日常（アニメ・漫画）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

2年P組

笹原 幸治郎（ささはら こうじろう）

CV：川原慶久

演劇部部長、文化祭実行委員長。
伊達眼鏡をかけた美男子で、貴族のような振る舞いをしている。
しかし実家は普通の農家で、首下についたジャボ（胸の飾り）は実はティッシュ。
白山羊の「笹原コジロウ」に乗って登校し、いつも従者を連れている。
先生に対して「御仁」と呼んだり、「ぬかしおる」「傾きおるわ」など武家言葉を使う。
以前は剣道の道場に通っており、そこで知り合ったみさととは幼馴染、みおとは剣道の先輩後輩の関係。
みおとみさと2人から惚れられているが、本人は気づいていなく、笹原の本心が伺える描写も特にない。
みさとに対し意味深な言葉を言ったり奇行をとった時に、銃撃をくらっている。
銃弾が頭に当たってもバズーカで撃たれても、次のシーンにはピンピンしている。
振る舞いが優雅で何かを持つ時小指を立てていたり、学校の廊下でステーキを食したりしている。

人気ランキング9位。

立花 みさと（たちばな みさと）

CV：堀川千華

剣道部所属、文化祭実行委員。
幼馴染の笹原の事が好きであるが、自分の気持ちに素直になれず、照れ隠しで何処からか取り出した銃器で笹原を撃つツンデレ。
みさとの使った銃器はコルト・パイソンやRPG-7など実際にあるものから特定不可な物まで様々。
みおと同じく乙女チックな妄想をするが、みおとは違い笹原が変人である事は気づいている。
みおと面識は無い。
友人の「ウェボシー」「フェっちゃん」と三人で行動していることが多い。

人気ランキング11位。

囲碁サッカー部

囲碁サッカーとは「日常」の中では実在する、実際は架空のスポーツ。
元々は囲碁サッカー部のポスターが背景に写り「囲碁サッカーってなに？」というシュールな笑いを生むものであったが、途中から部として登場する。
どのようなスポーツなのか、ルールや判定方法などは常人には一切理解できない謎のスポーツ。
しかし囲碁サッカーをやっているキャラクター達は確かに囲碁サッカーを知っているようで、知ってて当たり前のように試合が繰り広げられる。
ルールや技などをの詳細を説明されれば説明されるほど意味不明になる。
囲碁サッカーを知らないキャラ（と視聴者）は「どういう状況なの…」というカオスな状態になる。

大工 健三郎（だいく けんざぶろう）

CV：吉崎亮太

2年P組。囲碁サッカー部の創立者で部長。
囲碁サッカーの存在を知らずに「囲碁とサッカーを合わせたまったく新しい部を作ろう」と思い立ち「囲碁サッカー部」という架空の部活を作った。
しかし特に何も思い浮かばずに、しばらくは部員のユリアと遊ぶレクリエーション部であったが、実は囲碁サッカーが実在すると知り、謎のスポーツ囲碁サッカーを知り翻弄されていく。
後から入ってきた部員の桜井に囲碁サッカー入門の本を貰って勉強している。
実は地元財閥の息子で、登下校にヘリコプターを使い、金に物をいわせる事がある。

人気ランキング25位。

関口 ユリア（せきぐち ユリア）

CV：廣坂愛

1年O組。囲碁サッカー部の女子部員。
大人しく無口で、いつも本を読んでいる。
大工の遊びには付き合わずスルーしているが、何だかんだと付き合いは良い。
大工に対して赤面するなど恋心を抱いているような描写がある。
囲碁サッカーに関しては全く知らず、後から入ってきた部員の桜井たちの試合を見て驚いている。

人気ランキング16位。

桜井 誠（さくらい まこと）

CV：比上孝浩

1年O組。ゆっこ達の教師の「桜井泉」の弟。
泉と同様にいつもニコニコして、汗を飛ばしている。
囲碁サッカー部の経験者で、囲碁サッカー部へ入部する。
中学時代には囲碁サッカーでMVPをとったこともある。
教師の「高崎学」が姉に好意を持っている事に気づき、姉の高校時代の写真を餌に高崎を囲碁サッカー部の顧問へ誘い、高崎と囲碁サッカー対決をした。
勝負の結果は不明だが（常人には何がなんだか分からない状態になった）、高崎は囲碁サッカー部の顧問になった。
見た目は大人びているように見えるが年相応で、特に姉に対しては素直になれず、ぶっきらぼうな態度を取る。

小木（おぎ）

CV：竹内良太

2年A組。
元々は幽霊部員で後に退部。
囲碁サッカーの練習をしていないから退部したのであったが、桜井が入部して囲碁サッカー部に動きがあった頃から復帰。
囲碁サッカーへの深い知識と技術を持っており、桜井と高崎が勝負をした時にジャッジメントをした。
小木曰く、囲碁サッカーは本来は戦で使う必殺の術であり人を殺す事も可能とのこと。
父から受け継いだ小木禁止点流の超奥義「小木星」や奥義「忍法 小木蔓」などの奥義を使うことが出来る。

教員

東雲（しののめ）