ルーンファクトリー5

ルーンファクトリー5

『ルーンファクトリー5』とは、発売元「マーベラス」開発元「 HAKAMA ・ハイド」のNintendo Switch向けのアクションゲーム。
中世の剣と魔法の世界観を持ったスローライフゲームとなっており、個性的なキャラクター達との恋愛・交流や、農作を通じてのクラフトなど幅広い要素が本作の魅力。
『ルーンファクトリーシリーズ』一貫して舞台となるノーラッド王国の辺境の町リグバースを舞台に、主人公が自警団組織「Seed」の見習い隊員として町の人々と親交を深めながら様々な事件へと身を投じていく。

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ルーンファクトリー5のレビュー・評価・感想

ルーンファクトリー5
8

面白いけど、懸念点があるかも

ルーンファクトリーシリーズは4から初め、長年5の発売を待ち望んでプレイしました。
ストーリーはとても面白く神ゲーだと思いました。
買って損はないと思います。
ただ、ルーンファクトリー4と比べて劣る点があり人によってはゲームをするにあたってイライラしそうだなと思います。
まずは、ロードが長いことです。ワープや家、店に入るときのロードがルーンファクトリー4に比べ結構長いです。
気にならない人もいるみたいですが、10秒弱かかります。
次に、恋愛イベントが男女問わず全員分見れることです。
主人公が男であれば花嫁候補のイベントが、女であれば花婿候補のイベントが見れるはずですが、どちらのイベントも見れるようになっています。最初はバグかと思いましたが、アップデートが入らないのでそういった仕様となっています。
日常会話も好感度が上がっていくほど、会話内容が男女関係なく露骨に好きアピールされてる感があってちょっと苦手でした。
そして、指名手配のバグが直らないことです。
本作から登場した指名手配モンスター討伐ですが、バグがあってクリアできないようになっています。
発売から結構経っていて、アップデートも入っておりますがまだ直っていません。
いつ直るのか、まず運営が気づいているのかさえ不明です。
ゲームの全てを網羅したい人には向かないかなと思います。

ルーンファクトリー5
10

ルーンファクトリー5の感想

『ルーンファクトリーシリーズ』。
Switchでの初タイトルとなる『ルーンファクトリー5』をストーリークリアまでプレイしました。
約30時間ほどプレイしての感想を述べていきたいと思います。
基本的には今まで通りのルンファクで、ルンファクシリーズファンの方は満足できるゲームとなっている、と感じました。
今作は2Dから3Dになり、操作方法やゲーム感が前作より随分変わっています。
戦闘シーンやイベントシーン、フィールドや街を歩くだけでも今までのルンファクに比べて表現が立体的になり、没入感がかなり増しました。
特に僕がよかったなあ、と思うところは戦闘シーンです。
立体的で可愛らしいモンスターがおり、彼らを仲間にして、一緒に戦ったり出来るのはすごく良かったです。
3Dになるだけでこんなに違うんだと思いました。
戦闘は立体的になったことにより今までになかったアクションもでてきたりしますが、特に難易度的が高いとは感じませんでした。
難しかったら難易度も下げられますしね。。
ちょっと残念だったのはお祭りなどのイベント時はかなりゲームがカクつき、重たくなることですかね。
何回かそこでエラー落ちしたりするのでこまめにセーブしておくことを推奨します。
それでも8割〜9割は満足している作品になってますので、個人的にはお勧めできる作品かなと思いました。

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