モーニング娘。 / モー娘。

「モーニング娘。」は1997年9月にオーディションテレビ番組ASAYAN内でつんく♂により結成された、ハロー!プロジェクト所属の女性グループである。本来はソロデビューする女性シンガーを決めるオーディションであったが、それに落選した女性の中から5人が選ばれ、『シングルCDを5日間で5万枚を完売させる』という課題を成し遂げ、翌年1月にデビューを果たした。そこから数々のメンバーの卒業と脱退、新メンバーの加入を繰り返し歴史を更新し続けている。
2014年1月1日以降はグループ名の後にその年の西暦の下二桁を付け足すようになった(例:2014年当時なら、モーニング娘。′14(モーニング娘。ワンフォー))。
3枚目のシングル「抱いてHOLD ON ME!」で初のオリコンシングルチャート1位を獲得。7枚目のシングル「LOVEマシーン」では過去の楽曲とはガラリと印象を変え、盛り上がる楽しい曲調にインパクトのある真似しやすいダンスと耳に残る歌詞で初のミリオンセラーを達成し一世風靡した。その後も「恋愛レボリューション21」、「ザ☆ピ〜ス!」、「ここにいるぜぇ!」などヒット曲を数多くリリースしている。50枚目のシングル「One・Two・Three」以降はそれまでの『真似しやすいダンス』からスタイルを変え、10人以上のメンバーが揃う事で一つの型が出来上がる所謂「フォーメーションダンス」を取り入れ、新たなファンを獲得し続けている。

モーニング娘。 / モー娘。の関連記事

モーニング娘。(モー娘。)の徹底解説まとめ

モーニング娘。(モー娘。)の徹底解説まとめ

モーニング娘。とは、ハロー!プロジェクトの看板グループであるアイドルグループである。1997年に結成され、加入と卒業を繰り返し活躍を続けている。ダンス・歌ともにパフォーマン力が高いことで有名で、芸能人ファンも数多く獲得している。デビューからほとんどのシングルでオリコン10位以内を獲得しており、アイドル戦国時代と言われる今でも輝きを放っている。日本だけでなく海外でも多くのファンがいて、世界へと人気の幅を広げているグループだ。

Read Article

アンジュルム(スマイレージ)の徹底解説まとめ

アンジュルム(スマイレージ)の徹底解説まとめ

アンジュルムは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ。 2009年4月4日、ハロー!プロジェクトの研修生に当たるハロプロエッグからの選抜グループとして、スマイレージを結成。2010年5月26日にメジャーデビュー。 その後、メンバーの卒業・加入を繰り返し、2014年12月17日に現在のグループ名・アンジュルムに改名した。ハロー!プロジェクトの中でも2番目に長いキャリアを持つ。 ハロー!プロジェクトきっての個性派集団である。

Read Article

℃-ute(ハロプロ)の徹底解説まとめ

℃-ute(ハロプロ)の徹底解説まとめ

℃-uteは、ハロー!プロジェクトに所属していたアイドルグループ。2005年6月11日に結成。初期メンバーは、矢島舞美、村上愛、梅田えりか、鈴木愛理、中島早貴、岡井千聖、萩原舞の7名。 2007年にメジャーデビュー、同年末には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞した。プロデューサーのつんくからは「ハロプロ一のパフォーマンス集団と」評されている。 2010年からは矢島舞美、鈴木愛理、中島早貴、岡井千聖、萩原舞の5名で活動。2017年6月12日に解散した。

Read Article

つばきファクトリー(ハロプロ)の徹底解説まとめ

つばきファクトリー(ハロプロ)の徹底解説まとめ

つばきファクトリーは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ。 2015年4月29日に結成された。 メンバーは、山岸理子、小片リサ、新沼希空、岸本ゆめの、浅倉樹々、谷本安美、小野瑞歩、小野田紗栞、秋山眞緒の9名。2017年2月22日にメジャーデビュー。 ハロー!プロジェクトの中でも特に、清楚でおしとやかなイメージのあるグループ。切ない乙女心を歌った曲や、女性にも共感されるような曲が多いという点で、他のハロー!プロジェクトのグループとは一線を画している。

Read Article

BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の徹底解説まとめ

BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)の徹底解説まとめ

BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)とは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ。 一岡伶奈をリーダーとするCHIKA#TETSU、高瀬くるみをリーダーとする雨ノ森 川海、平井美葉をリーダーとするSeasningSの3つのユニットによって構成される。 デビュー以来、寸劇を取り入れた楽曲や、メンバーのキャラクターを活かした個性的な楽曲で話題を集めている。2019年にレコード大賞最優秀新人賞を獲得し、2020年には第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト5ニュー・アーティストに選出された。

Read Article

こぶしファクトリー(ハロプロ)の徹底解説まとめ

こぶしファクトリー(ハロプロ)の徹底解説まとめ

こぶしファクトリーは、ハロー!プロジェクトに所属するアイドルグループ。 2015年1月2日に結成された。 初期メンバーは、広瀬彩海、藤井梨央、野村みな美、小川麗奈、浜浦彩乃、田口夏実、和田桜子、井上玲音の8名。2015年9月2日にメジャーデビュー。 こぶしを聞かせた力強い歌声と常に全力の熱いパフォーマンスでファンを魅了した。5人体制になってからは、井上玲音のボイスパーカッションを中心として、アカペラにも挑戦するなど、パフォーマンスの幅を広げた。 2020年3月30日をもって解散。

Read Article

呪怨 黒い少女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

呪怨 黒い少女(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『呪怨 黒い少女』とは2009年に公開された日本のホラー映画作品である。同時上映は『呪怨 白い老女』。監督・脚本は安里麻里。今作では『呪怨』シリーズのメインキャラクターである伽椰子を登場させないという新たな試みが行われている。伽椰子に代わるメインキャラクターとして、この世に産まれることができなかった真っ黒な少女の霊が人々に厄災を振りまいている。終盤では、除霊を試みた真理子と真理子を騙し打ちした霊との戦いが繰り広げられている。自由を得た霊は伽椰子のように家に固執することなく歩み去っていく。

Read Article

大江戸妖怪かわら版(児童文学・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

大江戸妖怪かわら版(児童文学・漫画)のネタバレ解説・考察まとめ

『大江戸妖怪かわら版』は香月日輪により執筆され、2006年に理論社より刊行された文庫本シリーズ、およびそれを原作として『月刊シリウス』に連載された漫画作品である。人を傷つけ人に傷付けられながら生きてきた人間の少年・雀は、次元のすき間からボロボロになって「魔都大江戸」に落ちてくる。魔人の「鬼火」に助けられた雀は、妖怪や異形の者たちに優しく接してもらううち、次第に心を開く。魔都大江戸で生きることを決意した雀が、奇想天外な妖怪たちと暮らし、成長していく様を描いた作品である。

Read Article

【後藤真希】ヤバすぎる…黄金時代の「モー娘。」が語る当時の裏話とは!?【辻希美】

【後藤真希】ヤバすぎる…黄金時代の「モー娘。」が語る当時の裏話とは!?【辻希美】

1997年に発足し、メンバーを入れ替えながら活動を続けているアイドルグループ「モーニング娘。」。その黄金時代を支え、今はもう脱退している者たちが当時の裏話を語ってくれました。 安倍なつみ、飯田圭織、中澤裕子、石黒彩、矢口真里、辻希美、加護亜依、保田圭、後藤真希が語る当時の確執などはかなりヤバいです。表には見えなかったけどやっぱり当時はいろいろとあったんですね。

Read Article

モーニング娘。のオーディションに落選した芸能人まとめ【倖田來未・IMALU】

モーニング娘。のオーディションに落選した芸能人まとめ【倖田來未・IMALU】

『モーニング娘。』は90年代から活躍する女性アイドルグループで、日本国外にもファンがいるほど人気が高い。「女性アイドルといえばモー娘。」といっても過言ではない時代もあり、多くの女性がオーディションに申し込んだ。その中には後に芸能界で活躍する人もいたようだ。 ここではモーニング娘。のオーディションに落選した芸能人をまとめた。

Read Article

モーニング娘。のOGたちが不幸すぎる件!安倍なつみや矢口真里など

モーニング娘。のOGたちが不幸すぎる件!安倍なつみや矢口真里など

モーニング娘。のメンバーに誰がいるかと聞かれて安倍なつみ、矢口真里、市井紗耶香、後藤真希、飯田圭織などの名前が思い浮かんできた方は、ちょうどグループが絶頂期にあった頃ではないでしょうか。メンバーから卒業し、OGとなった彼女たちですが、その後の人生はどうやら不幸ばかりのようです。一体何があったのか、この記事でまとめました。

Read Article

モーニング娘。の所属メンバーがOGと決別宣言!不祥事のことばかり聞くマスコミにウンザリ

モーニング娘。の所属メンバーがOGと決別宣言!不祥事のことばかり聞くマスコミにウンザリ

モーニング娘。といえば、1997年の結成以来ずっと活動を続けてきたアイドルグループ!長い歴史の中で、メンバーチェンジを繰り返してきました。そのOGの中には、不祥事などで何かと世間を騒がせている人も。マスコミはモー娘。’14のメンバーにOGの話題を振っていましたが、これにメンバーが反論。OGのことばかり聞かないでと決別宣言をしました。そう言いたくなる気持ちはとってもよくわかります。OGはOGであり、メンバーの活躍とは本来何の関係もないことなのですから。

Read Article

これぞアイドル!モーニング娘。のプラチナ期が熱いまとめ

これぞアイドル!モーニング娘。のプラチナ期が熱いまとめ

あれ?最近モーニング娘。テレビでみないなぁ〜なんて時期がありましたよね?ファンの間では有名なモーニング娘。のプラチナ期といわれている時代です。高橋愛ちゃんが束ねるハイクオリティなパフォーマンスでライブ中心の活動に力を入れていた歌って踊れて最高に可愛い!今でも根強い人気を誇るプラチナ期をまとめてみました。

Read Article

「歌とダンスのスペシャリスト集団」といわれたモーニング娘。の「プラチナ期」を徹底紹介!

「歌とダンスのスペシャリスト集団」といわれたモーニング娘。の「プラチナ期」を徹底紹介!

「カラフル期」と呼ばれるモーニング娘。'14は「時空を超え 宇宙を超え/Password is 0」でグループ初となる5作連続1位を獲得し、話題となった。本記事では、新しい世代「カラフル期」の礎となった「プラチナ期」を紹介する。音楽的にも面白い楽曲が多いため、アイドルファン以外の方も楽しめる内容となっている。

Read Article

モーニング娘。 / モー娘。のレビュー・評価・感想

モーニング娘。 / モー娘。
10

全盛期のモーニング娘。について皆さんに知ってもらいたい

僕は2006年生まれで全盛期のモーニング娘。が活躍していた2000年前後に生まれてなかったので、ネットで調べるまではグループの名前は知っていたもののメンバーの名前や楽曲名などは全く知りませんでした。
ですが、YouTubeで「恋愛レボリューション21」のMVを見たときにどハマりしました。メンバーを見る限り、矢口真里さん、保田圭さん、辻希美さんなどしか分かりませんでしたが、安部なつみさんや後藤真希さんや加護亜依さんがびっくりするくらい可愛くて可愛くてしょうがないくらいでした。そこから一気に全盛期のモーニング娘。にどハマりしました。楽曲もYouTubeで初めて聞いたのですが、名曲だらけで驚きです。皆さんがよく知っでるであろう、先ほどの「恋愛レボリューション21」に続き、「LOVEマシーン」や「ザ☆ピ~ス!」、「ハッピーサマーウェディング」などなど、とても最高なのでぜひ聴いてみて欲しいです。
メンバーみんな美人で可愛いんですが、令和のアイドル・坂道系などと何が違うかというとメンバー全員がそれぞれ個性があることです。ある意味個性がなくなりつつあると感じていたときに、全盛期のモー娘。を見て感動さえしました。2000年代を生きた人なら分かると思いますが、茶髪や金髪と言った明るめの髪の人が大量にいた時代であり、令和の時代とは全くもって違うなと感じました。30代の人ならモロ世代だと思うので、そういう方にももちろん全盛期のモー娘。をもう1度追ってほしいと思いますが、僕みたいな若い方にもぜひ知ってもらえたらなと思います。

モーニング娘。 / モー娘。
10

ロッキンで体力おばけっぷりを見せつけたモーニング娘。23のパフォーマンス

2018年、2019年、20222年とROCK IN JAPAN FESTIVALに出演を果たしたモーニング娘。ロッキンに出演するたびに、激しい歌とダンス、そしてMCをほとんど行わないことから、体力おばけとして話題を集めた。中でも有名なエピソードは、本番の暑さを乗り切るために、練習ではレッスン室の暖房をつけて行っていたという話だ。本番では全員が全力のパフォーマンスを行い、一糸乱れぬフォーメンションダンスを行った。
歌唱力が高いメンバーも多く、中でも小田さくらの歌声は圧巻だ。また、キレキレのダンスも見せる。
モーニング娘。の特徴の1つともいえる、16ビートを取り入れた楽曲は聞いていて頭に残ることが多く、何度も聞きたいと思える。
そんな彼女らのパフォーマンスは見ている人を元気づけ、笑顔にしてくれる。汗を流しながら笑顔で歌って踊るその姿に、自分も頑張ろうという気持ちを与えてくれる。大げさに聞こえるかもしれないが、モーニング娘。は生きる力を与えてくれるのだ。
モーニング娘。の魅力はなんといってもライブでのパフォーマンスであるので、この記事を読み、少しでも興味を持った方は、MVではなくライブの映像をぜひとも見てほしい。

モーニング娘。 / モー娘。
10

新時代の幕はすでに開いている (モーニング娘。'22のレビュー)

「モーニング娘。」と聞くと過去に活躍していたアイドルだと思い浮かべる人も多いだろう。しかし「新時代の幕開け」はもうすでにしているのだ。
2000年代の活躍は未だに記憶に焼き付いているものだが、時代を経てなお進化し続けて活動をしているのを知っているだろうか。
メンバーの卒業と加入を繰り返しメディアの露出は減ったものの、歌やダンスをパワーアップさせ、今ではハイレベルのフォーメーションダンスの美しさも評判になった。特に芸能人の中でもファンが多いのが「モーニング娘。'22」である。

音源でもクオリティが高く十分に楽しめるが、彼女たちの注目するべきところはアイドルの枠を超えたアーティストとしてのライブパフォーマンスだ。
歌唱力もメンバーそれぞれの個性を持ちつつも高く、ダンスも機敏でキレのある動きで、「体力オバケ」という声もファンの間では聞こえてくるほど。
曲もライブでは過去から最新まで幅広く披露されており、過去の曲は「update」とされて古さを感じない編曲に仕上がっている。

提供曲はつんく♂に限らなくなっているが、モーニング娘。'22には「つんく♂イズム」は未だ脈々と受け継がれていて、今後の活動もまだまだ目が離せないアイドルグループなのだ。
いつハマってもいくらでも裾野は広がっている。多くの人にモーニング娘。'22の新時代を目撃してほしい。

モーニング娘。 / モー娘。
10

アイドルの枠を超えたアスリート!

所属事務所が音楽に強い事務所ということもあり、レコーディングの動画等を公開しているのも魅力的で、メンバーの歌の成長を見守ることができます。
ライブはもはやアスリート並で、かなりの曲数をダンスしながらほぼ生歌で披露してくれるのが熱いです。
メンバーが得意なことをとことん披露してくれるので、センターではないメンバーにもたくさん見せ場があるのが良いですね。
加入と卒業を繰り返すグループなので、推していたメンバーが卒業しても次の推しがすぐ見つかるのもモーニング娘。の良さです。
メンバーのキャラクター性もかなり個性的で、まるでアニメや漫画からでてきたのかな?というくらいエピソードトークなども楽しいのが特徴です。
音楽性も非常に高くて日本でEDMをいち早く取り入れたりと、世界的な音楽の流行を上手く取り入れています。
女の子目線の曲が多く、心情をかなりリアルに表現している歌詞が魅力的で良いと思います。
変なタイトルだなと思う曲もあるのですが、歌詞に注目して聴くと10代~30代の女子はかなりハマると思います。
音楽に真摯に向き合っているグループなので、音楽が好きな人にはぜひ聴いてもらいたいです。
クオリティーの高い生歌でのライブは迫力があって必見ですよ!

モーニング娘。 / モー娘。
10

まさに体力おばけ!モーニング娘。の凄さとは(「モーニング娘。'22」レビュー)

「モーニング娘。」という名前はおそらく日本人なら知らない人はいないだろう。
しかし初期の頃の「モーニング娘。」と今の「モーニング娘。」は随分と印象が違う。
初期の頃のモーニング娘と言えば、どちらかと言えば振付よりもコミカルな歌詞が印象的であった。
耳に残るフレーズと可愛らしく踊る姿が人気を博していた。
「モーニング娘。」の後に年号を付けるようになったのは2014年からである。
これはリリーズするモーニング娘。の曲が何年の曲かが一目で分かるようにという生みの親であるつんくの想いからである。
メンバーは、常に入れ替わりを続けているが入ってくるメンバーはみな複雑なフォーメーションを笑顔で踊りこなすハイレベルさが最大の売りだ。
彼女らの凄さをまざまざと見せつけられたのが2019年の「ROCK IN JAPAN」のステージでのパフォーマンスだ。
オンステージの時間は50分。一番の驚きは歌う曲数を増やすためにMCの時間を短くしたという事。
すべての曲で複雑なフォーメーションを多用するハイカロリーなナンバーばかり。
しかも季節は8月。1年で最も暑さが厳しい時期である。にも拘わらず全力で14曲を踊り切った。
まさに「体力お化け」という言葉がふさわしいグループだろう。これからも彼女たちの活動から目が離せない。

モーニング娘。 / モー娘。
10

実力派集団ハロー!プロジェクト、モーニング娘。'20

1997年結成のモーニング娘。。2014年からはグループ名の後ろに数字が付き、2020年現在はモーニング娘。'20になっている。
国民的アイドル期、ゴールド期、プラチナ期などを経て、現在はふくむらみず期。つんく♂さんをはじめ、モーニング娘。の知名度は高いが、現在の活動が認知されることが少なすぎる。芸能人の中でも、松岡茉優さんら多数の方が”推し”を表明をしているが、熱く語れば語るほど、温度差にひいてしまう人が多いのが残念でならない。つんく♂がメインプロデューサーを解任されてしまったことが、健康的な理由であったとしても、ファンとしてはやるせなく、再任が待ち遠しい。
歌唱力のメインメンバーである小田さくら、女性から絶大な人気のある佐藤優樹、自他ともに認めるファイタース推しの牧野真莉愛など実力だけでなく、個性あふれる魅力を知ってほしい。
69thシングル『純情エビデンス/ギューされたいだけなのに』や12月2日(水)開催のライブ「Hello! Project 2020 〜The Ballad〜 Special Number」 でもその魅力は発揮されている。

モーニング娘。 / モー娘。
8

まだまだ現役!

2000年前後が全盛期と思われがちなモーニング娘ですが、実はまだその人気は落ちぶれていないのです!
一般的に全盛期と言われる、1期から6期あたりのメンバーが卒業してしまったあとも、新メンバーにも魅力的な子がたくさんで目が話せません!ダンスや歌唱力が高いのはもちろんのこと、バラエティにも対応したコメント力、ボケ力、ツッコミ力のあるメンバーもたくさん在籍しています。それぞれのメンバーが個性を持っていて、惹きつけられるのは間違いありません!
ライブでは踊りながらも、生歌を披露する、というパフォーマンスは、まさにアイドルの鏡と言えるでしょう。
普段は明るい性格のみんなも、裏では計り知れないほどの努力をしています。特に、毎年恒例である合宿オーディションの動画では厳しさ、辛さのあまり涙を流す子どもたちもいて、その努力を見ていると視聴者側も涙を流してしまいます。

モーニング娘は、どの時代の女の子にとっても一生のあこがれであること、に変わりはないでしょう。新体制のモーニング娘は以前のモーニング娘らしさを残しながらも、2020年の現代らしさも取り入れています。長い歴史を持つモーニング娘は今後も人気がなくなることはないでしょう!

モーニング娘。 / モー娘。
10

長い歴史のなかで変化していくアイドル!

モーニング娘といえば、「恋愛レボリューション21」「ザ☆ピース!」などの曲が有名でご存じの方が多いかと思います。
この時期はファンの間でいわゆる黄金期と呼ばれています。
バラエティー番組への出演なども多く、アイドルに興味のない方も数人のメンバーの名前を言えるほど世間に浸透していました。

2000年前半では絶大な人気を誇ってきたアイドルグループでしたが、他のアイドルグループが実力をあげてきたことによってだんだんとテレビへの露出も少なくなってきました。
人気絶頂期が終わり、CD売り上げ減少やテレビ露出の頻度が低下してきたことに焦りを感じたメンバーたちは、当時のリーダーであった高橋愛を中心にライブパフォーマンスの向上を目指していきました。歌唱力はもちろんダンススキルも個々で磨き上げられたこの時期をプラチナ期といいます。この時期の人気ソングは「気まぐれプリンセス」「泣いちゃうかも」などです。黄金期と比べてオトナな女の子の心情をうたった楽曲が多いのが特徴です!

モーニング娘。としての実力をあげてきたプラチナ期はたて続けに9期、10期、11期メンバーの加入があったことによって変わっていきました。
プラチナ期を経験したメンバーは田中れいなと道重さゆみのみで、それ以外のメンバーはほぼ全員小中学生の若いメンバーへと構成されました。
この時期に発表された「One・Two・Three」「わがまま 気のまま 愛のジョーク」などの楽曲はEDMサウンドの楽曲にフォーメンションダンスといった今までのモーニング娘。とはひと味違うテイストに挑戦しています!この時期は一般的にカラフル期と呼ばれポップで盛り上がる曲が多く生み出されました!
また、2014年以降からモーニング娘。の後ろに年号をつけることから、毎年名前が変わるアイドルグループとしても話題となりました。

2013年には田中れいなが、2014年に道重さゆみがモーニング娘。を卒業していきました。
そこからは9期メンバー譜久村聖がリーダーとなり、精力的に活動しています!!
2018年にはROCK IN JAPANに初出場し、2019年もGRASS STAGEという大きなステージで大成功のライブを行いました!
世間では体力お化け軍団とも呼ばれたMCなし14曲ぶっ通しのセットリストも話題となりました!
またyoutubeなどの普及によりファンが急増中です!

長く続くグループだからこそ、年々変化していくモーニング娘。
各時代ごとにいろいろな物語が存在します。
楽曲ももちろんお勧めですが、これからも先輩メンバーの紡いだ歴史を守りつつ新たな進化を遂げるモーニング娘。に注目していただきたいです!

モーニング娘。 / モー娘。
10

『モーニング娘。'21』をご存知だろうか

2014年から『モーニング娘。'14』として、グループ名に西暦を追加を追加するようになった。
『モーニング娘。』と言えば、ラブマシーンを思い浮かべる方も多いだろう。
しかし、皆が知っている『モーニング娘。』は良い意味でもう居ない。
多彩な曲調、激しいダンス、バラードもロックも歌い上げる歌唱力。
彼女達は、体力おばけと言われるほど疲れ知らずのパフォーマンスで、常に生歌を披露し続けている。
卒業と加入を繰り返し、彼女達は常に進化を遂げている。
結成20周年に初めての試み、国内最大のロック・フェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2018」のLAKE STAGEに参加したのだ。
正直、現役メンバーを知っている人は少ないかもしれない。
しかし彼女達はMCの時間を削り、一曲でも知って欲しいと真夏の炎天下に歌い踊り続けた。
ロック色の強い「HOW DO YOU LIKE JAPAN?〜日本はどんな感じでっか?〜」でクールに登場し、大ヒット曲「恋愛レボリューション21」で一体感を表現し、軽快なディスコナンバー「泡沫サタデーナイト!」で観客達を魅了した。
全11曲を歌い上げた彼女達は、結果を残した。
次の年の2019年、最大のロックフェスで最大のGRASS STAGEの出演だ。
最大客数6万人とも言われるステージには、人が溢れかえっていた。
2年連続で会場を盛り上げた楽曲、「泡沫サタデーナイト!」。
この楽曲はロックバンド、赤い公園の津野米咲が手がけている。
近年はつんく♂だけでなく、様々なクリエーターが楽曲を手掛けることで、多種多様な楽曲が生まれている。
『モーニング娘。』はこれから10年、20年と存続していくだろう。
そしてその時のメンバーで、その時にしかなし得ない偉業を次々と成しえていく力が彼女達には備わっている。

モーニング娘。 / モー娘。
10

15期メンバーの成長が見られる

『モーニング娘。』の通算69枚目のシングルとなる「純情エビデンス/ギューされたいだけなのに」は、両A面シングルで、2曲とも「つんく♂」楽曲です。
「純情エビデンス」では、女戦士のような強気な歌詞が印象的です。今のモーニング娘。を象徴するような1曲となっています。
「ギューされたいだけなのに」では、「ウサギちゃんシンドローム」や「今週の末はどうすんの」、「街の真ん中泣いたろか」等つんく♂節が炸裂している1曲です。
特に注目して見てほしいところはMVです。MVでは、15期メンバーの成長が見られます。
15期メンバーの中でも特に北川莉央の成長が著しいです。15期メンバーにとっては2枚目のシングルとなります。
北川は、15期メンバーの中でただ一人ダンス未経験者で加入しました。歌も少し習っていた程度です。ダンスに関しては加入当初は一番苦戦していました。撮影でも、研修生出身の山﨑や、子役で活動していた岡村と比べてもぎこちない印象。しかし、この2曲での北川は「私を見て!」というような印象を受けます。特に「純情エビデンス」では北川のソロカットが多用されており、フリーダンスでは自信に満ち溢れたパフォーマンスを見られます。ビジュアルも進化しており、垢抜けのスピードが半端ないのも見どころです。
2曲ともカッコよくて、何度も聞き返したくなるような中毒性があります。
MVに関しても、北川以外のメンバーそれぞれに見どころがあり、何度見返しても楽しめる作品になっています。
楽曲に関しては「さすがつんく♂」といった2曲であり、メンバーのパフォーマンスも過去最高と言っていいでしょう。

モーニング娘。 / モー娘。
10

つんく中毒

私が「モーニング娘。」のファンになったのは、きっとつんくさんのせいだと思う。初めて聞いたときは、「ん?」とあまり曲に入り込めないことが多くある。しかし2度目に聞くと、そこから沼にはまったようにその曲ばかりを聞いてしまう。つんくさんの書く曲が好きな「モーニング娘。」のファンが口を揃えていうのが、「何かつんくさんがエッセンスを入れていて、知らない間に中毒になっている」とのことだ。私自身も同じようなことを思う。そして、好きでもないのになぜか聞いてしまう沼にはまった後、「ここのベースラインかっこいい」「ここのコード進行が好きすぎる」「ここのピアノめっちゃ綺麗」などと好きな部分が出てくる。「モーニング娘。」が生まれてから現在まで、たくさんのつんく曲があり、それは、可愛らしいアイドルソングから、ゴリッゴリのEDMまで多岐にわたるが、どれもつんくさんのエッセンスが入っており、ここまで中毒者を続出させている。そして、そのつんくイズムを脈々と受け継いできた「モーニング娘。」は、今あるハロー!プロジェクトのアイドルグループの中で、つんくさんが曲に込めた想いを一番うまく歌い上げている。その証拠に、ハロプロ全体曲である「憧れのストレスフリー」は、「モーニング娘。」単体で歌った時の評判がとても良かった。一度、いや二度、「モーニング娘。」の曲を聞いてみてはどうだろうか。きっとつんく中毒になるだろう。

モーニング娘。 / モー娘。
10

可愛いだけじゃない

モーニング娘。?今、何人なの?よく知らない人には、こんな風に言われてしまうのですが…正直、今何人でも、いつの時代も最高なんだ!って返したいくらいです。
言わずもがな、モーニング娘。は卒業と加入を繰り返すグループで、1997年にデビューしています。こんなに長く続くアイドルグループ、いまだかつているでしょうか。しかも人気が落ちない…彼女たちの人気の秘密とは何でしょうか?
それは、一言で言い表すことはできそうにありません。だって、あまりにも魅力的なんだもの!
リーダーのフクちゃんはどんどん上手くなるし、えりぽんは可愛いを極めてるし、だーいしはダンスマシーンだし、まーちゃんは天才だし、小田ちゃんは不動の歌姫だし…と、あげていったらキリがないので止めますが、とにかくメンバー一人ひとりが実力者で、キラキラオーラがはんぱじゃないのです。彼女たちを見るときは、いつも「ああ、なんで人間の目って二つしかないんだろう。増えればいいのに」って思ってしまいます。『KOKORO&KARADA』は、かっこいいしクセになる曲です。意志が強そうで、可愛いだけじゃない彼女たちの曲、ぜひ聴いてみてほしいです。

親タグ

子タグ

兄弟タグ