宇多田ヒカルはミッドバラードに強い。
宇多田ヒカル、
一言で表すなら天才です。
ただ凄い。大好きなアーティストの中の一人です。
私なりにご存知ない方に向けて、宇多田ヒカルを紹介していきたいと思います。
内容のテーマとして、映画「エヴァンゲリオン」の主題歌の作品についての評論、になります。
最後までお付き合いください。
宇多田ヒカルは、シングル「Automatic」でラジオブレイクしたアーティストで、音楽センスにとても長けています。
当時、最先端とも言えるメロディと、圧倒的な歌唱力、日本語・英語を扱える、など強みを挙げると数えきれません。
女性にしては、地声が少し低めですが、ファルセットの美しさや音域の振り幅の広さがあります。
そんな宇多田ヒカルの紹介にあたり、私は映画「エヴァンゲリオン」の主題歌に対しての意見を述べる事にします。
映画「エヴァンゲリオン」は4部作で、全ての主題歌を宇多田ヒカルが務めています。
かなり凄い事だと思います。
順に4曲を挙げると、「kiss & cry」、「Beatiufl World」、「桜流し」、「One Last Kiss」になります。
どれも名曲です。
強いて言うなら「桜流し」が私は一番好きです。
さて、ここで私の意見ですが、4曲に共通して言えるのはミッドバラードだと言うことです。
宇多田ヒカルは本映画にあたりミッドバラードを選択したのです。
宇多田ヒカルはブレイクした「Automatic」もミッドナンバーでしたし、ミッドナンバーに自信があるのでしょう。
明るい曲も作れる宇多田ヒカルですが、聴いてみるならミッドバラードの4曲から是非聴いてみてください。
出来るなら「桜流し」がオススメです。
曲中の後半で、熱誠の歌詞と歌唱が聴けます。
以上です。