どこまでも自由なアクションRPG
今までのゲームのRPGは全てゲームが始まったときからゲームが終了するまで、攻略する順番やその時の行き先が決まっていたり、風景としては確認できたとしてもプレイヤーが通行できる場所が決められていたりと、制約が多かった。
しかし、このゲームでは最初のチュートリアルが終了してからメインストーリーの大まかな行き先などは指定されるものの指定されたことに従わず好きなように行動したとしても、シナリオが行動にあったように進んでいく。
つまり、技術があり、武器をいくつか所有していればラスボスがいる場所に向かい、チュートリアルが終わってすぐにラスボスを倒すことができるのである。
また、高度な物理エンジンによって反り立った地形を登ることができたり、フィールド内に転がっている岩を敵を倒すことに使用出来たりと、いままでは風景であった山に登れたり普通ではない敵の倒し方などができるようになっているのである。
かなり広いフィールド内を自由に好きなところを通って移動できるため、移動する度に何かしらの新しい発見があり非常に冒険心がくすぐられるものとなっていた。
このように、このゲームは大変自由度が高くすべての判断を自分に委ねられるため、まるで自分自身がゲーム内を旅しているように思えるためとても面白かった。