今までのゼルダで出来る事が最初からほとんど何でも出来る為、何すれば良いか分からなくなる
今作は、ゼルダシリーズ最新作にてswitchで遊べるタイトルです。
登場キャラクター同士の絡みがムービーでもプレイ中も見れて好きです。
詳しくは後で言いますが、ゲームやらない人でもハマる要素のある作品ですし、以下のような人にも勧めたい作品です。
・ゲームしたいけど何からして良いか分からない人
・オープンワールド系作品が好きな人
・ゼルダシリーズが好きな人
・やり込み要素のあるゲームがしたい人
※今作は「ゼルダシリーズ」最新作ですが、前作までの要素は踏襲しつつ知ってる人がニヤリとする程度の物が多いので、これから始めても大丈夫な作品です。
【今作のあらすじ】
今作はリンクという長年治療されていた青年騎士が主人公の作品です。
今作のテーマを簡単に言うと、「魔物も人も居る世界の探索」です。
詳しく言うと、舞台で黒幕の「ガノン」やガノン率いる魔物たちと、100年前に滅びた「ハイラル王国の生き残り」が舞台でどのような生活をし、「リンクはそれらにどう対応していくのか」という事をゲーム通じて見れます。
【今作の魅力】
今作の魅力は?と聞かれると自分はこう答えます!
「ゼルダなのにゼルダじゃない!」
「メインストーリーの行方」
「タイトルってこういう意味か」
「え?なんで?」ってなりますよね、1つずつ解説します!
1. 「ゼルダなのにゼルダじゃない!」
自分は過去に数作ゼルダした事あるので、今作も気になって手に取り遊びました。
リンクや舞台に登場するキャラクター達・周囲の道具が今までのゼルダより現実っぽく描かれており、遊んでいる最中「あれ…これゼルダだよね?いつから自分は別ゲーしていると錯覚していた?」と思う事が多かったです。
これ動画かな?と思うくらい現実味がある作品でした。
2. 「メインストーリーの行方」
実は今作のメインストーリーは、「プレイヤーが無視して遊んでも問題ない」という扱いなんですよ
プレイ開始後に某キャラから貰える「パラソール」というアイテムさえあれば、「何しても良い状態」になります。
そのため、冒頭や①で言った探索も良し!アイテムや武具集めも良し!いきなりラスボスのところに行くも良し!という状態です。
過去作は「アイテムの取得状況やストーリの進行状況は遊び方に制限かけている」状態ですが、
今作では「アイテムの取得状況やストーリの進行状況は遊び方を深める要素」
になっているのが大きな要因かなと思います
3. 「タイトルってこういう意味か」
過去作のタイトルは、主人公が扱うアイテムから取られる事が多かったですが、今作はそうではありません。
「探索も原始的な生活もバトルも出来る舞台」そのものを指したタイトルとなっており、「一気に方針転換したな」と思いました。