそれを許し、シャリオはそれに感謝する。しかし以降、クロワはシャリオと距離を置くようになり、自力で世界改変魔法を完成させようと研究に勤しむようになってしまう。

ついに明かされたシャリオにまつわる秘密

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