和楽器バンド(WagakkiBand)の徹底解説まとめ

和楽器バンドとは、和楽器(尺八・三味線・和太鼓・箏)と洋楽器(ドラム・ギター・ベース)に詩吟のニュアンスを組み込んだ新しいスタイルの8人組ロックバンド。2014年4月に「ボカロ三昧」でデビューし、2015年5月には初の海外ツアーを成功させた。2015年末には「第57回日本レコード大賞」で企画賞を受賞。独自のエンタテインメント性を追求し続けてきたが、2024年をもって無期限の活動休止に入った。

いぶくろ聖志(いぶくろきよし)、箏(こと)担当
1983年12月1日生、東京都出身、O型。

高校時代に箏曲部へ入部したことで箏を始め、在学中に文化庁の派遣による中国での演奏を皮切りに、ベトナム、イラン、カタール、クウェート、韓国など海外8カ国での公演に参加した経歴を持つ。

楽曲中では繊細な音色を表現し、通常の13弦ではなく、主に25弦の箏を演奏。箏が持つ楽器としての可能性を追求しており、邦楽器のみならず洋楽器とのコラボレーションにも数多く参加している。国内では各種メディアで公演が紹介されるほか、全音楽譜出版社より編曲集を刊行するなど、その活動は多岐にわたる。

また、集英社『ジャンプSQ.』で連載中の漫画『この音とまれ!』では、作中オリジナル楽曲のPVに演奏者として参加。アーティスト活動としては「華風月」「連-REN-」のほか、「Crow×Class~黒烏組~」では紫苑(しおん)名義で活動しており、クオリティの高い女装姿を披露している。

ファッションブランド「gouk」のイメージモデルを務めるなど、一見クールなイケメンに見えるが、実はいたずらが大好き。メンバーの黒流や神永大輔をからかうなど、おちゃめな一面も多々見受けられる。

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神永大輔(尺八)

神永大輔(かみながだいすけ)、尺八担当
1985年8月17日生、福島県出身、O型。

5歳からピアノを始めていたが、18歳の時に大学のサークルで尺八に出会う。都山流尺八師範となり「耀山(ようざん)」の号を授かっている。これまでに10カ国以上の海外公演経験をもち、テキサス州オースティンで開かれる世界最大級の音楽コンベンション「SXSW」や、フランス・パリの「Japan Expo」など、国内外の大型イベントにも多数参加している。

ライブでは、通常では考えられない「ジャンプをしながら尺八を吹く」というダイナミックな姿が印象的である。また、移動の際には尺八だけを持っていけば良いという身軽なスタイルを貫いており、大荷物が必要な和太鼓やドラムのメンバーからは、冗談めかしてねたまれることもある。

大らかな性格で愛されながらも、メンバー内では「いじられキャラ」として定着している。一方で、自分の興味があることを語り始めるとメンバーがうんざりするほど話し続けるという熱い一面も持っている。
ゲーム音楽をこよなく愛しており、著名な作曲家とのコラボレーション企画「Playing Works」シリーズなどを通じてその魅力を発信している。また、尺八講師として大学での講義やワークショップを開催し、後進の育成にも尽力している。和楽器バンドのほかにも「華風月」、「Crow×Class~黒鴉組」(響名義)、「ファミ箏」、「風とキャラバン」など、複数のユニットで幅広く活動している。

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蜷川べに(津軽三味線)

蜷川べに(にながわべに)、津軽三味線担当
19??年9月14日生、京都府出身、A型。

京都に生まれ、大阪の流派で4歳の頃から民謡を始める。「日本民謡ジュニアフェスティバル大会」優勝をはじめ、「サンケイ民謡大賞」での優勝および内閣官房長官賞、「本荘追分全国大会」での優勝および文部科学大臣賞といった輝かしい受賞歴を持つ。
15歳の時に喉を痛めたことをきっかけに津軽三味線に力を入れるようになり、和楽器による音楽の可能性を追求するため東京での活動を開始した。

8歳から始めた津軽三味線の技術はもちろん、抜群のスタイルを活かして、かつてはモデルとしても活動していた。自身のチャームポイントとして「背中」を公言しており、楽曲『Strong Fate』のMVではその背中を惜しげもなく披露している。
また、YouTubeの「演奏してみた」動画では『千本桜』のほか、『女々しくて』や『情熱大陸』などの演奏を投稿し、注目を集めた。

性格は少し天然なところがある一方で、喜怒哀楽が激しく、メンバーの山葵と本気でケンカをすることもあるという。
私生活では自称「健康オタク」「アニメオタク」であり、オーガニック製品やパワーストーンの収集に熱心である。また、白いオウムを飼っており、趣味はオウムと遊ぶことと公言するほどの愛鳥家である。

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黒流(和太鼓)

黒流(くろな)、和太鼓担当
19??年5月10日生、東京都出身、B型。

兄の影響により3歳より和太鼓に触れ、9歳で東京の和太鼓プロ集団に入門。そこで伝統的な事を修行し、その後独立している。
世界15ヶ国以上での公演の他、雑誌・TV・舞台等、国内外を問わず様々なシーンで活動。
2012、2013年にはディズニーランドで「爽涼鼓舞」のショーの振り付けを担当するなど和太鼓振付師としても活躍する。

ライブでは和太鼓と共に力強い掛け声で演奏を引き立たせる「縁の下の力持ち」的な存在である。

見た目の割にお酒は飲めず、パフェなどの甘いものを好むなどギャップを感じる一面も持っている。
また、ライブでの和太鼓とドラムとの勝負があるのだが、2016年の勝負に負けた黒流は高所恐怖症にもかかわらずバンジージャンプをさせられ半泣き状態になっていた。

伝統的な楽器「和太鼓」を使って、新しい音楽を生み出す和太鼓奏者として、様々なミュージシャンやアーティストとの融合を続けている。
和楽器バンドの他にも「Crow×Class~黒鴉組~」ではVocalとして活動している。

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町屋(Guitar)

町屋(まちや)、Guitar・SubVocal担当
1982年9月13日生、北海道出身、O型。

ギターだけでなく、ドラム、三味線、尺八、箏、ピアノ、ベースなど、あらゆる楽器を自在に操ることができるため、自らを「便利屋さん」と称している。その才能は演奏のみにとどまらず、レコーディング現場では亜沙と共にエンジニアとしての役割も果たしている。

顔のピアスやタトゥー、時折披露する妖怪風のメイクといったインパクトのある外見が特徴だが、内面は太宰治を好んで愛読するなど文学的な一面を持ち合わせている。私生活では結婚しているようだが、SNS等では妻の代わりに、飼っている2匹の愛犬「マコ」と「ナミ」の愛らしい姿を紹介している。

和楽器バンドの楽曲を数多く手掛けており、ファンクラブ限定のテーマソング「守りたい人」も町屋による作詞作曲である。また、伸びやかな高音を誇る歌声の評価も非常に高い。アルバム『ボカロ三昧』の「Episode.0」や『八奏絵巻』の「郷愁の空」では、メインボーカルとしてその実力を遺憾なく発揮している。

和楽器バンドのほか、インディーズシーンで絶大な人気を誇るロックバンド「m:a.ture(マチュア)」では、桜村眞(おうむらしん)名義でギター&ボーカルとして活動している。その他にも、多方面のアーティストとのセッションやツアーに参加するなど、プレイヤーとして多岐にわたる活躍を見せている。

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