倖田來未はすごい!
倖田來未(1982年11月13日生まれ)は、日本の女性歌手です。rhythmzone所属。京都市伏見区出身です。身長は154センチ。同じく歌手のmisonoの実の姉である。3歳の頃から、尺八を教えていた祖父と、琴を教えていた母の勧めで、日本舞踏の演者として初舞台を踏んでいる。小学校4年生の1992年、太秦にある東映京都撮影所内にある児童科クラスのオーディションを受け見事に合格。このときは、妹とレッスンを受け、隣接する東映太秦映画村での「おいらん道中」でかむろ役として出演していたという。その14年後、その東映京都撮影所で製作された仲間由紀恵主演の映画「大奥」の主題歌を倖田が歌うことになる。その当時から、オーディションに受け続けていたが、書類審査で落ち続けていた。
藤森中学校ではプロ野球選手の赤松真人(広島東洋カープ)の同級生で、しかも、当時野球部員(マネジャーではなく、選手として)だった彼女とは内野の要である二遊間を守るコンビだった(倖田が二塁手、赤松が遊撃手)。赤松とは、今でも連絡を取り合っており、赤松の結婚式にはビデオレターを贈っている。赤松曰く「結婚についても相談を受けた」という。また、ブラックマヨネーズの吉田敬の弟とも同級生であり、仲良くしていたグループで吉田の実家に泊りに行ったこともあるという。
京都精華女子高等学校の二年生の1999年に、エイベックス(エイベックスエンターテイメント)主催のオーディション「avex dream 2000」で初めて歌の審査を受けることができた。そのオーディションの最初と最後は岡本真夜の「Alone」で受け、岡本以外では高橋真梨子の曲も歌った。ここで、準グランプリを受賞し、同社で、レッスンやトレーニングを無償受講できる権利および同社との専属契約権を獲得して、デビューが決まった。