ヨルムンガンド(Jormungand)のネタバレ解説・考察まとめ

ヨルムンガンド(Jormungand)とは、日本の漫画家・高橋慶太郎の作品。2006年5月に『月刊サンデージェネックス』(小学館)で連載が開始され、2012年2月に最終話を迎える。戦争で両親を殺されたヨナは、武器を売る武器商人を憎んでいた。しかしヨナは、ある事情から武器商人ココ・ヘクマティアルの部下として働くことになる。ココと彼女の仲間たちと共に世界を旅する物語が幕を開ける。

殺し屋

師匠(ししょう)

CV:江川央生 / 小山剛志

殺し屋集団「オーケストラ」の最後の生き残り。本名不明。
サングラスを掛けた男性。
銃撃戦を音楽に喩えて「演奏」と呼び、銃器を「楽器」と称する。
感情の起伏が激しい性格。
熟女好きで、チナツに興味がない。
ルツらの長距離狙撃で死亡。
武器はベレッタM8000とAKS-47、IMI ネゲヴを使用。

チナツ

CV:清水愛 / 神田朱未

「師匠」に弟子で殺し屋。
テンガロンハットを被っている少女。
気配を察する能力が高い。ジンクスを気にする。
口癖は「〜なのだ」。
「師匠」が殺されたことに激昂し、復讐するため潜伏していたがココたちに居場所を突き止められる。
ココに気に入られ「飼ってやる」言われたが、「誰の下にもつかない」と銃口を向けたため、監視していたレームに射殺された。
狙撃の腕が上がるという理由から、仕事の時はパンツを穿かないことが多いらしい。
武器はベレッタM84を始めとした通常の銃器の他、「チナツキャノンスペシャル」と称する単発式グレネードランチャーを使用。

ドミニク(Dominique)

CV:藤原啓治

殺し屋3人組のボス。
目の下にクマがある男性。
表情にあまり起伏がなく、覇気もない。
ネガティヴな性格。
リリアーヌやグレゴからは「ボス・ドミニク」と呼ばれている。
仕事中によく愚痴を言っている。「最悪だ」が口癖。
殺し屋稼業に嫌気がさしており、レストラン経営を画策している。
ココに依頼主の名前をリークすることで見逃してもらう。
武器はS&W M945 コンパクトを使用。

リリアーヌ(Liliane)

CV:阿澄佳奈

剃刀を模したネックレスとバックルがトレードマークの殺し屋。
金髪で小柄な少女。独特の笑い方が特徴。
ドミニクの愚痴を聞いて励ます。
ドミニクのレストラン計画には賛成している。
レストラン計画では給仕を任されることになっている。
武器は銃剣付きM870 ショットガンというオリジナルの装備を使用。

SR班

日野木 陽介(ひのき ようすけ)

CV:中村秀利

SR班を率いてきた指揮官で階級は一佐。「日本唯一のスパイマスター」の異名を持つ。
壮年の日本人男性。
トージョのかつての上司。
現役時代は幕僚課程やアメリカ連絡将校も務めたエリート。
SR班5代目班長就任に伴い、裏金作りのためのダミー企業「ガンビル通商」の専務に収まる。
引退後はタイ人の妻や娘と共にバハマへ逃亡した。

黒坂(くろさか)

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