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ab19671218のレビュー・評価・感想

アイアンマン / Iron Man
9

これからアベンジャーズシリーズを見始めるなら、まずはこの作品から!

マーベルコミックの人気キャラクターであり、その実写版映画になります。本作品は全3部作の作品なので、まずは1作目のこちらから見てください。「アベンジャーズを見たいけど、まず何を見れば分からない」という方も『アイアンマン』から見ていただくと、入りやすいかと思います。簡単なあらすじを説明をすると、軍需産業の経営者兼エンジニアであるトニー・スタークがテロリスト集団に襲撃され、囚われの身になり胸に重傷を負います。そこで敵の目を盗んでパワードスーツを作り、脱出しなんとか帰還します。そんな経験をし、さらに自社兵器で実際に人が死ぬ場面も目の当たりにしたことにより、軍事兵器の開発を止めるとともにパワードスーツをさらに改良して、赤とゴールドの配色のアイアンマンを完成させます。そして、テロリストやのちに地球を脅かす敵(ヴィラン)と自ら戦う道を選びました。見どころとして、アイアンマンを作る場面は男ならロマンを感じること間違いないかと思います。そして、トニー・スタークの相棒でもある人工知能「ジャービス」も男なら誰もが欲しいと感じてしまうことでしょう。
この映画に出てくるハイテク技術に魅力を感じることはもちろんなのですが、ハイテク技術だけでなく、トニー・スタークの生き様や男らしさに見入ってしまう人も少なくはないはずです。

ワールドトリガー / ワートリ / World Trigger
9

戦術とキャラに注目!

この作品には異世界へ編成するためにチームを組んで戦うランク戦というものがあります。その中で他の隊に主人公の三雲が弱点として狙われます。それはチームのメンバーが三雲よりも戦闘経験やトリオンと呼ばれる力が強いからでした。
しかし、主人公の三雲修は非力だが自分のやれることを一生懸命努力します。他の隊のメンバーに戦い方のコツを聞きに行ったり、先輩と特訓したり、新メンバーを入れるために幹部と話し合いをするなどチームのために努力する姿勢がすごく印象に残ります。この主人公のひたむきさとそれを支えるチームメンバーとの関係が面白さの一つだと思います。
もう一つ挙げられるのは戦闘です。中でも私のおすすめはランク戦です。チームを組んでランク戦をするのですが、ランク戦では順位が一番低いチームがマップや天候を決めることができます。撃破数や生存状況がポイントとなり、順位が決まるという戦いです。ランク戦では相手の攻撃特性や地形を考えて、戦術を組み立てていく様子が魅力的なポイントです。
攻撃手段となるトリガーには剣、銃、炸裂弾、追尾弾、スナイパーなどを組み合わせ、前衛や後衛など戦術を組み立てて戦闘するため、一つ一つの駆け引きが他のアニメや漫画にはない面白さを引き出しています。
また、キャラの中にはサイドエフェクトという固有の特殊能力まであります。嘘を見抜くや未来予知、攻撃察知、瞬間学習などの能力がさらに戦闘の面白さを引き出しています。奥深い戦闘シーンとキャラの良さがこの作品の面白さのポイントだと思うので、アニメでも漫画でも自信をもっておすすめできます。

堂村璃羽
10

心に染みる歌声と歌詞

彼の歌には切なさや儚さが詰まってるものが多く、また、勇気づけてくれるような曲においては、頑張れなどの言葉を多用せずに「僕がそばにいる」などのストレートで暖かい言葉を使用してる。
また、いろんな人とコラボもしている。彼の歌声は曲によって力強かったり、ガラスのように簡単に壊れてしまいそうに聞こえるときもある。
これは彼の歌唱力が素晴らしいからだと考えられる。
またミュージックビデビデオにおいては、シンプルに曲の世界観が伝わりやすいように工夫されている。
ユーチューブにも乗っているので是非、一度確認してほしいアーティストである。
そして彼の曲の中でおすすめなのが「closer」だ。
この曲の途中で歌われている「自分が思う方に逃げればいい」という歌詞と、
この続きに出てくる「だれが、逃げ道なんてきめた。前と思ってた道も間違いかもしれない」この歌詞は自分の人生に悲観してる人々の心に痛烈に刺さるものだと感じられる。
文章で『堂村璃羽』の魅力を全部語るのは難しいので、是非、一度、聞いてみて欲しい。
曲によって好き嫌いはあるかも知れないが、聞き終えた後、なんともいえない感情が湧き上がってくるだろう。
彼の作る歌は素晴らしい。

ゼノブレイド2
10

Xenoblade2

主なストーリーはサルベージャーのレックスという少年がある仕事で天の聖杯と呼ばれる少女ホムラと出会ったことがきっかけで楽園を目指し、みんなが平和に生活できる世界を目指すというストーリー。
ストーリーは非常に分かりやすくエンディングを見たあとは1本のアニメを見たあとのような感覚になった。また、その中で出てくる味方や敵のキャラクターには皆特別な過去があり、それぞれのキャラクターに感情移入してしまうほど魅力的なキャラクターばかり。
さらに、レックス達が冒険する世界は雲海という雲の上に存在しているのだが、その外観は非常に美しく初期のSwitchで発売されたとは思えないほど綺麗な風景に感動できるだろう。そして、BGMも世界観とマッチしていて非常に良かった。
戦闘システ厶は他のゲームでは見られない複雑なものを採用しているので慣れるまでは上手く出来ないかもしれないが、物語終盤に出てくる強力な敵を上手く戦闘システムを活用して倒した時の達成感と喜びは今でも忘れられない。また、特別な敵のときのみに流れる例のBGMは非常にかっこよく心に残っている。
このゲームは他の据置ゲーム機とは違いソシャゲのガチャのようなものがあり、それも魅力の一つとなっている。

幕末高校生
5

タイムスリップしたらこんな感じかな。

石原さとみさんが冴えない高校生の教師役、玉木宏さんが歴史上の人物である幕末に生きた勝海舟の役柄を演じています。
まず最初に、やっぱり石原さとみさんみたいな綺麗な人が教師だったら良いのになと、妄想しちゃいました。ビジュアル的にやっぱり可愛いですし、きちんと清潔感もありますのでね。
さて、演技の方なのですが主演のこのお二人が演じているとどうしても「月9」な雰囲気だったり、昔で言うトレンディードラマがっぽさが出てしまいます。絵的にです。しかし、それは決して悪い意味で言っているのでは無いんです。ただ、シリアスになかなか受け取れない感じがするんですね。ワインで言ったら「ハウスワイン」という感じでしょうか。こういう映画に主演しつつ、熟されるのが楽しみなお二人なのかもしれません。
勝海舟の奥さん役に吉田羊さんが出ていたのですが、奥さんとしての気の強さがにじみ出ていてとても似合っていました。勝海舟の奥さんはきっと本当にこういう人なんだろうなって感じ。しっくり来ていて、素敵でした。
玉木宏さんと石原さとみさんが、星を見ているシーンでは石原さんがよろけて玉木宏さんが支えるところがあり、ここで勝海舟がドキリとするのですが、ドラマの中で良き奥さまが描かれていたので余計な演出はいらないなと思いました。
全体的にすんなりと見易い映画でした。

ターミネーター:ニュー・フェイト / Terminator: Dark Fate / T6
4

これが正当な続編になるの…?

「T2の正当な続編」というキャッチコピーのターミネーターの新作、ニュー・フェイト。ターミネーター大好きなファンとして、一応期待しながら公開日に映画館へと足を運びました。が…開始数分で、まさかのジョンが殺されるという衝撃展開、この数分でお客さんの中での賛否がザックリとしたことでしょう。僕はかなり残念でした。T2で必死にサラとT-800が守り抜いたジョンをいとも簡単に死なすなんて…。

そして肝心の本編ですが、前半のアクションシーンは最高でした。Rev-9とグレイスの初バトル、そして過去作を思い出させるようなカーチェイス、貫禄あるサラ・コナーの登場、スピード感満載で、かなりワクワクしました。
しかし後半、T-800との合流からの失速感がかなり残念でした。T-800が「カール」という名前で人間のように生活しているのは受け狙いなのか??って突っ込みたくなるくらいです。シュワちゃんももうおじいちゃんですし、T1、T2のようなサイボーグだと感じるような演技ではなく、ただの人間のように感じました。そして、Rev-9とのラストバトルもT-800と並んで寝ころんだ状態なのが、はぁ…ってなりました。
改変された未来がどんなものなのかも全く語られず、続編をやるのか…?って感じです。やっぱりT2で終わらせるのがよかった作品なのかな…って思いました。