Undertale(アンダーテイル)のネタバレ解説・考察まとめ
『Undertale』とはToby Foxが開発し、公式サイトおよびsteamで販売されているコンピューターRPGである。 「誰も死ぬ必要のないRPG」とも呼ばれ、遭遇した敵はすべて、必ずしも倒す必要がないことがこの作品の大きな特徴である。 シナリオ、システム、キャラクター、音楽が高く評価され、多くの人気を獲得した。
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『Undertale』とはToby Foxが開発し、公式サイトおよびsteamで販売されているコンピューターRPGである。
「誰も死ぬ必要のないRPG」とも呼ばれ、遭遇した敵はすべて、必ずしも倒す必要がないことがこの作品の大きな特徴である。
シナリオ、システム、キャラクター、音楽が高く評価され、多くの人気を獲得した。
『Undertale』とはToby Foxが開発し、公式サイトおよびsteamで販売されているコンピューターRPGである。 「誰も死ぬ必要のないRPG」とも呼ばれ、遭遇した敵はすべて、必ずしも倒す必要がないことがこの作品の大きな特徴である。 シナリオ、システム、キャラクター、音楽が高く評価され、多くの人気を獲得した。
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アクションやRPG、格闘など様々なジャンルが乱立しているゲーム界。『マリオシリーズ』や『ポケットモンスターシリーズ』、『ゼルダの伝説』などが思い浮かぶという人は多いのではないだろうか。しかし2015年にゲーマーたちが計128本のゲームソフトでファン投票を行ったところ、それらの有名作品を押しのけて『Undertale』という作品が一位に選ばれたのである。この結果に対してゲーマーたちの間では「納得」だという意見が多い。本記事では『Undertale』とはどのような作品なのか、まとめて紹介する。
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通常のRPGでは敵とエンカウントし、バトルをすると戦って倒して進むという流れなのに対し、バトルが始まっても戦わず、逃げる・逃がすを選択することでストーリーを進めていける「誰も殺さなくていい優しいRPG」として有名な『UNDERTALE』は、地下世界に住むモンスターの世界に、人間である主人公が迷い込むところから始まります。
絵の雰囲気は昔のスーパーファミコン、フリーホラーゲームのような2Dのドット絵で、今のCG技術が発展したゲームとは違い味があります。
また、メタ要素も多く、主人公のキャラクターだけでなくプレイヤーに直接語りかけてくるような演出も多く、ブラックジョークも強め。シュールな部分も多くありますが、クリアまで一気に進めてしまえる操作性と、入り込めるストーリーはゲーム好きなら1度はプレイしてみてほしいです。
操作する主人公に名前を付けて、世界を旅し、キャラクターとバトルをし、イベントをこなし、と流れとしては通常のRPGと変わらず、プレイヤーがとった選択によってエンディングが変化するマルチエンディングとなっています。進めれば進めるほど明らかになる驚きの真相や、数多くの伏線、くすっと笑えると思ったらいきなりダークなシーンに切り替わるなどなど、ゲーム初心者にもプレイしやすく、かつ最後まで飽きずにプレイできるゲームとなっています。まだプレイした事ない人はぜひ1度『UNDERTALE』の世界を体験してみてください。
RPGゲームをやったことがある人は、このゲームをプレイした時に衝撃を受けると思われる。
この作品のキャッチコピーである「誰もころさなくていいRPG」、その言葉の通り誰も傷つけずにゲームをクリアできるのだ。この斬新な設定で心をつかまれたプレイヤーもいるだろう。
主人公は子供のにんげん。とある山に在る、とある穴に落ちてモンスターの暮らす世界に迷いこんでしまう。もとの世界に戻るため色々なモンスターと出会い時には戦い、時には一緒に料理をし、時にはデートをする…。そうしてモンスターたちとの縁を深めながら冒険をしていくのだ。
この作品の魅力は斬新なストーリー性だけではなく、なんといってもトビーフォックス氏によるBGM。クリア後も一定期間頭から離れず口ずさんでしまう。エリアやボス戦によってお気に入りの1曲がある人もいるだろう。
話は変わるが、私はこの作品をプレイした時に「キャッチコピーを無視してころしたらどうなるのだろう」、と考えてしまった。その好奇心を押さえることはできなかった。
これはゲームだから出来るのだ。出来てしまうのだ。
私はその結果を見たにんげんであるが、あなたがこの作品をプレイして全てを見たいと思うのなら、レビューなどを見て結果を知るのではなく、是非自分の目と自分の力で確かめてほしい。
このゲームはあなたが地下から脱出するために奮闘する主人公となり、その冒険の中で出会うキャラクターたちと戦い、仲良くなるゲームです。 つまり、このゲームのクリア条件は地下から脱出することです。ここまで聞いただけだと、『Undertale』のことをごく普通のRPGだと思うでしょう。しかし、普通のRPGではありません。
RPGをプレイしていて「ここでこっちに行ったらどうなるんだろう」 「ここでこの人を倒してしまったらどうなるんだろう」と思ったことはありませんか?そんな溢れる好奇心を満たしてくれるのがこの『Undertale』というゲームです。
上で「仲良くなる」と言いましたが、このゲームでは仲良くならないという選択をすることができます。このゲームのクリア条件は地下からの脱出なので、仲良くなることはマストではないのです。仲良くなるかならないかも自由、戦うか戦わないかも自分の自由、そして殺すか殺さないかも自由です。
自分の選択次第でストーリーや地下の様子が変わっていきます。仲良くなればみんなと楽しくお話ができたり、様々なイベントを楽しめますが、殺してしまえばいなくなり誰も近寄らなくなります。
そうなったら悲しいですよね?でもこのゲームはリセット機能がついているので、どんな行動をしても、してしまったと思っても最初からにすることができます。別のストーリーが見たかったら、リセットして最初から楽しむことができます。
と言いたいところですが、ここがこのゲームがただのRPGではない要素の1つです。あなたがしてきた行動が他のストーリーに影響することがあります。なぜならあなたがした行動を、特に、非道な行動を観測しているキャラクターがいるからです。それが誰なのか、好奇心の赴くままにぜひプレイしてみてください。
最後になりますが、主人公はあくまで『Undertale』をプレイするためのガワであり、最初に伝えた通り様々な選択をするのは紛れもなく「あなた」です。
『Undertale』とは個人が作成したインディズーゲームである。
認知されるキッカケになったのは、YouTubeでの「よゐこのインディーズゲーム紹介」ではないだろうか。少なくとも私はそこで知ることができた。
この作品は「誰も死ななくていいやさしいRPG」とキャッチコピーがあり、実際に戦わずして会話でモンスターを説得してなだめ、逃がすという面白いバトルになっている。しかし”戦う”というコマンドもあり、戦う選択肢もできるため、プレイする人によって違うエンディングを迎えることもできる。
本作はニンゲンとモンスターの戦争の末に、ニンゲンに追いやられたモンスター達の住む地底の世界へ、小さな子供が誤って落ちてしまうというところから物語は始まる。
地底に住むモンスター達はニンゲンを憎む者もいれば友好的な者もいる。主人公は地底の世界から地上に帰るためにトラブルに巻き込まれながら旅をする…。
このゲームは最初に出会うインパクトを与えるキャラを始め、ユニークなキャラ達が数多くいるのがまた魅力的だ。
例に挙げるなら、重要キャラであるスケルトンの兄弟の兄は怠け者ではあるがユーモアがあり実は聡い。最後には重要な位置づけにもいる。
弟はしっかりものにふるまっているが実はおちゃめで、おバカなところがある憎めないキャラだ。
まだまだ語り切れないくらいユーモアあふれるキャラたちがいるが、これはぜひプレイして実際に見てほしい。
今回は「Undertale」というゲームについて紹介していきます。まず、名前の通りこれは、地下世界でのお話で、ある日人間が地底世界に落ちてしまい、モンスターと過ごしていくというストーリーになっております。このゲームでは大きく「Pルート」「Nルート」「Gルート」と呼ばれるルートが存在しており、どのルートを選択していくかはプレイヤーの「完全性格次第」となっております。モンスターとの戦闘画面では、「戦う」「話す」「アイテム」「逃がす」と、モンスターと戦うか、和解して逃がすという選択肢が発生します。そして、先ほど話した3つのルートは、ここでの行動で大きく変わり、モンスターと和解し全員逃がした場合、みんな仲良く生き残るハッピーエンド。「Pルート」となります。そして全員と和解し、逃がしたわけではないが、何体かは逃がした場合は、「Nルート」、人間を応援するものや憎むもの。様々なモンスターが現れるルートになっています。そして、現れたモンスターを全員倒していく「Gルート」。人間によってなぎ倒されていくモンスターたちですが、最後には最も意外なあのモンスターが人間に立ちふさがり、必死に食い止めようとします!
そんな感情を揺さぶるゲーム「Undertale」はNintendo Switchなどで販売されています。モンスターの命運を握ったあなたは、どんな行動をしますか?
敵を攻撃して倒す、ありきたりなRPGに飽きたら是非遊んで欲しいゲーム、それが「Undertale」だ。
ゲーム好きならおそらく1度は耳にしたことがあるほど有名ではあるが、その期待を裏切らない素晴らしいゲームである。
マルチエンディング仕様で、あなたがプレイする主人公の行動一つで未来がガラリと変わる。
RPGでは当たり前の「敵を倒す」という行動もその一つだ。
歩いていたら敵が出てきた。ここで攻撃して倒す?攻撃はするが倒さない?一切攻撃せずに身を守る?あるいはその他のアクションを起こす?
たったこれだけのことがエンディングを変える要素となる。そして何より登場するキャラクター(敵)が魅力満載だ。
「敵なんだから魅力とかの前に倒すでしょ」と思うかもしれないが、とにかく雑魚敵も主要敵もよく喋る。
時には主人公に対し友好的に、敵対的に関わってくる。
その中で敵の日常や性格の一面を見れるシーンが多い。そこできっとあなたはハッとする。
「敵もこの世界に生きていて、存在している生物なのだ」と。そうなればまたエンディングも変わることだろう。
他にも通常のRPGと比べやり込み要素が多い。
このゲームの開発者であるトビー・フォックスが何重にもあなたを試す要素が盛り込まれている。
プレイして損はないゲームだ。
ある日地底の世界に落ちてしまった主人公が、地底の人々と仲良くなったり時に戦いながら地底世界からの脱出を試みるTobyfox製作の「アンダーテイル」は、2015年9月15日にmicrosoft windowsならびにMACーOSにて発売されたゲームソフトです。
モンスターと戦わずに平和的にストーリーを終えられるP(pecefull)ルート、何人かのモンスターと戦い倒した場合のN(neutral)ルート、すべてのモンスターを倒したG(genocide)ルートの大きく分けて三つのルートを楽しむことができます。
ボスによっては戦闘がシューティング形式のもの、戦わずパズルを解いていくものなどボス戦のバリエーションも豊富です。
さまざまな敵、ボスを退けていき最後に待つ地下を統べるアズゴア王に会い、地下から脱出するのがこのゲームの目的です。
基本的に平和で楽しい雰囲気の作品ですがプレイヤーの行動によってはゲームの雰囲気自体が不気味なものに変化したり、罪悪感の増すシナリオが存在したりとすべてのルートを制覇する場合にはかなりの労力が必要な作品です。
多くのゲーム実況者の方がプレイしているのでゲームとしてもかなり優秀な作品といえるでしょう。
主人公は、かつて人間との戦争に負けたモンスターたちが封印された「地底の世界」に迷い込んでしまった人間だ。この人間を操作し、再び地上に帰るために地底の世界を冒険するというストーリーである。
モンスターたちは地上に出たいと思っている者が大半で、自分たちを地底に閉じ込めている封印を解くためには人間の「タマシイ」が必要なのだという。
そのような背景があるため、主人公のタマシイを奪おうと襲いかかってくる者もいる。
このゲーム最大の特徴は、そうして襲い来るモンスターを生かすか殺すかという選択が出来ることである。
道中に出現する雑魚モンスターはもちろんのこと、ストーリーに大きく関わるメインキャラクターでさえ殺害することができるのだ。
全員と仲良くなって見るもよし、普通のRPGと同じようにモンスターを狩り、「EXP」を稼いで「LV」を上げるもよし。全てはプレイヤーに委ねられる。
モンスターを生かす/殺すことで変化する部分もあるので、それを回収するために様々な分岐を試したくなるという、ゲーマー魂をくすぐる部分もある…。
こういった、「ゲーム内に用意されているからには様々な分岐を試してみたい!」と思ってしまうようなプレイヤーにはまさにぴったりのゲームだ。
海外産で元は英語の作品だが、作者は様々な日本製のゲームからヒントを得てこのゲームを作っており、翻訳も質が良いため日本人でも楽しめるだろう。
どんな選択をするかによって変わる場面はあるが、基本的に1周5、6時間程度でクリア出来るお手軽さも魅力である。人によっては短すぎる、という不満はあるかもしれないが、短いプレイ時間の中にたくさんの要素が詰め込まれており、ハマることが出来れば何周もしてしまうだろう。
ゲームに使われているのは平仮名・片仮名と簡単な漢字程度で、語彙も簡単なものばかりであり、昔ながらの古き良きRPGといった趣だ。
英語でしか通用しない文化・ダジャレ等は全て日本人に通用する内容に修正されている。
時折原文の良さがなくなっているように感じる箇所もたるため翻訳については賛否両論だが、日本語だけでプレイする分にはまったく問題ない。
英語の知識があれば原文と日本語版の違いを比較して楽しむこともできるだろう。
最初はPCゲームだったが、PS4、PSVita、Nintendo Switchにも移植されておりPCを持っていなくても遊ぶことが出来る。
世界的人気を誇る名作に是非触れてみてはいかがだろうか。
UNDERTALEは2015年9月15日にPC向けのゲームです。
制作者はToby Fox氏一人で制作されています。
キャッチコピーが「誰も死ななくていいやさしいRPG」の言葉通りプレイヤーに戦うか戦わずして進むかを選択させるような内容になっています。
世に出ているRPGは基本的にラスボスがいて世界が大変なことになっている為敵を倒し主人公たちのレベルを上げるのが当たり前みたいな風潮なのですがUNDERTALEはそこが考えさせられるところです。
簡単なあらすじですが、モンスターたちが住んでいる地底世界に迷い込んだニンゲンの子供を操作して地上に戻るための旅をしていきます。
ニンゲンとモンスターの間には大きな溝があり物語を進めていくとニンゲンの身勝手さゆえモンスターを傷つけてしまった過去がありました。
そんな中迷い込んだ子供を通して地底世界に住んでいるモンスターたちは自分たちなりに生活している様子がうかがえます。
皆優しく接して知りたいことや分からないことのヒントを教えてくれるのですが、それは地上世界へ行くために必要なニンゲンの魂を奪うためだったのが最終ステージで分かります。
絵本のような世界観と音楽と演出すべて素晴らしいものと思いますので一度音楽だけでもいいので携わってみてください。
キャッチコピーは「誰も死ななくていい優しいRPG」。
人間の主人公がモンスターの住む世界を冒険するRPGです。
主人公は愉快なキャラクターたちと交流し、時には戦いながら先に進みます。
RPGと音ゲー、シューティングなどの複数のジャンルのゲームをミックスしたかのような戦闘システムや、
キャッチーで素敵な音楽、カラフルでポップで可愛らしいビジュアル、コミカルなキャラクターたちなど、
このゲームの魅力は語りつくせないほどあるのですが、
一番の特徴はキャラクターを生かすも殺すもプレイヤー次第だということです。
全てのモンスターを救済してもよし、問答無用で全てのモンスターを殺してもよし。
主人公の行動によってストーリー展開が大きく変わります。
従来のRPGはモンスターを倒し続けることが当たり前でした。
敵モンスターは主人公のレベルアップの糧として存在し、倒さなければゲームをクリアできません。
しかし『Undertale』は、そんな従来のRPGのモンスターに対する価値観をゆるがすような、そんなゲームです。
RPGへのアンチテーゼとも言えるでしょう。
ミュージシャンの星野源さんは某テレビ番組の中で、人生観を変えたゲームとして『Undertale』のことを紹介していました。
『Undertale』はRPG観だけではなく、人生観にも影響を与えうるゲームなのかもしれません。
モンスターとの戦闘を通して、相手を思いやることや傷つけることを考えることができる、
そんな深いゲームだと思います。
2015年、パソコン向けゲームとしてリリースされたゲームソフト『UNDERTALE』。
このゲームはリリースさされるやいなや、そのゲームのある「独特すぎる」プレイ感に虜になったプレイヤーたちが噂をひろめ、一気に大人気ゲームにのし上がりました。
2019年には任天堂switchにも移植され、誰にでも気軽にプレイできる環境を得たことにより、ゲーム配信の定番にまでなっています。
そのゲーム性の「独特すぎる」ポイントは、「誰も殺さなくていい」、ということ。
ゲームのいわゆる戦闘シーンに登場する「たたかう」以外のコマンドは敵モンスターによって異なり、
そのコマンドを選択していくことによって、モンスターとの心の触れ合いや、クスッと笑えるやり取りが繰り広げられてゆきます。
しかしながら単純なほのぼのゲームではなく、相手の容赦ない攻撃を「かわし」続けることによる緊迫感、ハラハラ感は最高です。
コマンド選択+シューティングの要素をミックスした操作感はこのゲームならではです。
そして何より、ストーリーの奥深さ。
UNDERTALEの作者、トビーフォックス氏は、糸井重里氏が手がけた「MOTHER」シリーズの大ファン。
あの名作ゲームのようにキャラクターの言葉1つ1つにしっかり心がこもっています。
決断の時、最後の扉の前で私は、コントローラーを前に倒せなくなってしまいました。
ふと気づくとゲームの中の私とゲームの外の私が気持ちがリンクしていることに気づきます。
RPGをやりこんだ方にこそ、オススメできる名作です。
このゲーム最大の特徴は何といっても、豊富なルート分岐です!
自分の行動ひとつ、それこそどの回復アイテムを使うかということだけでもゲーム展開がかなり変わります。
敵を一人も(誇張じゃありません!)殺さずにクリアすることだってできます。
もちろんそれぞれのルートがちゃんと面白いです。
ドット絵も魅力的です。
最近のゲームのキレイなグラフィックだってもちろん素敵ですが、たまにドット絵を見るとなんだかホッとします。
このゲーム自体は2015年に発売されたものなのですが、あえてドットにしたところに制作者のこだわりを感じました。
でもキャラクターデザインもかわいいので、手抜きって感じはしないです。
BGMもいいです。サウンドトラックがAppleMusicにあるので、気になった方は一度聴いてみてはいかがでしょうか。
あるメロディーがBGMに一貫して使われていて、ゲームの世界観に統一感があります。
サンズ戦のMegalovaniaという曲だけテイストがかなり違いますが、名曲として名高いのでぜひ聴いてほしい一曲です。
ダウンロード版だとかなり安く買えるので、購入を迷っている人は買ってください!
一巡は3日~1週間程度で終わりますが、何通りも楽しめるゲームなのでかなりお得だと思います!
Undertaleは一見ただの2DRPGに見えるかもしれないがそれは違う。
普通のRPGであれば敵を倒しプレイヤーのレベルを上げて先に進む。
しかし、このゲームは敵を一人も倒さなくてもストーリーを進めることができる。敵との戦いはただ攻撃するだけでなく「会話する」など本作でしか見たことのない選択肢が多く存在する。
このゲームにはプレイヤーが想像したことに答えてくれるのも良い点だ。
例えば「ここで来た道を戻ったらどうなるのだろうか」などゲームをプレイして感じたことを行うと別のイベントがあったり特別なキャラクターに出会うこともある。
そんなプレイヤーの考えを読んだ数多くの隠し要素が存在するのもこのゲームを楽しいと感じる理由だろう。
このゲームについて説明するうえで外すことができないのは、「BGM」だ。キャラクターの状況やエリアの雰囲気に合わせて変わるBGMは想像力を掻き立て、印象に残るゲームとなるだろう。ボスとの戦闘中などBGMのおかげで自分が戦ってるような臨場感を味わうことができた。
シナリオはギャグもあるが終盤の盛り上がりが一番インパクトが強いだろう。RPGにおけるプレイヤーの概念を打ち壊してくれるシナリオは今までのゲームプレイの常識を覆し新しい考えを生みだしてくれるだろう。
売り文句は、誰も殺さない、死なせない、全てのボスとお友達になれるRPG、となっています。
本来、RPGとは敵を倒し金と経験値を頂くゲームが、お友達になれるこの異色のゲームの物語は【地球に人間とモンスターの二つの種族かおり、共存していたのだが、あるとき……人間とモンスターは戦争を始め、戦争は人間の勝利で、戦争は終わりを迎え人間は敗北したモンスターを人間は地下の奥深くに封印してしまった。201X年……登った者は帰ってこないと言われるそんなイビト山に何故か一人の子供が……足を滑らせ、深い、深い穴の奥へ落ちてしまう】
そうして、“穴に落ちた子供を操作することで”ゲームが始まります。そのとき迎えてくれる昔ながらの懐かしさを思い出させるドット絵と名曲しか作れない作者が手がけた素晴らしいBGMと、個性的で温かみのあるキャラクターと、隠し要素満載の小ネタとマルチエンディング。従来のセーブとロードの概念にストーリーを持たせた斬新な物語は、先へ進めば進むほど感動と切なさ、手足握るモンスター達の覚悟とこの世界の真相。
インディーズゲームが異例の世界ヒットの実歴のこちらのゲームを是非ともこの斬新なプレイをオススメしたいゲームです!
最後に……このゲームは全てのボスやモンスターとお友達になれるだけでなく……【全てを殺し尽くす事も可能です】よければプレイしてみてください。
地上から隔絶された地底世界が舞台の物語だ。
プレイヤーはモンスターたちの住む地底世界に落ちてしまった『ニンゲン』の子供を操作し、様々なモンスターと出会い、地上に帰るための冒険を繰り広げていくというストーリーだ。
本作のキャッチコピーは、『誰も死ななくていいやさしいRPG』で、必ずしもバトルでモンスターを倒す必要がない点がシステム上の大きな特徴だ。
戦闘でモンスターを倒す事も可能だが、話しかけたり等、様々な行動により、戦闘せずに終わらせる事も可能だ。
戦闘は一風変わっており、一般的なRPGのコマンド選択式のバトルに、シューティングゲームのような要素を組み合わせた物となっている。
この戦闘で取った行いにより、ゲームは3つのルートに分岐する。
地上から地底世界に落ちてしまった人間の子供は、あるモンスターによって危機に陥ってしまう。それを助けたのは、ヤギのような姿の、トリエルという女性だった。
トリエルは人間の子供に地底世界での生き残り方を伝授し、自宅に招き、実の子供のように接する。
しかし、人間の子供は地上に帰らなければならない。トリエルと別れ、人間の子供は様々な個性的な住人達と出会い、彼等と交流をしながら地上を目指す。
この世界の住人達は皆ユニークでいて、そして心優しい。
それ故に『あるルート』ではプレイヤーにとって非常に辛い選択をしなければならなくなる。この『あるルート』だけはどうしてもクリア出来ないというプレイヤーも多数存在する。
どのルートも至る所に涙を誘うシーンがある。是非、全ルートクリアを目指して欲しい。
2015年9月頃に発売されたインディーズゲームの中で最も知名度が高いといわれる作品。
インスパイアされたというだけにMOTHER2を連想させる懐かしいドット絵やファミコンのようなビット音、ヘンテコおかしいキャラクターらが特徴的。
製作者のトビー・フォックスはもともと作曲家でフィールドBGMの質の良さ、特にキャラクターごとのテーマ曲のクオリティがとてつもなく高く、それぞれに民族音楽の方式や楽器テンポ速度等使い分けて同じ曲でも全く違う曲のように魅せたりとその特徴がいかにも濃く出ている。
実際にプレイしてみるとプレイヤーによってルート分岐が細かく設定されており、1周の展開が違うためその点でもちょっとした小ネタになる。ゲーム自体をプレイしている人は少なく実況で済ませている人が多いが、スチーム(ゲームを専用のソフトで管理し販売する中間会社)で原価約1000円、夏冬セールで半額の500円になっていたり、はたまた家族ビュー(一部のユーザ一と持っているゲームをシェアする機能)を使えば無料でできたりするためネタバレに屈しず是非自分の手でプレイしてみてほしい。特に目立たない程度なものの気にする点としては、あくまでインディーズゲームとしてプレイしない人は物足りなさを感じる可能性あり。また、少し時間をおいてから振り返るとストーリーに少しくさみを感じてしまうことも。それでも総合的に見てところどころ泣ける部分もあるので強くおすすめしたい。
大袈裟に言うと、このゲームをすると、他のRPGで敵を倒すことができなくなる厄介な作品(それほど心に残ってしまう)。
本来のRPGならば当たり前のレベルを上げるという行為に着目した盛大かつ良い塩梅のメタ要素、それぞれのモンスターに特化した戦闘BGMはこちらの心を一気に引き込んでくるのでやめられない…。
N.P.G.の3つのルートがあるが、その中のPルートに行った後のEDロールとホーム画面は物凄くこちらの心を掴んでくる。また、EDロールの仕掛けをクリアすると何か起きるらしいので、何回もやりたくなってしまう隠し要素…!
また、三種類のエンディングの他に、殺したキャラクターや数によって最後のプレイヤーへのコメントに変化があるので本当に何度でも楽しめる…といっていいものか…。
また、mother2や東方プロジェクトなど、色々なRPGをリスペクトして作られているので、それらを知っている方はもっともっと楽しめるのではないか。
地底のモンスターのため、優しい世界を作るか、自分の好奇心に忠実になるかは全てこれを見ている貴方次第です。
とりあえず、最後までプレイせずにこのゲームを悪くいう人間は、じごくで燃えてしまえばいい。
どこか懐かしい雰囲気のグラフィックと音楽に癒されます。主人公はモンスターの世界である地底に落ちてきたニンゲン。ニンゲンは地上に戻るために地底からの出口を目指します。
その道中でモンスター達とバトルする事があるのですが、バトルのシステムも独特です。モンスターのターンでは攻撃を避け、自分のターンで攻撃や行動などをとる事ができます。そして最も特徴的なのはモンスターと和解できると言う点です。行動等をうまく使えば、誰一人倒すことなくエンディングを迎えることができます(1周目に限っては最低でも一人倒す必要がありますが…)。また、主人公のLvやEXP等によってストーリーが分岐していきます。ですから、1度クリアしたら終わりではなく、2周目、3周目もプレイしたくなります。
周回したくなる要因はそれだけではありません。たくさんの隠し要素があるので色々と試してみたくなるのです。また、モンスター達はどの子もとても愛らしく、何度でも会いに行きたくなる魅力があります。クスッと笑えるようなシーンもたくさんあります。
しかし、面白いだけではなく、思わず鳥肌が立ってしまうようなシーンもあります。一見お気楽そうに見えるモンスターも、とんでもない過去を背負っているかも知れません…。
とにかくゲームが好きな人はもちろん、大人になってからゲームはしていないよと言う人にも楽しんでもらえるゲームだと思います!
このゲームは2015年にSteamで配信され、その後PS4,Vita,Switchで配信されたゲームです。価格はだいたい1600円と安いです。
このゲームの一番の魅力は、モンスターを殺すも見逃すもあなた次第という点です。このゲームでは普通に攻撃して倒すだけではなく、モンスターに対し特定の行動を起こすことで見逃すこともできます。例えば会話をしたり、なでてみたりとで、きる事はモンスターによって様々です。
戦闘システムも少し特殊で、こちらの攻撃は普通ですが敵の攻撃はシューティングのように画面内に弾が飛んできて、それをよけるシステムになっています。
また、細かい分岐が非常に面白く、周回プレイを前提としているシステムになっています。
例えばとあるモンスターを殺すか見逃すかでセリフの変わるキャラクターがいたり、
ボス戦で負けてリセットすると10回近く違うパターンのセリフを言うキャラクターがいたりします。
キャラクターの多くは主人公の行動によって違った態度を取り、生き生きとしています。
グラフィックは簡素ですが、ドットのアニメーションは素晴らしいと思います。
BGMは一度聴いたら忘れられなくなるものもある程に中毒性があり、素晴らしいBGMだらけです。
また、このゲームにはいわゆるメタ要素が深くゲームに関わっていきます。
ネタバレは避けますが、メタ要素が好きかどうかでプレイをするか決断するべきだと思います。
このゲームはその性質上あまり多くのことを語ることができません。初めてこのゲームをプレイした時の数々の驚きを奪ってしまう可能性があるためです。
もし少しでも興味を持ったら情報を調べすぎる前に買ってプレイすることをおすすめします。
Undertaleの世界は魅力的で、本当にキャラクターたちが存在しているかのような錯覚に陥るでしょう。