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Chi_のレビュー・評価・感想 (2/2)

モンスターハンター:ワールド / Monster Hunter: World / モンハンワールド / MHW
10

従来とは比べ物にならないクオリティー 「モンスターハンターワールド」

MH2Gからモンハンを知り、後のタイトルをすべて遊んできましたが、今作のモンハンはもはや違うゲームといえるほどにアワーアップされています!画質の向上、プレイ動作の爽快感、ゲーム内容やアップデートの内容…どれをとっても大満足です。その中でも4K対応の映像は圧巻でした。
PS4も4K対応のPROと言われるハードが必要になりますが、それでもあの高画質からの自然の描写はまさに本物のジャングルそのものです。一度見てみてください。
ゲーム内容は、これまでとモンスターとハンターとほとんど変化はないが、カスタムショートカットやトラベル機能などの追加で、狩猟が大幅に快適になり、ゲームの難易度が下がったように感じました。とはいえモンスターハンターといえば高い難易度で、ゲーム初心者を中々寄せ付けないシリーズでもあります。しかし、個人で勝てなかったとしてもネットで素早くパーティーを編成することができ、仲間とともに難易度の高いクエストをクリアしていくことが可能です。そのパーティーメンバーとチャットなどでコミュニケーションをはかり、友達の輪が広がることもできるのがいいですね。
初めての方にも自信もってお勧めできるゲームですので遊んでみてください。

スパイダーマン:ホームカミング / Spider-Man: Homecoming
7

新しいスパイダーマンの成長

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』での戦闘により破壊されたスターク・タワーから物語は始まります。
序盤は新しいスパイダーマンの友人関係、恋愛事情、トニー・スタークとの関係、敵がどういう理由で犯罪に手を染めるかが描かれています。
個人的にはメイおばさんが思ったより若かったのでびっくりしました。
今回の敵はスターク・タワーのゴミの回収作業を行なっていたが、スタークの介入により仕事を失い、金持ちは得をし貧乏人は損をするという現代にも通ずる価値観を持っています。
個人的に気になったのはスターク・タワーやアイアンマン、スパイダーマンの衣装や使われている機会は超最先端のものなのに、一般人の使っているスマホやテレビなどは現実世界と同じというところで、ここでは貧富の差を表したいのかな?と思いました。
新しいピーター・パーカーは、スパイダーマンとしても、一人の人間としても未熟で、壁や挫折を繰り返しますが、それに立ち向かい成長していく姿が描かれています。
今までのスパイダーマンと同じようにシュールな笑い…例えば画面の中央では真面目なシーンが行われているのに、画面の端っこではおもしろいことが起きているところなどは従来のスパイダーマンと同じなので、今までのスパイダーマンファンにもオススメの映画です!

倖田來未
9

倖田來未はすごい!

倖田來未(1982年11月13日生まれ)は、日本の女性歌手です。rhythmzone所属。京都市伏見区出身です。身長は154センチ。同じく歌手のmisonoの実の姉である。3歳の頃から、尺八を教えていた祖父と、琴を教えていた母の勧めで、日本舞踏の演者として初舞台を踏んでいる。小学校4年生の1992年、太秦にある東映京都撮影所内にある児童科クラスのオーディションを受け見事に合格。このときは、妹とレッスンを受け、隣接する東映太秦映画村での「おいらん道中」でかむろ役として出演していたという。その14年後、その東映京都撮影所で製作された仲間由紀恵主演の映画「大奥」の主題歌を倖田が歌うことになる。その当時から、オーディションに受け続けていたが、書類審査で落ち続けていた。
藤森中学校ではプロ野球選手の赤松真人(広島東洋カープ)の同級生で、しかも、当時野球部員(マネジャーではなく、選手として)だった彼女とは内野の要である二遊間を守るコンビだった(倖田が二塁手、赤松が遊撃手)。赤松とは、今でも連絡を取り合っており、赤松の結婚式にはビデオレターを贈っている。赤松曰く「結婚についても相談を受けた」という。また、ブラックマヨネーズの吉田敬の弟とも同級生であり、仲良くしていたグループで吉田の実家に泊りに行ったこともあるという。
京都精華女子高等学校の二年生の1999年に、エイベックス(エイベックスエンターテイメント)主催のオーディション「avex dream 2000」で初めて歌の審査を受けることができた。そのオーディションの最初と最後は岡本真夜の「Alone」で受け、岡本以外では高橋真梨子の曲も歌った。ここで、準グランプリを受賞し、同社で、レッスンやトレーニングを無償受講できる権利および同社との専属契約権を獲得して、デビューが決まった。

ゆるキャン△ / Laid-Back Camp / Yuru Camp
8

地域振興にもなるアニメ

ゆるキャンは原作もちょっとネットの無料で1話読んだくらいでしたが、アニメはAbemaでリピート配信も良くやっていたのでなんとなく見てたらハマる事になりました。
内容は特にバトルや不思議な事が起きたりもしませんけど、そこがいいのでしょうね。最近は過激なゲームもアニメも結構ありますけど、そういったものばかりでは疲れると言いますか。張った気をゆるめる作品があってもいいのだと思います。
現実の私たちだって毎日仕事や学校で疲れてたり嫌な気持ちになったりする事は珍しくないと思います。それが日常ですし、そういう状態から逃げる事と考えるよりは何て言うのかな。幸せに?楽しく?仲間と?過ごしてるキャラクターを見るのって癒されると思うんですよ。アニメに興味ない人はいると思いますし、こういう事言ってもあまり伝わらないかもしれませんけど、実際に生きてる自分の周囲ぐらいの事しか人間って分かりませんよね。
その狭い範囲内で生き続けることは大変で、昔の人からしたら甘えなんでしょうけど、今の人は恵まれてるのかな、そういう気の休まる場所を自分の生きている狭い世界の外に求められるんだと思います。これはマンガだったりアニメですけど、小説とか漫画の中に思いをはせた大人の人もいるのではないでしょうか。

ゆるキャンはそんなに事件も起きないですし、もしかしたらどこか地球上にいる誰かにおきてる事と近い内容なのかもしれないけれど、変哲も無いけど、都合がいいかもしれないけど、見ていて日常の疲れを取ってくれる作品なのです。
キャンプ場という実際にある場所が舞台になってるせいもあって、地域振興にもなるかもしれませんしね。
私はオススメします。

スロースタート
9

やっぱり冠ちゃん好き

主人公は、受験の時におたふく風邪にかかり受験できず、翌年受験して高校に入学します。
友達ができるかなとドキドキしながら入学初日、思わぬ方法で皆に覚えてもらう。
色々な個性のある子達と仲良くなる。その中で一番のお気に入りの子が、冠ちゃん。小さくて可愛くて人見知りでよく食べて天然で可愛い冠ちゃん。
私が一番笑えたのが、学校に制服のスカートをはき忘れて行ってしまっている場面。主人公は、慌ててしまうが周りが冷静に対処するとことか面白かったです。

主人公は、皆に浪人してることを告げたいのですが、この関係が壊れてしまうのではないかと不安で中々告げることが出来ません。
浪人中、家から離れ親戚の人が経営しているアパートに移り住んでいるのですが、そこの管理人さんも就職浪人していて、そのことを主人公は全然知らなくてびっくりしました。
その管理人さんも、いい味があるキャラクターで面白いです。

ほのぼのとした作品で、ちょくちょく笑いがあります。ぜひ見てください。

ゆず
10

ストリートライブを広めたデュオ、ゆず

オススメミュージシャンは、今やオリンピックソングを歌ったり、CMソングを歌ったり、すっかり有名になったゆずです。歌はご存知の通り綺麗なハーモニーで、親しみのある歌詞や、励ましてくれるような応援歌があります。
そんなゆず、実はリーダー北川悠仁、サブリーダー岩沢厚治と2リーダー制なのです。テレビでは北川さんがいっぱい話すので、岩沢さんは無口なのでは?と思われがちですが、ラジオやライブでは岩沢さんもかなり話しますし、面白いのです。
ゆずの曲が好きになったらライブに行かれるのをオススメします。ライブでは始まる前にラジオ体操をします。スタッフも交えて数万人でやるラジオ体操は揃っていてついクスりと笑ってしまいます。曲もCDで聞くのとは違って力強く、時には二人でギターだけで歌ったり、マイクなしの地声で聞かせてくれたりします。とっても凄く迫力があって、絶対感動しますよ!
またライブの中盤ではダンスタイムもあるかも!?過去にはサウナダンス、言えずのアイライクユーダンス、シュミノハバダンスなど、振り付けを教えてくれて、曲に合わせて踊るんです!ラッキイ池田さんが振り付けしているので、なんだか面白い、でも覚えやすい振り付けで、皆で踊ると楽しいので、ぜひライブに足を運んでみてください。ライブに参加してゆずを好きになる方も結構多いのですよ。
ちなみにゆずのファンのことをゆずっこと言います。ぜひゆずっこになりましょう!

羊の木 / The Scythian Lamb / Hitsuji no Ki
2

盛り上がりに欠ける内容

刑期が終わった元囚人に職住を提供するかわりに、町の過疎化を食い止めるという何とも問題ありな政策をした話が映画、羊の木です。
一気に七人の元犯罪者が、田舎の町に突如として住むことになったわけですが、お気づきの通り無理矢理すぎる設定です。
テスト政策だというのに七人全員、しかも殺人という重い罪人です。
どうやら七人は精神鑑定どころか、心理テストやアンケートすらしないでただ刑務所で模範囚だったからという理由だけで、テストに選ばれたようです。
そんな中、七人を信じるか信じないかと主人公である市役所の役人が葛藤するわけですが、そこも何とも甘い作りになっていて七人のうちの一人が人を殺したのが視聴者に早々とバラしてしまっていてモヤモヤしました。
映画のキャッチコピーも信じるか信じないかですし、サスペンスとしても面白くないです。
殺人鬼が町に来たら殺人をしたというだけの映画で、とくに山場もなく、オチもなくて盛り上がらずに終わります。
結局何を伝えたい映画なのかわからないですし、終盤で殺人鬼に襲われるシーンも映画黒い家やドラマ火の粉に比べると不気味さが足りずいまいちです。
町の伝統や殺人鬼など、軽いホラー要素はあるにはあるんですがただ淡々としてる映画です。

グレイテスト・ショーマン / The Greatest Showman
9

最高のミュージカル映画

今回は、The Greatest Showmanについてレビューしていきたいと思います。
まず最初に、主人公のヒュー・ジャックマンがかっこよすぎる件についてです。彼は本映画で成功と挫折を味わいます。その時に、彼が歌うcome aliveやFrom now onは必見です。素晴らしい歌声と振り付けにかなりの感動を覚えるでしょう。
続いてはキアラが歌うThis is meのメッセージ性です。この歌は監督が、「この映画を象徴するものになるだろう」と言わしめるほどの力があります。(ビハインドストーリーより)私自身この歌を聴いて、バイトや学業などの自分本来の力を発揮しなければならない場面で力をもらいます。そのおかげで、今まで緊張して、行きたくなかったバイトに自信を持って望めるようになりました。
最後になりますが、この映画全体の迫力がやばすぎる件です。私自身、ミュージカルは初だったのですが、冒頭の音楽の迫力にやられてしまいました。また、ダンスなどの音楽に合わせて動くシーンなどでは、それぞれのキャストの感情が非常によく表現されていて感動しました。
この映画は一度見れば人生観が変わると思います。ぜひ見に行ってみてください。

BEATLESS / ビートレス
6

SF系アニメです

人間のようなアンドロイドが普及している世界の中、主人公の前に舞い降りた天使・hIEの「レイシア」。魂のないhIEに感情を動かされた主人公は…というSF系の作品です。
長谷敏司さんのSF小説が原作で、2013年の日本SF大賞にノミネートしたようです。

作画も音楽も個人的には好きですが、作品内容としては設定に疑問を感じる箇所が所々。
舞台は22世紀初頭、社会のほとんどをhIEと呼ばれる人型ロボットに任せた世界で、人類より遥かに高度な知性を持つ道具として使われているようですが、本格SFと言う割によくありがちな「人間そっくりのアンドロイドがいるのにそれ以外の分野の技術はあまり進んでない世界」という印象を受けました。車はタイヤだし、無人スーパーって既に存在しているし。
しかしアンドロイドが完全に普及している世界に、そう遠くない未来を感じました。そのような観点からは面白いかなぁ。