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sakaki7のレビュー・評価・感想

ハイキュー!! / Haikyu!!
10

青春

『ハイキュー!!』は、バレーボールを通じて描かれる青春の物語で、その魅力は多岐にわたります。特に目を引くのは、主人公の日向翔陽が「最強のおとり」としての役割を担いながら、ライバルたちとの切磋琢磨の中で成長していく様子です。

この作品の注目点は、青春の輝きと挫折の痛みが共存するという点。日向や彼のチームメイトたちは、数々の強敵との試合を経て、自分たちの限界を超える努力を重ねていきます。彼らのライバルたちもまた、一人ひとりが個性的で魅力的なキャラクターとして描かれており、彼らとの試合は常に緊張感に満ちています。

「最強のおとり」としての日向の役割は、単なるアタッカーとしての彼の能力を超えるほど、重要なもの。彼の存在がチーム全体を引き立て、試合を有利に進めるキーマンになるのです。

また、主人公たちは挫折と向き合い、それを乗り越えていく過程も目が離せません。この挫折を経験することで、彼らはより強く、より深い絆で結ばれるようになります。それは、ただのスポーツ漫画以上の深いメッセージを持っているのです。

総じて、『ハイキュー!!』は、挫折と成長、ライバルとの競争を通じて青春の輝きを描いた作品です。登場人物たちの情熱、友情、努力が読者に強い感動を与え、スポーツの魅力を存分に伝えています。バレーボールというスポーツの楽しさだけでなく、青春の素晴らしさも感じられる作品になっています。

僕のヒーローアカデミア / ヒロアカ / My Hero Academia
10

今更ですがまだ見たことない人に紹介します!

タイトルにもある通り、大人気のジャンプ漫画「僕のヒーローアカデミア」について紹介させてください!

今や知ってる人の方が多いと思いますがまだ読んだことない人沢山いると思います。そんな方々に向けてどんな漫画か、どんなところが面白いかを紹介します。

・あらすじ
「個性」という超常現象(物を浮かせたり飛べたりする能力)が当たり前の時代に、個性を持たないで生まれた緑谷出久があることをきっかけに個性を授かり、ヒーローになるために雄英高校に入学する物語。

・おすすめポイント
1. 高校が舞台ということで学校生活の中で友達やほかのヒーローたちとの絆!
なんのために戦うのかと聞かれるとみんなのためという緑谷出久くん。そんな友情や信頼が交わる中でのヴィラン(敵)の存在があり心の底からみんなのことを応援したくなります!

2. 個性豊か!様々な登場人物たち
個性がメインのヒロアカ。色んな個性のキャラクターがいてきっと推しが見つかります!見た目もかっこいい、かわいいキャラばかりです!

3. 憎めないヴィランの存在
ヒーローがいればヴィランもいます。敵なので本当は憎まなきゃいけない存在ですがそんなヴィランにもバックストーリーがあります。個性が独特すぎて仲間はずれにされてきた子が多く、そのストーリーもしっかりしているので見れば見るほどヴィラン側にも感情移入してしまいます。現にファンの中ではヴィランが好きという方も多いです。

4. アニメだけではなく漫画も!画力が素晴らしい!
アニメも漫画も絵が本当に凄いです!原作を描いている堀越耕平先生は漫画界の中でも屈指の画力。読んでいるといい意味で鳥肌が立つような細かい描写が多いです。バトル漫画ならではの迫力をぜひ見て頂きたいです!

このような魅力がある僕のヒーローアカデミア。拙い文章なので本当に少しでも興味が出たらとにかく読んで欲しいです!
1人でもヒロアカファンが増えますように!みなさんで一緒にヒロアカを応援しましょう!

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー / The Super Mario Bros. Movie
9

大人も楽しめる!まるでアトラクションのような映画「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」

スーパーマリオブラザーズ。誰しもが皆、一度は彼らを目にしたことはあるのではないだろうか。成長するにつれ、大人になるにつれ、マリオから離れてしまったあなたへ。是非観ていただきたい映画がある。「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」だ。マリオに映画になるストーリーなどあったのか?そんな疑問は必要ない。この映画は、あなた自身をも、マリオの世界に飛び込ませてくれる。いまゲームを楽しんでいるあなたも、久しくマリオのゲームを遊んでいないあなたも、遊んでいた感覚が蘇る。スーパーマリオ、マリオカート...マリオが誕生して40年、その40年間を約1時間半で駆け巡るような映画である。
劇場で楽しむ際、「3Dあるいは4D」で観ることをオススメする。もちろん、2Dでも大いに楽しめる。しかし、アトラクションのようなスリルを楽しみたい方は是非3D、4Dで鑑賞していただきたい。
お気に入りだったキャラクター、強かったキャラクター、好きだったコース、苦手だったコース。どれが出るかはお楽しみだ。記憶を辿りながら楽しめる。いつまでも、心の中にマリオがいたことに気付かされる。是非劇場へ足を運んで、もう一度マリオと共に冒険しよう。

ガメラ 大怪獣空中決戦 / Gamera: Guardian of the Universe
9

あの作品に勝るとも劣らないリアルな設定とダイナミックな特撮!通がうなる怪獣映画

小休止していた怪獣映画がゴジラの復活によって盛り上がり、他社の怪獣ものも機運は高まるものの本格的な盛り上がりは平成に入り所謂「平成ゴジラシリーズ」として流れが見えだした1990年も終わりの、2000年が間もない頃でした。
ガメラは同じ大映映画の「大魔神」同様たびたび復活の噂が挙がっては消え、また挙がっては…を繰り返す常連で、本作も前評判的には「期待半分」のような所もありました。が、公開されるや否やその重厚な人間ドラマと世界観、そして何より「これが見たかった!」と言いたくなる特撮映像の斬新さに目を奪われました。
本作でダブルヒロインの一人である少女・浅黄を演じる藤谷文子はスティーブン・セガールの実子としての部分が先行気味でしたが、ガメラでの初々しい演技を経て様々な作品に出演することになります。また、同様に中山忍も役柄の鳥類学者・長峰に重なる真摯な演技でその年のブルーリボン賞や日本アカデミー賞・優秀助演女優賞を受賞しています。
肝心の特撮もガメラの宿敵であるギャオスのスケールを成長に併せてシチュエーションを変えてその残虐性を見せ、ガメラとの対決で破壊された東京タワーに鎮座するギャオスと夕日の実景を用いたカットは本作屈指の名シーンと言えるでしょう。
そう、この特撮と実景との合成が非常に自然で今の目で見ても遜色ないと思います。最後、勝利に喜ぶ浅黄を見て満足そうにうなずく(ように見える)ガメラはちょっと可愛いです。

宇多田ヒカル / Hikaru Utada / Hikki
10

宇多田ヒカルはミッドバラードに強い。

宇多田ヒカル、
一言で表すなら天才です。
ただ凄い。大好きなアーティストの中の一人です。

私なりにご存知ない方に向けて、宇多田ヒカルを紹介していきたいと思います。
内容のテーマとして、映画「エヴァンゲリオン」の主題歌の作品についての評論、になります。

最後までお付き合いください。

宇多田ヒカルは、シングル「Automatic」でラジオブレイクしたアーティストで、音楽センスにとても長けています。
当時、最先端とも言えるメロディと、圧倒的な歌唱力、日本語・英語を扱える、など強みを挙げると数えきれません。
女性にしては、地声が少し低めですが、ファルセットの美しさや音域の振り幅の広さがあります。

そんな宇多田ヒカルの紹介にあたり、私は映画「エヴァンゲリオン」の主題歌に対しての意見を述べる事にします。

映画「エヴァンゲリオン」は4部作で、全ての主題歌を宇多田ヒカルが務めています。

かなり凄い事だと思います。

順に4曲を挙げると、「kiss & cry」、「Beatiufl World」、「桜流し」、「One Last Kiss」になります。
どれも名曲です。
強いて言うなら「桜流し」が私は一番好きです。

さて、ここで私の意見ですが、4曲に共通して言えるのはミッドバラードだと言うことです。
宇多田ヒカルは本映画にあたりミッドバラードを選択したのです。

宇多田ヒカルはブレイクした「Automatic」もミッドナンバーでしたし、ミッドナンバーに自信があるのでしょう。

明るい曲も作れる宇多田ヒカルですが、聴いてみるならミッドバラードの4曲から是非聴いてみてください。
出来るなら「桜流し」がオススメです。
曲中の後半で、熱誠の歌詞と歌唱が聴けます。

以上です。

僕だけがいない街 / 僕街 / ERASED
10

一度は見ておきたい泣ける名作アニメ

一度は見ておきたい泣ける名作アニメといえば「僕だけがいない街」だろう。
主な内容としてはタイムリープ能力(通称リバイバル)を持つ主人公藤沼悟。漫画家を目指しながら現在はフリーター生活を東京で送くる。その能力は自分の意思とは関係なく発動する。リバイバルは事件直後にタイムリープし、その事件が解決するまでずっと続き、現在には戻れない。そんな異能を有する彼が過去へ(小学生の頃)に戻り、事件を解決して未来を変えていくサスペンス物語。
見所はやはり何と言ってもこの題名、最初は何のことだかわからないだろうが後半になるにつれ、この意味がわかってくる。

ここからはネタバレになるが、注目すべきはやはり主人公藤沼悟と八代学だろう。二人が絡むところには伏線が色々あるので注目すべきところだ。
見ていてドキドキハラハラするので心臓に悪いかもしれないが、そういう人が好きな人にはお勧めするポイントだ。展開が読めそうで読めないのもこの物語のいいところである。

原作は漫画で2012年7月号から2016年4月号まで連載されていた。2016年1月にアニメ化され、同年、3月には映画化、そして2017年12月よりドラマもNetflixにて配信され、非常に人気の高い作品となっている。
知名度も高く、感動あり、涙が止まらない面白いアニメなので一度見てみてほしい!

機動戦士ガンダム / Mobile Suit Gundam / 初代ガンダム / ファーストガンダム / First Gundam / Gundam 0079
8

物語の作り込み具合に驚いた。

1979年の古いアニメを見たら驚いた。
『機動戦士ガンダム』を見終わった後の感想としては、感動、興奮、驚愕、期待という大きく4つの感情が生まれた。

感動
「機動戦士ガンダム」で感動するのは敵、味方どちらにも戦いに勝たなければいけない”理由”があるというところ。
このようなアニメを見るのは初めてでとても感動し、感情が溢れた。
また、敵と味方の気持ちのすれ違いも大きな見どころです。

興奮
アニメ終盤で初めてその名称が現れた”ニュータイプ”の存在には、とても興奮した。
その名称が出たときは、”ニュータイプ”とはどのような能力なのか分からなかったが、それがよかった。
自分で”ニュータイプ”とは何なのか、ワクワクがとまらない興奮があった。

驚愕
大切な仲間のキャラクターが死んでしまって驚愕した。
戦争が部隊のアニメなので、キャラクターが死んでしまうのは覚悟していたが、思ってもいなかったキャラクターが死んでしまい驚愕した。

期待
アニメ最終回を見て、「機動戦士ガンダム」の続編への期待が高まった。
このアニメは見るのが嫌になるほどのシリーズがあって正直他のシリーズは見る気はなかったが、このアニメを見ることによって続きが凄く気になってしまって早くアニメを見たくてうずうずしてしまう。
そのくらい、「機動戦士ガンダム」は魅力があってとても考えさせられる大作だと感じた。