ヒックとドラゴン(How to Train Your Dragon)のネタバレ解説・考察まとめ
「ヒックとドラゴン(How to Train Your Dragon)」とは、イギリスの児童文学作家クレシッダ・コーウェルの原作をCGアニメ化した作品。知恵はあるが腕力がいまいちのバイキング一族の少年ヒックが、彼がツゥースと名付けたドラゴンと共に冒険を繰り広げるファンタジー・アドベンチャー。世界興行で5億ドル近い大ヒットを放ち、14年に続編「ヒックとドラゴン2」が作られた。
宮崎駿ファンである両監督のお気に入りの宮崎作品は「となりのトトロ」だそうで、「リロ・アンド・スティッチ」でも「となりのトトロ」の影響を受けて撮ったところが多いらしい。
「ヒックとドラゴン」でも、バイキングの子供たちがドラゴンにまたがって一斉に飛ぶ場面では宮崎作品「紅の豚」の飛行シーンを参考にし、ヒックがドラゴンに手作りの羽根を付けて何度も飛ぼうとする場面では「魔女の宅急便」でキキが初めてホウキの乗って飛ぶシーンに影響を受けているんだそうだ。
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目次 - Contents
- 『ヒックとドラゴン』の概要
- 『ヒックとドラゴン』のあらすじ・ストーリー
- 『ヒックとドラゴン』の主な登場人物・キャラクター
- ヒック(声:ジェイ・バルチェル、日本語吹替:田谷隼)
- ストイック(声:ジェラルド・バトラー、日本語吹替:田中正彦)
- アスティ(声:アメリカ・フェレーラ、日本語吹替:寿美菜子)
- ゲップ(声:クレイグ・ファーガソン、日本語吹替:岩崎ひろし)
- フィッシュ(声:クリストファー・ミンツ=プラッセ、日本語吹替:宮里駿)
- スノット(声:ジョナ・ヒル、日本語吹替:浅井孝行)
- タフ&ラフ(声:T.J.ミラー&クリステン・ウィグ、日本語吹替:南部雅一&村田志織)
- 『ヒックとドラゴン』の名シーン・名場面
- ヒックがアスティと共にトゥースに乗って大空を飛翔
- ドラゴンの棲み家での巨大ドラゴンとヒック達との豪快バトル
- 『ヒックとドラゴン』のスタッフ
- 監督:ディーン・デュボア&クリス・サンダース
- 『ヒックとドラゴン』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話
- 黒いドラゴン、ナイト・フューリーは、原作では緑と赤の色だった
- ヒックとトゥースのキャラクターデザインを担当したのは、日本人・野口孝雄
- 宮崎駿作品の影響がうかがえる場面の数々